好きなマンガのおはなし「にがくてあまい」by小林ユミヲ
たまには好きなマンガのおはなしを。
私、マンガ大好きです。
暇さえあればマンガ読んでます。
中でもこの数年好きなのは美味しいお料理の出てくるマンガ。
「にがくてあまい」はヨガをはじめた頃、ベジタリアンという言葉にほんのり興味を持った頃に読みました。
このマンガの最大の特徴は、出てくるレシピが全部ベジタリアンレシピ。
ぶっちゃけ結構手間がかかるレシピも多いですが、お野菜たっぷりで味付けもシンプルで素材の味が感じられるレシピが多いです。
干し椎茸なんて見向きもしたことなかったけど、このマンガをきっかけに常備するようになりました。
なかなか手に入りづらい材料も登場するし、手間がかかる部分も多いですが、おもてなし料理に出すと話題に事欠かないレシピばかりです。
簡単なあらすじとしては、ベジタリアンでゲイの高校教師渚と、広告代理店のプロデューサーであるマキが一緒に暮らすなかでの、渚の作る野菜たっぷりのレシピと、家族・恋愛・仕事の悩みが描かれていくストーリーです。
ちゃんとシリアスなところもありながら、最後はギャグで明るくオチをつけてくれて、心動かされつつもハッピーに読めて大好きなマンガです。
個人的には、最終的に行きつく「家族」のあり方が、とても新鮮で現代的で、本質的なつながりで、素敵な終わり方だなぁと思っています。
20代後半から30代の方に是非読んでほしいマンガ。
見かけたら手にとって見てくださいね😊
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