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キッチンリフォームはどうだったのか検証してみる

2008年ごろに中古でマンションを買った時からキッチンリフォームをいつかしたいと願い続け、ようやく先日完成。14年越しの夢が叶いました。

部材と職人さんが不足しているということで5月に発注してから待つこと3ヶ月あまり。子どもの留学にも間に合わなかったけれど夫婦2人暮らしになるときにちょうど良いタイミングだったのかもしれない。

まずはbefore。

当日朝空っぽにした時のキッチン。据え置きの食洗機があり、木製の扉はきちんと閉まらなくなっていた。シンク下も引き出しではなくて扉。水栓は上げると湯水が出る古いタイプ。

afterは

ワントーン明るいブラウンを選択してみました。キッチンパネルだと「ちゃち」になるとアドバイスがあったのでタイルを残したのですが、その色に合う扉をショールームで決めました。届くまでドキドキしましたがシンデレラフィット!これにまず感激です。

こだわり①はタッチレス水栓、②が還元水素水です。

左の赤いところに手をかざすとお水が出てもう一度かざすと止まります。泡や肉類を触った手で水栓を触らずに済むので清潔。節水効果もあるよう。

還元水素水はお野菜を洗うとシャキッとするというのでそれをいただくと私のカラダもシャキッとするかと導入。

こだわり③はビルトイン食洗機とガスオーブン。それらを上に置くとキッチンが狭くなるので収納が減るのを承知でビルトインにしました。

こだわり④は手動の仮置きの棚をつけたこと。

吊り戸棚ごとまるっと引き下げる自動や手動の棚も選べましたが収納量を考えるとこれまで同様の吊り戸棚一択。そのかわりシンクそばに洗ってすぐ置ける場所をつけてみました。

最後にこだわった⑤はセラミックの天板です。これはグレードの高いものなので決断に勇気が要りましたが傷つきにくく清潔で長持ちするということでごきげんパパ♡の機嫌の良い時にオッケーを取り付けました。

工事期間がたったの二日というのは驚くしかありません。

素人なので邪魔にならないように息を潜めていましたが、一箇所だけ自分で気づいてとっさにお願いして大正解だったと思うところがありました。

それはガス管の出っ張りがあったため、出窓とキッチンの間を埋める幅10センチくらいの板の高さを出窓に合わせてもらったこと。もし業者さんの計画通りにしていたら出窓とコンロの中間にさらに段ができていたと思うと使い勝手が悪すぎます。主婦歴30年超はプロに勝る嗅覚があるということかしら。

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あれから4ヶ月、今年の一大支出であり、積年の念願だったキッチンリフォーム も今やすっかり生活に溶け込んで大満足というよりはこんなものだったのかと思うのが人間の哀しさでしょうか。ケーキ型など嵩張るものは納戸に移動させる必要があったし、自動水栓は感度が良すぎて出すつもりもない時にも稼働するし、何より憧れていたセラミック天板はガチャガチャゴツゴツ硬い音がします。一般的な人造大理石などで充分だったかもしれません。リフォームしていなければ不満が燻り続けてたのは間違いないところですが。

書ききれませんでしたがレンジフードはお手入れが大変楽に進化していて年末の大掃除不要で、導入してよかったNo.1です。

引き続き週の最後も良いお天気です。皆様ごきげんようお過ごしください。

りんごとかきとバナナのチップス

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