ブルネイ皇太子夫妻歓迎式典、エルメスのバーキンに感じた違和感。秋篠宮家の愚行列伝
秋篠宮家のやる事には毎度といっていいほど違和感がある。
本人たちは気づいてないだろうが、まともに生活している日本人なら「あれ?」と気づくネタが詰め込まれている雑な設定。
いつも設定もアリバイも雑いんだよ!
警察で固めた宮内庁秋篠宮御用達広報室なのにさ。
今回、羽田空港でのレッドカーペット撮影、先入観もあるせいか違和感すごくてさ。16時前後という微妙な時間に紀子が着帽しないことも問題だけど、私個人がおかしいと感じたのはそれだけではない。
レッドカーペットで撮影されるのに、歓迎式典という華々しい場なのに、いつも華やかなブルネイ皇太子妃が何故かベージュのコートと黒のバーキン。
シックといえばシック、実用的といえば実用的だが、式典のファッションとしてはちょっと不思議なコーディネイトなのだ。
エルメスのバーキンはお値段こそ高価だけど、カジュアルバッグ。
フラップを折ればトートバッグとして機能する、いわばかごバッグと同列。底板がしっかりして鋲も打ってるから床にそのまま置けるし必要なものがさっと取り出せるから機内持ち込みとして愛用されることも多いバッグだ。
元々がエルメスの社長がジェーン・バーキンの機内持ち込みバッグの乱雑さを見て「ちょ、そのバッグ」と言い出して作られたバッグだしな。
どんどん物を放り込んでもフラップを閉めたら格好のつく、便利なバッグでもあるが、式典に持ち込むバッグではない。たとえポロサスであってもだ。
だから、前もってレッドカーペット撮影を控えていると聞いたならサラ王太子妃はバーキンは選ばない。寒い日本だし!と思っても、最低限もっとドレッシーなコートでバッグの色をコーディネートしてきたはずだ。それだけの財力もあり、所得税ゼロ医療費ゼロで、王族の贅沢なファッションが許される国でもある。
だってサラ皇太子妃、宮中午餐会にいらした時のバッグは手のひらにすっぽり収まるほど小さくてとってもかわいい。気になって他のコーディネートも調べてみたがサラさん超バッグ好きな方だし!ドレスとバッグはほぼ必ず色を揃えてくる。
黒のバーキンは無難で機能的だけど、式典やパーティ向けのバッグではないしカジュアルだったりビジネスの印象を与えやすい。ずっと衣装を取っ替え引っ替えしてたくせにカラースーツに黒バッグと黒パンプスしかコーディネートできない秋篠宮家にはわからんだろうがな。
だから今回のブルネイ歓迎式典(を気取った単なる秋篠宮家ジサクジエン撮影会)は、秋篠宮家がブルネイに相談もせず勝手に用意した事にしか見えないったらない。
羽田到着の時点でブルネイ側としては「え?秋篠宮来てんの?」ぐらいの情報だったのであろう。
そうでなければまずタラップから笑顔で降りるご夫婦を撮影している。
ご家族でいらしたとしても撮影があるならご夫妻だけまずタラップの上、登場の時から撮影しなければおかしい。
と書いたところで気づいたが、今回奇妙なことに空港でのブルネイ皇太子ご夫妻だけのショットがない。
公賓であるならばタラップから手を振っているところ、タラップを降りたところも写真としてあるはずだ。
インドネシアでの今上天皇陛下と雅子さまはこんな感じ。
タラップから手を振る、タラップを降りているブルネイ皇太子ご夫妻を一切撮影しないで、「秋篠宮と握手」の時になってはじめてシャッターを切る異様さ。この時に皇太子妃を無視している紀子のアホさ。
この後も秋篠宮夫妻が入る写真しか撮影していない。
こういう場合、本来はお客様であるブルネイ皇太子ご夫妻を撮るべきだが何故か彼らは横顔か背中。
ブルネイ側の報道写真が出てくれば(一ノ瀬さんによればブルネイ側は空港に式典は無視しているようだが)また色々詳細がわかるかもしれない。
でも現状の写真を見た限りでは秋篠宮側が「ブルネイ皇太子夫妻と一緒の写真が撮りたかった」ために式典を開催し無理やり四人揃った写真を撮ったとしか見えないのだ。
でなければ三月のあの寒い日。海風が吹きすさぶ空港でお客様を立たせっぱなしにするなんてありえない。
そういえば今回何故か今まではなかった自衛隊音楽隊による演奏もあったとのことだが、これについては宮内庁に電話してくださった方から知ることができた新たな秋篠宮ゴリ押し疑惑があるので、次回。