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図解していただき気づけた2つの大事なこと(山田太郎 | 図解描きさんありがとうございました。)

黒糖まんじゅうとくるみゆべしが好きな山田太郎 | 図解描きさんに私のnoteの中の文章を図解いただきました。

図解の元になったのは6月13日の小さな親切運動の日にちなんで、私が経験したマレーシアでの「小さな親切」のエピソード、そして「小さな親切は大きなお世話!」だと思っていたことへの自己分析(?)を書いたnote。

こちらのnoteなのですが…実は公開する前に読み直して、一度消してから書き直そうと思っていたものでした
…消さなくて本当に良かったです!

今回のnoteでは、最初に消そうと思った理由交じえながら、山田太郎さんに分かりやすく図解をしていただいて気づけたこと2つを書かせていただきます。


まず、今回のnoteを消そうかなと思っていたのは、「小さな親切を大きなお世話」だと思っていた(今も思うことがあるかもしれない)自分をそのままさらけ出すことに躊躇したからでした。

自分をよく見せたい
noteではカッコよくしていたい

そんないわゆる「見栄っ張り」な私がでてきていたのです。
そして、こんなことを書いても誰かの役に立つでもない、私の本音や想いなんて…となっていたところ、ふと思い出したのが最近読み終わったいしかわゆきさんの「書く習慣」の中の言葉でした。

誰でもなく、「自分のため」に書いていい

とても不思議だったのですが、なぜかこの言葉を思い出して書いたnoteの「公開」ボタンを押していましたね。

「小さな親切は大きなお世話」だと思うこと、人それぞれに事情や感じることもあると思います。
だからそれは否定はするつもりもないし、本当の「大きなお世話」だってないとは限りません。

でも、私は「大きなお世話」だって自分の心が反応する前に、1回立ち止まって自分を省みるくらい、そんな余裕を自分の心に持っていたい、そう思うのです。
そうしていけば、「小さな親切」はそのまま「小さな親切」で受け取っていけるかもしれません。

山田太郎さんも私と同じように「大きなお世話」経験があられるとのことを図解のnoteに書いて下さっていたのですが、周りのちょっとした親切につい反射的に口に出してしまう「すみません」も根っこは同じかもしれないとも考えを広げてくださっていて、こちらもなるほどなと思いました。

また、自分のnoteと山田太郎さんの図解を見返していると、そういえば自分に余裕がないときって「大きなお世話」って思いがちだなというのも気づけて今回のnoteは本当に書いてよかったです。
(消さなくて良かった!)

いしかわゆきさんは、「書く習慣」の中でこんなことを書かれていました。

「呪い」を解いてくれるのが、「書く」こと

本当にそうかもしれません。
私は今回書く(アウトプット)をしたことで、noteでの見栄っ張りの「呪い」(多分)解けましたし、本音を書いたことで図解をしていただけたというとても嬉しいこともありました。


今回、山田太郎さんに図解いただけたことで気づけたこと2つをまとめると

・noteに「自分の本音」を書いていい
(書いたら伝わって嬉しいことが起きた!)

・心の反応が自分に起こることにとても大きな影響がある
(自分の心の余裕、感情に左右される)

ということで、改めて人のことを見る前に自分のことを省みるということを意識していきたいですね。

そして、自分を省みるためには?ということで、またいしかわゆきさんの「書く習慣」の最後にあった「書く習慣」1か月チャレンジのことを思い出しました。
こちらの1か月チャレンジ…毎日のお題に沿って1か月間文章を書くわけですが、正直言って「私にとっては書きづらいなぁ」と書く前から躊躇するようなお題の日があるのです。

あとは今回のnoteを消そうとしたように、見栄っ張りしちゃいそうだなと思うお題など(「呪い」解けてない)、結構自分自身の想いや経験を書くお題が多いので、「今までの自分を正直に省みる」には丁度いいものがまた私に与えられた?とちょっとまた不思議な気持ちになりました。

さて、このチャレンジを受け取るかどうか…これも私で選べるわけですが、「私にとっては書きづらいなぁ」と書く前から躊躇している私の心の反応…そこに私の何かまた「呪い」を解くポイントが潜んでいるかもしれないですね。

「書く習慣」1か月チャレンジはnoteの中でもチャレンジされている方が結構いらっしゃるようです。
私もチャレンジする、「呪い」を解いていくと決めたら、またnoteでいきなり始めさせていただきますね。

「書く習慣」1か月チャレンジも、山田太郎さんに図解いただき思い出し気づけたことのさらに追加の一つです。


山田太郎さん、こちらこそ本当にありがとうございます!
図解いただけてとっても嬉しかったですし、図解でぱっと視覚的に心の動きを示してくださったことでまた新たな気づきを得られました。
今後も山田太郎さんの図解、楽しみにしています。

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