社会人になって、勉強をしないことはリスクでしかないという話
こんにちは、NLPコーチのMarikoです。
突然ですが、
あなたは社会人になってから勉強をしていますか?
何かを学ぼうとしていますか?
シンギュラリティ(技術的特異点)が2045年にくる!と言われていましたが、AIの進歩は数十年には人間を…という悠長なものでないな、
と日々感じています。
ITの仕事をしている家族の仕事ぶりを聞いていても、
とにかく新技術が目まぐるしく開発されて続けているために、
常にキャッチアップし続けていて、
「社会がこれだけ変化しているからこそ、勉強し続けないと全く仕事にならないし、何もできない。社会人になってから勉強をしないなんて、リスクしかない」
と言っていて、これからの時代において、「学ぶ=学生で終了」という図式はリスク以外の何物でもないことを感じています。
私はつい1ヶ月前に復職をし、本業で業務につきました。
そして、気づいたことがあります。
子どもには「勉強しなさい!」って言っているのにも関わらず、
勉強している大人は意外に少ないという事実。
そして、これからの時代に向けて何か準備しないと!と
危機感を持っている人も意外に少ないということ。
子どもには、それを伝えているのにも関わらず、、です。
私はセールスの仕事をしていますが、
#千夏NLPでビジネスを学ぶ前は、
・商品は誰かが作ってくれるもの
・管理業務は誰かがやってくれるもの
・商品ラインナップの表は誰かが作ってくれるもの
と、自分と関係のない作業や仕事は全く目に入っていませんでした。
自分がやらなきゃいけない仕事か、そうじゃないかという
とてもじゃないけど褒められない、狭~い視点しかありませんでした!
副業禁止の会社員でしたが、これからの世の中、この視野の狭さじゃ
リスクしかない・・・副業解禁になって慌てるよりも、早くから準備しておいた方が良いという漠然とした危機感から、
「千夏の年間グループメンタリング・プログラム」を始めましたが、
そこでやっと
この仕事が、会社の中で、どんな役割を担っていて、次にどの仕事につながり、誰が担当をするのか。
この商品は何を意図して作られているのか。
この部署は、どんな役割を担っていているのか。
そして、会社が何の法律を守り、どのような社会的な責任を果たしていて、どのようにビジネスをしているのか。
にまで、意識を向けられるようになり、それまでの仕事の仕方が良い意味で激変しました!(残業時間が激減し、成果&効率は上がるという最高の改善の仕方でした!!)
身の回りの【この人、すごいな~】という人は、決まって同じ会社員でも、
【見えてる幅】も【高さ】も段違いなんですよね。
会社や他社が発している商品や、新規のリリースの情報を丁寧かつ、
迅速に拾っている。しかも、自分に関係のないことまでちゃんと知っている。
そしてそれらをしながら、社会の変化を見据えて
こんなことがこれから求められるんじゃないか?
ということを意識して、次の行動をしている。
そして、そのために、忙しい中でも誰よりも学び続けている。
ずっとこの社会がぬるぬると続いていくんだろうな・・
という時代はずっと昔に終わってしまっているからこそ、
子どもに「勉強しなさい!」ではなく、「一緒に勉強しよう!」と
言える大人、そして社会人として、会社の「中」のことだけでなく、
社会やビジネスについて理解をしている大人が
増え続けていったら、子どもも未来にもっとワクワクできるのでは
と思います。
何よりも、そんな大人たちの背中を子どもに見せたいと、一人の大人として心から思います。
読んでくださったあなたは、社会人として社会やビジネスのこと
子どもに話すことができますか?
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