普通になれなかった人間は、就労移行支援で人生が変わった。
どうも、「普通になれなかった人間」シンリです。
お久しぶりです。何かとバタバタする日が続いておりました。気がついたらもうじき春ですねぇ……。
以前の記事でも書かせていただきましたが、私は今の職場に、就労移行支援というものを利用して就職しました。
就労移行支援はその名の通り、障害者および精神疾患のある方の就労を支援してくれるものなのですが、まあ詳しい話は上記リンクを読んでいただくとして。
今回は、就労移行支援の施設に通ってから、私は人として幾分マトモになれた気がする。という話をしたいと思います。
私の通っていた就労移行支援の施設では、挨拶や声かけを重要視していました。
おはようございます、
ありがとうございます、
お願いします、
何かお手伝いできることありませんか、
それらの言葉を習慣化することで身につけることができる……といった感じですが、
そんなものに何の意味があるのか、と、それらを言うのすら抵抗感があった、ひねくれすぎていた私。
しかし、施設の温かな雰囲気と支援員の人柄のよさで、次第に私の心もほどけて、自然とそれらを言えるようになっていきました。
そして時は流れて、今の会社に来て驚いたのが、
自分の口から、自然と「手が空いたのですが何かお手伝い出来ることありますか?」という言葉が出たことです。
些細なことでもありがとうございますって言えるようになったし、人格が大幅に変わりました。それも良い方向に。
そのおかげで職場では皆さんに良くしていただいていますし、挨拶やお礼が言えるって、損なことは一切ないんだなと思いました。
なので、お世話になったあの就労移行支援の施設には、今も足を向けて寝られません。
完全にヒネていて身も心も荒んでいた私の、人格と人生を変えてくれたのですから!
これは健常者にも同じことが言えると思います。
人生を変えたければ、お礼と挨拶の言葉が言えるようになればいい。
最初は難しいと思いますが、習慣づけさえ出来てしまえばこっちのものです。
自己啓発本を買うより遥かに手軽で、しかもお金もかかりません。オススメです。
皆様の人生がより良いものになりますように。
サポートして頂けますと、私が甘いものを食べるなどしてニコニコする時間が増えます。