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2018年に読んだ本 厳選5冊 -マネジメント/組織開発編-

再読を含め今年、読んでよかった!と思った本の記録。

1. HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント

偉大な経営者が書いたミドルマネージャー向けの指南書。20年以上前から読みつがれているだけあって、1ページ残らず勉強になる。最近流行っている組織開発手法について、その使い方や注意点が全部書いてあった。もっと早く読めばよかった本

2. 敵とのコラボレーション――賛同できない人、好きではない人、信頼できない人と協働する方法

なにがすごいって、「敵」っていうのが戦場のゲリラのリーダーとか。そういう本物の「敵」と合意形成してきたスキルを教えてくれる。ビジネスで、バックグラウンドが違う人と仕事をするのが難しいとか言ってる場合じゃないと思える一冊。

3. 凡才の集団は孤高の天才に勝る―「グループ・ジーニアス」が生み出すものすごいアイデア

大好きな面白法人カヤックの柳澤社長が紹介していたので読んでみた。凡人として勇気づけられるとともに、組織を超えた組織づくりについて考えさせられる本。グループ・フローを生みだす10の条件はすぐ役立つ内容だった。

4. NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く

ネットで流れてきたNETFLIX CULTURE DECKという資料に感動して買ってみた本。自由と責任の文化を築くって耳障りは良いけど、実際にやろうとするとめちゃハード。どういう組織、文化を創るのかを経営層が対話し、施策の隅々にまで思想を貫いている点が強い所以だろうと思う。

5. 社員の力で最高のチームをつくる――〈新版〉1分間エンパワーメント

大好きな一冊。星野リゾート代表の星野さんが、経営者人生で最も影響を受けたという本で、弊会マネージャー読書会でも毎回課題にする。社員のエンパワー手法について具体的に学べる。サラサラ読める点もおすすめポイント。

・・・そうだ!この一冊を忘れてはいけない。2018年の超話題の一冊。

「ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現」

本に出てくるオランダのセルフマネジメント型組織についてもっと詳しく知りたくて、秋に現地オランダまで視察に行ってきたのだ。(この視察からの学びは追って共有します!)

先日のアマゾンサイバーマンデーで買ったお気にいりのKindleで、来年も多読乱読していきます。

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