2020.4.21 セルフモニタリング哲学対話編
セルフモニタリング
●出来事
「ペットの死の人間の死」というテーマで哲学対話の告知。参加者が引用リツイートで「死について」と言い換えて宣伝。その後、別の参加者も「死について」と言い換えてツイートメモをしていたのを発見する。
●自動思考
・私の問いを勝手に言い換えられた
・私は「死について」対話したいんじゃない!
・こんな宣伝の仕方では勘違いした人が来てしまう
・なんでみんな勝手に省略するの?
・問いやテーマに込められた意図や思いを考えたことあるの?
・考えたことないんだろうな
●不適応スキーマ
・不信スキーマ
・虐待スキーマ
・疎外スキーマ
・情緒的剥奪スキーマ
・厳密な基準スキーマ
・自制と自律の欠如スキーマ
●ハッピースキーマ
・自己表現スキーマ
●モード
・脆弱なチャイルド→怒れるチャイルド
・絶望したチャイルド
・諦めたチャイルド
●行動/身体反応
・本人に言わずツイートで怒りの表明
・ペットの世話ができなくなる
・座り込む
・ラットを抱っこしてマッサージ
・お世話を終える
●満たされていない中核的感情欲求
・受け入れられたい
・理解されたい
・自己決定したい
●コーピング
・ラットをマッサージする
・修論のネタになる!と思う
●サポート資源
・ペット
・DMで謝ってくれて訂正してくれた相手の人
・Twitter
・ピンチをチャンスに変える力
●満たされた中核的感情欲求
・安心したい
・受け入れられたい
●発達特性
・感覚のフラッシュバック
・ひとつのことに執着(切り替えの苦手)
・ひとつのことに執着(決まった通りがいい)
・予定変更への耐性の低さ
●感想
哲学対話における「問いや発言を確認なしに変更しない」という了解は、受容欲求や自己決定欲求に関わる。これまで自己決定権を奪われ、言いたいことを理解されないまま育ってきた人は情緒的剥奪スキーマが刺激されやすくなり、脆弱なもーになりやすい。そこから怒りにフリップする人もいる。
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