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 今日久しぶりに長い時間地元の道を歩いた。地元ということもあって、今と昔の風景の違いを感じつつ、街の進化も感じていた。
 こういうところを通ると強制的に、私は思い出に浸るモードに移っていた。
「あの頃この選択をしたから今がある」
「また別の選択をしていたらどうなっていたのか」などいろんな感情が巡ってきた。
 しかし結局のところ、あの頃決断した際の「環境」「情報」「流れ」に基づいてほとんど自動的に人生の決断は為されると今の私は感じている。
 後になって「あの時こうしていれば‥」なんて後悔しても無駄なのだ。その「あの時」には現在気づいていることや、情報はなかったのだから。

そう感じながら今をただ平凡と生きるわたし。

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