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「傷つくまで人を愛したことがあるか」大川隆法著「人格をつくる言葉」基本の15選!

いつも記事に目をとめて下さり、ありがとうございます!

大川隆法先生累計3500回の法話3100冊以上の著書を出されています。

今回は大川隆法著「人格をつくる言葉」から、基本となる15選をご紹介していきます。

人格をつくる言葉

(引用:公式サイト)

「人格を作る言葉」は、2023年1月に発刊されました。

本当の愛とは何か。
善悪とは何か。
お金や異性への考え方。
命とは、人生とは、死とは何なのか――。

読むほどに、心が磨かれる。

実践するたびに、人生が輝く。

短い言葉で人生の真実を編んだ、100の書き下ろし箴言集です。

甲乙つけがたい100の言葉ですが、まずはこれは押さえておきたい!というベスト15を掲載させていただきます。(個人の見解になります☆)


1.愛の原点は、何かをおねだりすることではない。

私たちは、誰かに愛されることを「愛」だと思ってしまいがちですが、「愛の本質は、人に与えること」だと教えていただいています。

まずは「与える愛」に生きる!と決意するところから、良き人格は作られていくのではないでしょうか。


3.傷つくまで人を愛したことがあるか。

本当に相手を愛している時。

たとえ自分が傷つこうとも、見返りを求めずに、ただただ相手の幸せのために愛そうとするのだと思います。

そして、どんなに気づかれなくとも、人類に無償の愛を与えてくださっている存在こそが、神様なのだと思います。


5.一体、何歳になったら、「お返しの人生」という言葉に出会えるのか。

自分が認められることのみを追い求める人生は、いつの日か虚しくなるものです。

神仏や両親、家族、友人から、すでに多くのものを与えられていることに、本当の意味で気づくこと。

与えられたことに感謝して、「お返しの人生」を歩む人が増えるだけで、きっと地球の未来は明るくなるのではないでしょうか。


8.信仰に目覚めていない人には、「生かされている」感覚は生まれない。

現代人がハッとするような言葉です。

神仏に「生かされている」と感謝することが、今も昔も変わることなく、人間としてのあるべき姿だと教えていただいています。


16.成功の時は、誰しも天使のように見える。失敗しても天使に見える人を目指せ。

失敗した時にこそ、人物の器が試されるといいます。

周りを恨んだり、不平不満を述べるような人間になるのではなく、静かに自分の到らざるを受け入れ、淡々と努力できる人は、やがて必ず浮上してくるでしょう。


26.他人のお役に立ちたいと願っている人格は、草木に埋もれることはない。

誰かの役に立ちたい、と心の底から思っている人間というのは、周りの方にもその思いが伝わっていくものです。

それゆえ、そんな人材をずっと埋もれさせることはできず、必ず助けが現れるのでしょう。


28.よく転ぶ者は、よく立ち上がる者でもある。

失敗したことのある者の心には特に染み入る、勇気をいただける言葉だと思います。

失敗したら、その分立ち上がれば良い!

転んだからこそ、今度こそ過去を教訓として生かし、やり直すことができる。

七転び八起きの精神で、何度でもやり直し、向上していきたいものです。


37.天知る 知知る 我知る 他人知る 悪事は必ず知られる。

怖い言葉ですが、これが人生の真実なのでしょう。

昔から「お天道様は見ている」ということわざがありますが、本当に見られていると思うと、悪いことは何一つできないものですね……。


50.大木のようにガッシリと大地に根を張れ。どのような風雨にも耐えよ。

どんな苦難困難にも負けない、ストロング・マインドを身につけたいものです。

心の練り方次第で、人はいくらでも成長することができると教えていただいています。


68.お金は、一部を貯金し(惜福)、一部を分福し、一部を将来のための投資(植福)に使え。

稼いだお金を全て独り占めするのではなく、周りの人におすそ分けする(分福)心を持ちなさい、と教えていただいています。

また、悪い目的のためにお金を使ってはいけないが、正当な勤労によって貯蓄し、富をなすことは善である、とも教えていただいています。


72.男女が平等なのは、仏性においてであって、この世での使命や機能は、公平でなくてはならない。

行き過ぎた男女平等社会に対する警鐘を鳴らされているのだと思います。

人はみな神仏の子であり、それぞれ仏性(仏と同じ性質)を持っているがゆえに尊い。

人は性別を選んで生まれてくるし、男性が女性に生まれ変わったり、女性が男性に生まれ変わったりして、魂修行をしていると教えていただいています。


95.あの世に還る日のことを楽しみにできる心境になれ。

そんな心境になりたいです!

この世での生命は有限であり、人はいつ死ぬか分からないものです。

たとえそれがいつであったとしても、「神様、悔いはありません!私の生き方で地獄に行くことなどありえません!」と思えるような心境を目指していきたいものです。


96.自慢の心と名声欲は、最後まで残る。

どんな成功者でも、自分の実績や名声を誇る気持ちというのは最後まで取れないものだと伺っています。

ただ、そうした想いを持ちすぎていると、執着となります。

人生においても転落の元ですし、死後の世界でもその名声を捨てられず、スムーズにあの世に還れないとしたら恐ろしいことですよね。


97.自らの心を完全に統御したものが、「仏」への道を進むのだ。

心のコントロールを完全にマスターした存在が悟りたる存在・仏陀です。

私たちも、努力次第で心の統御ができ、悟りへの道を歩んでいけると教えていただいています。


100.辞世の句を考えよ。

今日、自分が死ぬとしたら何を伝えたいか。

それを考えながら生きるとしたら、きっと人生の質が大きく変わってくると思います。

辞世の句、日々考えながら過ごしていきたいと思います。


<まとめ>

いかがでしたでしょうか?

「人格をつくる言葉」は比較的やさしい言葉で書かれていますが、実践するには難しいな、と思う指針も多いかもしれません。

でも、これらを全て実践してマスターしていければ、きっと徳の香りのする人格者になっていけるのではないでしょうか。

今回は基本となりそうな言葉を抜き出してお伝えしてみました。

その他にも人生を輝かせる言葉が満載です!

「人格をつくる言葉」、詳しくはぜひ、書籍にてじっくり味わっていただければ幸いです。

ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました!


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