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続・血糖値スパイクとの闘い

最近、主食が白滝になっている。こんにゃくが麺状になった、鍋などに結んだ状態で入っているアレ。日本人なら誰もが知っているこんにゃくの一形態。
近隣のコンビニの棚から白滝が消えるスピードを加速させているのは間違いなく私なのだが、大抵のコンビニには白滝と板こんにゃくの両方が売られていて、棚には大体一度に4から5個が陳列されているということが分かってきた。みんなそんなに白滝いらないでしょう。レジの人に「あ、また白滝女がきた」と思われるのもなんだかなあと思ったので、今日はちょっと違うコンビニで白滝4袋を買ってきた。

スーパーの白滝でもいいのだけれど、白滝、意外と重くてね。
前回スーパーに行ったタイミングでは愛犬用の肉を調達していたので重さに耐えられず白滝を断念した次第であった。

さてその白滝を飽きもせずどうやって食べているかといえば、定番はなんらかのパスタソースである。汁なしうどん用ソースでも良い。とにかく何かの麺に絡めるであろう味のついたものがあれば良い。
白滝をざるに開けて軽く水洗いして、水けを切り、フライパンに投入して加熱。
少し水分を飛ばしたら、あとは野菜やキノコを一緒にフライパンに入れて加熱し、最後にお好みのソース類を絡めれば完成。
簡単である。

主食を白滝にしたら、耐え難い眠気に襲われることがなくなった。
最初の2日間くらいは小麦粉が食べたいな、などと思っていたのだが、慣れたら小麦粉を食べることを想像すると耐え難い眠気を連想してしまい、ちょっと心なのか脳なのかわからないがどこかがしんどくなるようになってきた。小麦は美味しいけれど、体が辛くなるんだよなということを、理屈だけではなく身体的に理解し始めてきたような感覚だ。

糖質は美味しい。小麦粉も米も美味しい。けれど食べたが最後、ドーンと地獄の底まで引き摺り込まれるような耐え難い眠気とだるさが襲いかかってくる。
その体の辛さは翌朝の目覚めにも影響する。

コンビニで白滝ばっかりかう白滝女は、ダイエットだの美容だのの映えな理由ではなく、必死に血糖値スパイク対策を講じているのだよ。わかんないだろうなあ。

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