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ひきこもり日記*冷蔵庫収納を見直したらお金もカラダもダイエットできる

約20年ぶりに冷蔵庫を買い替えました。
まずは中身を全部、取り出してみます。これはなに?と思えるものが、ぞくぞくと出てきます。いちばん問題だった、ムスメたちが生まれた時に頼んで手に入れたワイン。20年後に成人したら飲もうと思っていたのに、ほったらかし。あけてみました。瓶を寝かせていたから、コルクがダメになってあけれません。それでもなんとかこじ開けました。甘い香りがします。ネットで調べたら、飲んでもおなかはこわさないだろうとのことで、コルクが落ちてるワインをひとくち。いやもう感謝して捨てましょう。
冷蔵庫の後ろと下が、この世のものとは思えないほど汚れてました。みなさんは冷蔵庫の下と後ろの掃除はされますか?引っ越しをするたびに思っていましたが、わたしは何年かに一度は掃除しようと、トラウマ級のレベルでこころに誓いました。

さて新しい冷蔵庫はさすが最新式です。ビールもすぐ冷えるし、機能的です。が、使う人間がマメじゃないのです。ラベリングとかできませんので、冷蔵庫収納を徹底的に調べました。まずはわたしの問題として、死角にあるものが記憶から忘れ去られるということ。それを阻止するには、すべてが見える状態にしておかなくてはいけません。高い段はほとんど入れないで、たまに鍋ごと入れる時などに利用することにします。ドアポケットに思い切って味噌をいれ、取り出しやすくしました。調味料やマヨネーズ類などはもちろん、わたしの記憶からなくならないようにドアポケットに工夫して入れました。バターや蒟蒻など手前に置いて、奥には今のところ何も入れないでおきます。そのままお亡くなりになるのを見たくありません。ひきこもりはあまり頻繁に買い出しに行きませんので、食材をいかに食べ切るかを使命にしようと考えました。

シンプルに考えることが大事です。たまに作る辛いもののために、コチジャンや豆板醤を揃えるのではなく、それを買ったら週に一度は使うとか、調味料を買わないで「〇〇のもと」を買うようにしましょう。
最近は野菜を大量に食べています。野菜を肴に飲むと、体調が良い気がします。野菜も食べ切るために、キャベツだって冷凍できるのだとわかっちゃいるけど、その下処理が苦手です。マメじゃないひきこもりは、その場その場で、あるものを組み合わせて食べています。
野菜をたくさん食べて、カラダが軽いと動けるのです。食べられなくなった野菜やお肉を抱えたままでは、こころが病みます。だから野菜室だって冷凍庫だって、見える状態にします。そのための下処理も、努力します。

義実家からいただいたかぼちゃは、切って生のまま冷凍して、残りを今夜はクリームチーズとむき枝豆のサラダにします。おもちはごはんと一緒に炊いておこわにします。メロンも冷凍しましょう。
業務スーパーで買ったソースやニョッキやライスペーパーなども使い切ります。おいしくいただくために、またワインを買ってきます。

じぶんに言い聞かせるように、冷蔵庫の中を写真まで撮って見える化することに夢中です。そうしたらこころが軽くなりました。「わかる」ことって安心です。

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紹介していただいたり(そのことについても書きたい)うれしいことがあったのですが、わたしはからだを整えることに集中していて、note時間がとれておりません。またゆっくりお邪魔しますね。
ありがとうございます。



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