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企業と出会う

とんとご無沙汰になってしまった。ただいま絶賛、考え、悩み中だ。

就活がだいぶ本格化してきた。経団連いうところの解禁まではあと1ヵ月あり、本選考もまだ序盤ではあるけれど、企業について・働くことについて本気で考え始めたので「本格化」だ (もちろん就活には人それぞれ時期があるから、もう内々定をもらったなんて友達もいるけれど、これはまた別の話)。

さて、わたしはどうするかと考えた時、まず志望分野はある。それから志望職種もある。そこまでは問題ない。けれども、これだけに絞ってしまうとどうしても、各採用枠が狭き門のところばかりであるために危ないのだ。現状のわたしは「やりたいこと」のイメージがはっきりしすぎていて、もう少しターゲットを広げないと、どこにも採用されないリスクが大きい。総合職・一括採用が主流の世の中を逆行している気がして、ここがとても悩ましい。

今より少し手広く就活をするとしたら。大企業に目を向けて、別の業界でも大手に挑んでみよう、とか。安定していて、福利厚生もしっかりしているかもしれない。無きにしもあらず。

でもやはり、せっかく働くなら、自分が心惹かれる温かい企業がいい、と思う。決して大企業が冷ややかで惹かれない、というのではなく、たまたま気になる企業が大概中小だったりベンチャーだったりする、という感覚による。わたしの場合「やりたいこと」が先行して企業を探すことも、企業自体に惹かれることも、どちらもある。まずは志望業界・職種で絞れているから、次は企業に惹かれて、という動機で挑んでみようか。

そうそう、noteを読み漁っていると、すてきな企業にいくつも出会う。今治タオルをつくる IKEUCHI ORGANICさん、パンと日用品のお店を営むわざわざさん、本のまち明石で生まれたライツ社さん... この前は、別の記事で出会った佰食屋さんとライツ社さんがコラボする!なんてことを知って興奮したものだ。noteはわたしの興味の交差点みたいな、ほんとうに面白いプラットホーム。各企業のみなさまの記事を拝読すると、悩む心が柔らかくなり、こんな会社に勤めたいと思えてくる。

就活は自分探しの旅のようなものだ。難しいところはあるが、前向きに気負わず進んでいきたい。いつもそっと背中を押してくれる、温かい言葉に溢れたnoteを携えて。




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