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【22年8月改訂】ICF資格試験💡勉強のポイント

こんにちは、コーチのまりしです♪
このnoteでは、2022年8月に新しく改訂された国際コーチング連盟ICFの認定試験について、どうやって勉強したか、受験のポイント等をお伝えできたらと思います。

私自身、2022年10月からPCCの申請を始めたのですが、試験の予約を先延ばしにしていたり、一度試験に落ちたりしていて、2023年5月に無事試験に合格できました!(のんびりしすぎ…)

改訂後の試験についてあまり情報がなかったり、勉強に使える教材も少なかったので、noteにまとめました。あくまでも私個人の話なので、これから試験に向けて勉強される際の参考程度にご覧ください◎

ICF認定資格や試験の受け方、資格要件の違い(ACC,PCC等)については公式サイトにてご確認いただけたらと思います。

▼参考記事

試験内容と出題型式

試験の構成は以下の通りで、大体3時間ほどかかります。

I. 試験の説明::3分
II. セクション1(41問):87分
III. 休憩:5分
IV. セクション2(40問): 85分

出題型式は選択式で、状況説明文に対して4つの選択肢が与えられ、BEST, WORSTそれぞれの選択肢を選びます。
似ている選択肢も多く、選ぶのが結構難しかったです。

詳しくは公式サイトをご確認ください。

勉強する際に使ったもの

💡ポイント💡
サンプルクエスチョンを全てスラスラ正解できるようにして、倫理規定、コア・コンピテンシーを読み込むのが一番かなと思います。
海外の会社からいくつかICFの模擬試験も出ていますが、旧式のものがほとんどでした。

以下、勉強する際に使用したサイトです。

サンプルクエスチョン

ICF倫理規定

▼コア・コンピテンシー

ICFによる倫理規定・コアコンピテンシーに関する動画

ICFのコアコンピテンシー1~8が8分~17分のビデオに収録されています。ビデオで再生時、設定から字幕で日本語を選ぶことが可能です。

試験受験のポイント

※受験方法は、現地のテストセンターか、オンライン受験かを選ぶことができます。私はオンライン受験をしたので、現地で受ける場合だと異なる部分があるかもしれません。

①状況説明文をよく読む
試験では、日本語に翻訳して内容を確認することが可能です。ただ、英語と日本語で少しニュアンスが違うなと感じる設問もあったため、回答に迷う際には英語の原文でも確認してみると良いかもしれません。説明文をよく読まないと回答が難しい問題もありました。

②後で見返すマークを活用する
オンライン受験の場合、試験中は後で見返す用のマークを問題につけたり、メモを残すこともできます。時間配分を意識しつつ、最後に自信がない問題を見直せたのは良かったです。

③試験官の話す英語が分からなければ、チャットでやり取り
最後はオンライン受験の場合に行う、試験官とのやり取りについてです。試験開始前に、試験官がオンラインで繋いで受験者の環境周りの確認(机に物がないか等)を行います。が、この英語が聞き取れず。。涙)
チャットでもやり取りができるので、私はタイプしてもらいました。少しでもストレスが減ってリラックスして試験に臨めるかと思います👍

おわりに

思ったよりも改訂後の試験が難しかったので、今回noteにまとめてみました。もし個人的に資格取得の相談をしたい方がいらっしゃればお気軽にご連絡ください♪

そして、コーチングのクライアントさんもゆるやかに募集しています。
詳細はこちらのnoteにて☺コーチングについて知りたいという方もお気軽にご連絡ください◎


最後までお読みいただきありがとうございます☺