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【完走レポ】自社製品DM-study(Dスタ)全部やってみた!

こんにちは!ドクターメイト株式会社 カスタマーサクセスグループ(CS Ops)のMariko Okamotoです!
着る服に悩む季節ですね。私は春秋の手持ちが少なすぎて、もはや何の迷いもない三十路です。
ドクターメイト 秋のnote大運動会2023アドベントカレンダー第6走者です。アドベントカレンダーはこちら

ドクターメイトで提供しているサービスの一つに「DM-study(愛称:Dスタ)」があります。介護に関わるすべての人が気軽に学べるサービスです。
キャリアパス、法定研修(読んで字の如く、法律で受講を義務付けられている研修)、フリーコンテンツの3本立てで提供しており、コンテンツは着々と増えています。

そんなDM-study(Dスタ)のキャリアパスですが、私は先日無事Lv5まで完走することができました!
かかった期間は延べ約7ヶ月。
看護師として、社員として、そしてカスタマーサクセス担当者としてというさまざまな視点を持っていましたが、自分事と捉えて取り組み続けた濃い時間でした。
7ヶ月間やってみてどんな思いを持ち、何を手にしたのか。今回はDスタの率直な感想や結果を本音ベースで綴ってみようと思います。
・eラーニングの受講に悩む方
・eラーニング商材のサポートに悩む方
・自社製品のレビューが気になる方
・Dスタが気になった方
・ちょっと来ちゃった方
よかったら読んでいってください。


率直な感想

①純粋に勉強になる

看護師なので基礎はある状態とはいえ、卒後10年程度経っている身です。自分の中にどのくらいきちんと知識が残っているのか…ちょっと不安を感じながら受講スタート。
動画は1本5分程度、動画ごとに理解度チェックのテストがあることは知っていましたが、正直どのレベルの方が見ても勉強になる内容だと感じました。

キャリアパスLv1は完全に未経験の方の入り口としても最適なコンテンツです。そしてきちんと段階を踏んでステップアップしていくので、最初から意味の分からない医療用語が出てきたり、時間と内容のバランスが釣り合わず苦しいということはありません。
ただ、未経験の方でもOKというと経験者には簡単すぎるのでは?と感じるのも自然なことです。
こちらに対しては色々な考え方があると思いますが、私はキャリアパスLv1を簡単すぎるとは感じませんでした。むしろ、今一度学びなおし、経験と知識をきちんと紐付けるいい機会になったと感じています。

知識は使わないと忘れていきます。学んで何年経っても覚えているのは、それだけ「思い出しているから」ともいえます。ただ、人間の記憶というのは曖昧なもので、思い込みなどでブレも起こります。そう思うと、定期的なアップデートは必要です。

学習教材はそんな「思い出す」機会を作る(と同時に新しいことに触れる機会も作る)ものですが、多忙な今を生きる人にとって「思い出す機会を作ること」と「それが短時間で済むこと」は、両立が必要な要素だと思っています。
Dスタはそのどちらもを両立できる一つのツールであると、ユーザーとして学んでみて改めて自信を持ってお話しできます。

また、DスタのキャリアパスはLv3、4…と進んでいくごとに内容が専門的になっていきます。
これは、実際に学んでいると、カリキュラムを眺めるより強く実感します。

「あ、レベル上がってるな(難しくなったというより、レベルが上がっている)」
「看護学生のときにこういうのあったら良かったな」

ちょっとずつやるからこそ得られる成長の実感。アハ体験と同じ現象ですね。

②勉強のタイミングが定まるまでちょっと大変

多くのお客様からも伺う「勉強するタイミングが難しい」問題。CSとして普段顧客の支援に携わっていますが、もれなく自分もぶち当たりました。

こちら、先に答えをいうと「続けることができる現実的なタイミングでやる」というのが継続のコツです。

問題は、そのタイミングがどこにあるか探す手間があるということ。

朝早起きをして朝活に、ランチタイム、ゴゴイチ、就業直前など、あらゆるタイミングを探し、試し、続いたり、続かなかったり…
試行錯誤を重ね、最終的に私は以下のタイミングで着地しました。
・時間内に勉強するなら朝始業直後
・時間外ならお風呂上がり、寝る前

「就業時間内で学ぶ」というのは大切なことですが、時間を作るのは総じてとても大変でした。
ただ、定まったあとは粛々と続けていくのみです。最初の山を乗り越えるために、これからもお客様と一緒に「現実的に続けていけるタイミング探し」に取り組んでいきたいと考えています。

③モチベーション対策:仲間がいること

幸い?自社製品なので、社員=仲間です。
ということで仲間は大勢いたので、その中でも特に交流のある数人と
「今〇〇やってる〜」
「あれテストけっこう手強い」
というような会話を交わすことが、支えになり刺激になっていました。
(そして、Dスタには進捗ポータル確認の機能があるので、ポータルを見ること進捗はササッと確認できます。)

よく聴く話で「〇〇さんも頑張ってるから私も頑張ろう!」というのがありますが、実際やってみるとこれはかなり大きな支えです。学習タイミングで苦戦し、やっと軌道に載せたとて日々は色んなことが起こるもの。モチベーションの上下もあり、一人ではとても続けられなかったと思います。

特にBtoBの学習教材であれば、基本的に周りの同僚はみ〜んな仲間です!(仲間がいなければ勝手に誰かを仲間認定して刺激をもらうのも方法)
仲間と一緒に続けるのがとっても大切と実感しました。

得たもの

①根拠のある知識→現場に戻れるかもという自信

専門職としての使命感を裏付けるものに近い意味合いです。
現場に立ったことがある方ならわかると思いますが、目の前のお客様の命を預かる責任は非常に大きいです。個人的には、根拠のある知識を身につけることはその責任を果たすことのひとつにも感じています。

そして、根拠のある知識がついてくると「もしかしたら現場に戻れるかも?」「あわよくば現場で実践してみたいかも?」というかすかな手応えや自信が湧いてきます。
現場を1度離れると、戻るのに勇気と気力(+その他諸々)が要るというのはよく聞く話です。これには私ももれなく同意で、それが潜在人材になる一つの理由だとも思っています。

ただ、1度得た経験は思い出せないだけで、そう簡単には消えないものです。
現場の経験があるなら現場の感覚を呼び起こすために、現場の経験がないなら現場の感覚、必要なスキルセットを満たすためにDスタは活用できる。学生時代に特別養護老人ホームへアルバイトに行っていた20歳の私へ授けたい!未来にはいいものがあるんだよ!
実際にやってみてそう実感しました。

②継続できたという自己効力感

正直な話、三日坊主とは無縁の人以外はこれを感じられたらもう十分ではないでしょうか。そう思うくらい、えも言われぬ達成感に包まれます。
私は元々三日坊主ガチ勢の名をほしいままにしている人間なので、この達成感で美味しくご飯が食べられるくらいです

③お客様へのリスペクト

以前から持ってはいたつもりでしたが、更に強く感じられるようになりました。
人の時間は皆平等に1日24時間。多忙なその中の時間を、誰かのための自己研鑽に使う。今回自分が完走してみて、学ぶということ、学び続けるということの責任感や面白さ、大変さなどあらゆる感情をまるごとを味わったような気がします。改めて、すべてのお客様へ心からの敬意と感謝を表したいです。

一緒に働きませんか?

ドクターメイトのMissionは「すべての人生を右肩上がりにする」です。全員で同じMissionを担い、これからも走っていきたいと思っています。
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