サウナ以上の可能性
フィンランド移住前
森、ベリー、色々薦められましたが
断トツに面白いと思うのは「キオスク文化」
冬場はシャッターを閉めていて、存在に気づきもしなかったけれど
公園や広場に点在している小さな東屋的なそれ。
市が所有していて
くじ引きのように権利を引き当てた各オーナーが賃借契約
花屋だったり、カフェだったり、ジャンクなバーガー屋だったり
場所によってクオリティ、センスもばらばら。
高確率で芋水(珈琲)が出てくる素朴で発展途上
散歩中「ここは何屋だ?」「今度は何屋だ!?」という玉手箱感
キオスクの場所自体は変わらず残りつつ翌年、お店(内容)は変わる
google mapにも食べログのように「記録」に残っていかない面白さ。
子供の頃は当たり前だった「(ネットに頼らず)見つけ出す」という行為
胸が高鳴ります。