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私を構成するマンガ。


私はそんなに漫画を読む方ではない。と書こうと思って本棚を見たら、あれれ、結構あった。私は漫画を読む方らしい。

ということで今日は、終わってしまったけれど、「#私を構成する5つのマンガ」について書いてみたいと思います。

漫画は小中学生の頃に毎月買って読んでいて、大人になってからは気になったのを単行本でたまに買って読んでいます。

1人の作家さんで1冊、5つの漫画を選びました。それではどうぞ。

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①つばさとホタル / 春田なな

春田さんの漫画は、絵がかわいくて、昔から結構読んでいたんだけど、中でも『つばさとホタル』がお気に入り。高校のバスケ部が舞台の物語。

まず主人公のつばさがすごくいい子で。こんなにまっすぐで応援したくなる主人公もなかなかいないんじゃないかな。友達になったら楽しそう。

そして、相手のアッキーがめっちゃいい。天然で、ふわっとしてて、でもさりげなく優しい。私のドストライク。今までいそうでいなかったキャラで、初めてみたとき、これだー!って思った。

もちろん、ほかのキャラもいい感じです。鳥羽くんも、いいよね。

初恋ならではのキュンキュンがたくさん詰まっている、とってもピュアなラブストーリーです。

②思い、思われ、ふり、ふられ。/ 咲坂伊緒

咲坂さんの漫画は、『ストロボエッジ』とか『アオハライド』も好きなんだけど、『思い、思われ、ふり、ふられ。』が一番好き。恋に内気な女の子と、現実的な女の子のダブル主人公のお話。

まず何より、理央くんがめっちゃイケメン。初めて読んだときは、え?かっこよすぎない?って思って、実写化するときのキャストは勝手に決めてた笑。まぁ実際に映画化が決まったら違ったんだけども。映画も楽しみだなぁ。

そして、咲坂さんは登場人物の心情を表すのが本当に上手い。まるで小説を読んでいるような気分になる漫画だなぁと思う。

特に朱里ちゃんとか和くんには、自分と重ねちゃう部分があって。ちょうど色々悩んでいた時に読んで救ってもらったなぁ。2人の恋、実ってよかった。大切な一冊です。

③だぁ!だぁ!だぁ! / 川村美香

これは、小さい頃にアニメで見たのが最初だったなぁ。そのあと、ふとしたきっかけでもう一度アニメを見たら面白くて、漫画も買ってしまった。

ひょんなことから2人で住むことになった中学生たちの家に、突然、宇宙から赤ちゃんがやってくるというお話。

これぞ、ザ・ラブコメって感じのお話で、テンポが良くて、面白くて、思わず笑ってしまうこともあるぐらい。アニメと漫画は少し違うんだけど、それぞれ良さがあって、どっちもいいんだよね。

特に彷徨がいい。クールでぶっきらぼうだけど、優しいという、これまたイケメン。アニメ版の声優さんの声も好きなんだよね。

面白くて、でも心がじんわりする。そんな素敵なお話です。また見たいな。

④怪盗セイントテール / 立川恵

これも、私が小さい頃に見ていたアニメの原作。何となく思い出して漫画を読んでみたら、すごく良くて。

困っている人を救うために怪盗をしている中学生の女の子と、それを追いかける警察見習いの男の子の物語。

絵がふわっとしていてかわいいのと、追う追われるの2人の関係に毎回ドキドキしながらどんどん読み進めてしまった。

普段は同じ中学に通っていているから、正体がばれないようにしつつ、でもお互い好意を持ってきてっていうのが、ハラハラして少し切ない。

読むと心があったまる、ハートフルなファンタジーです。

⑤カードキャプターさくら / CLAMP

これも小さい頃に見ていたアニメを思い出して、読み始めた漫画。アニメもだけど、改めて大人になって見ると、なんて深いお話なんだ!と感動した記憶が。

小学生の女の子が、ひょんなことから封印が解かれた魔法のカードを集めるために、カードキャプターになるお話。

絵が幻想的で美しくて、お話も伏線がたくさんあって面白いんだけど、何より登場人物が素敵で。

主人公の女の子をはじめ、皆が心優しい人たちなんだよね。なんて優しい世界なんだろうと思う。

性別とか、年齢とか、人間とか、そういうものを超えた愛というか、お互いの思いやりというか、そういうものに包まれた世界。

皆がこんな気持ちでいれたら、きっと世界はもっと優しくなれる。そんなことを教えてくれる物語です。

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ということで、私のおすすめ漫画の紹介でした。

漫画は小説と違って目で楽しめるし、テレビみたいに音がないから想像が膨らむ部分も結構あって、それが面白い。

実写やアニメとの違いも楽しめるし、漫画は色んな楽しみ方があるなぁと思います。

多分、私の「読むこと」の原点は漫画だったんだなぁ。気軽に読めて、物語の世界に入り込む楽しさを教えてくれました。

色々書いていたら、久々に読みたくなってしまったので、また今から読んでみようかな。

では皆さま、最後まで読んでいただきありがとうございました。











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