自己共感であら不思議!問題解決事例〜元夫問題〜

問題勃発

元夫2号 いつも自分の不運を嘆いて

愚痴と文句と批判が会話の内容。

お金の不安が大きく、いわゆるケチだ。

別居で息子を面倒見合って共に育てている

別れてから十数年、

ここ数年の私の対応の変革で

だいぶん彼も変わって

関係も良くなってきた


彼の家は、借家、公道から200m位ある山の中に住んでいる。隣の人の除雪機で凌いでいたが、上のような性格ゆえ疎まれて、貸して貰えなくなったり、最近その人も引っ越してしまったので除雪してくれる人も道具もない。


対策を立てないまま冬に突入。

雪対策のどんなアドバイスも聞かない。


大雪降る


道は完全にブロック。


除雪の方法がない。


灯油を買ってきて欲しいと頼まれた。

息子の面倒を見てくれるし、と
思い仕方なくやって上げる。

今の旦那、除雪が仕事でやろうと思えばやってあげれるし、
今までも度々彼のピンチは救ってきてあげてきた。
でもなるべく関わらせたくないのは、
元ダン2号は人を自分のために利用しようとする傾向があり、
今ダンに嫌な思いをさせたくないのだ。

でも、とにかく、なんだか気を揉む。
なんでアンタはいつもそうなの!
謙虚さがないの!
情けないやら、うんざりやらの感情に苛まれる。

ここで、自分の中の何を知るためにこの現実を引き起こしているのか、自分解析。


私の中にあった大切にしているものを発見したら、、、!


息子を一緒に育てているので


安心、気楽さ、楽しい生活

互いが自立して、

スムーズ軽やかで、

互いを大切にした

前向きおだやか

建設的な生活がしたい。

効率も大事。

ま、そりゃそうだよな♪
ヨシヨシ自分🥺


と、ここまで自己共感して

これがビンゴだったら問題はなくなるはず。


30分後に、元ダンから、
近所の人から除雪機を借りた写真が送られてくる。

おお!やった!解決!

自己共感すれば問題は不思議と解決する実例だった。


愚痴や不満を言う人を私が引き寄せるわけ

しかし愚痴や不満をなぜこんなにも彼から引き出し、
私は経験しているのか。。。。

\ピンポーン/

ああ、あれは、父母の不満だ。
私は延々と不満を聞かされるのが嫌だったんだ。
だから、こんなに胸が痛むんだ。神経がすり減るんだ。

だから自分は愚痴を言ってはならぬと思ってる。
もしかしたら愚痴があったとしても出さないというか、
いい方に転換する。

そのパラダイム転換を鍛えるために、
私の魂はそういう環境を選んで生まれてきたのかもしれないしな。

こうやって、
生きる意味と考え方を
人に伝えるために。

幾つかの気づいた〝ねばならぬ〟

彼に対して持った想い。

自立しなければ

備えなければ

という“ねばならぬ”もある。

この〝ねばならぬ〟を持った瞬間がいつなのか、
解明しない限り、

逆に
自立しない、備えない人を
私は引き寄せるのだろう。

ま、
自立しなくても
備えなくてもいいんだよ、
どっちでもいいんだよ、
でこれは解決。

全て自分の中に理由がある。


小さなないがしろ

灯油をプレゼントしたのだけれど、

通算5400円分、色々あって、放置されたり、
こぼしたり、その灯油たちが大切に扱われていない、

つまり私の好意がないがしろにされている気がした。

私のお金と好意を大切にして欲しい。

とは思ったけれど、これも内省してみると

実はわたしもちょっぴり彼を大事にしてなかった部分があって
それがこぼすとかの原因になったのだった。

親切をするなら、中途半端はダメだね。

「相手が自分にしたことを批判している」ことは、
「自分が相手にしたことを批判している」のと同じだったりもする。

私が”ないがしろ”をしたから
向こうも”ないがしろ”をして

私に教えてくれたんだ。

ありがとう、元ダン🤘

(さあ、何か変わるかな?)

後記:

この考察をした後も一年たっていますが、
どんどん関係は良くなり続け、色々な事が起きています。

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