マレーシアで4回目の引っ越し⑬簡単にできるマレーシアのWi-Fiの設置手続き
引っ越しまであと少しになりました。
在宅勤務が続いている私と同居人にとって今回の引っ越しで大事なことの一つにWi-Fiの設置があります。
Wi-Fiがないと家で仕事ができませんからね…
マレーシアではWi-Fiのプロバイダーは大きく3社。
TIME(タイム)
Unifi(ユニファイ)
Maxis(マキシス)
住んでいる地域やコンドミニアムの建物によって契約できるプロバイダーが違います。
私の今住んでいるコンドミニアムは上記の3社はすべて契約できるのですが、今回の引っ越し先では契約できない(まだプロバイダの回線が入っていない)ものもありました。
今は私はTIMEの100mbpsプランを使っています。
TIMEは周りの日本人も多く使っていて、値段も月額100リンギット(約3,000円)前後です。
日本のプロバイダーの料金も大体月2,000円から5,000円くらいの価格帯が多いことから、ネット料金はあまり日本と変わらないかもしれません。
そして、今回はTIMEを今まで3年ほど使ってきたのですが、引っ越し先には対応していないということで
Unifiに乗り換えることになりました。
Unifiは100mbpsで129リンギット(約3,900円)と少し高め。
また、今回は2階建てということもあるので1つプランを上げて300mbps、159リンギット(約4,800円)のプランを契約することにしました。
300mbpsのプランでは6か月間フリーで500mbpsが使えることやWi-Fi6対応のルーターも2台設置してもらえます。
部屋数が多いので、2台だと安心ですね。
Wi-Fiのプロバイダーとの契約ですが、結構簡単です。
手順は
①プロバイダーのホームページなどで住所や連絡先、プランなどを入力する
②Whatsapp(LINEのようなチャットアプリ)でプロバイダーの担当者から連絡が来る
③工事日の調整とお支払方法の確認
④工事日が決まると
「じゃあ、また工事の前に連絡するから」とテキストでメッセージが来る
といった感じであっさり終わります。
Unifiの場合は料金も工事が終わってからの請求になるとのことでした。
特に営業などもされることなく
「2階建てだったらルーター2台の159リンギプランでいいよ!」とあっさりと言われて、すぐに契約成立です。
マレーシアでは一般的に月額料金とは別にデポジットという契約金(保証金)を払うことが一般的で相場は大体500リンギット(約15,000前後)。
契約期間(通常2年)が満了していれば解約時に返金される仕組みです。
(※これはちゃんと解約するときにオペレーターに言わないと返金されないこともあるようです)
Wi-Fiの設置依頼も終わり、あとは引っ越しを待つばかり。
その前に荷物の片付けを平日の仕事終わりに頑張りたいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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