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キッチン徹底クリーニング

前回に続き住まいのことです。美しく暮らすことに目覚めたごきげんママ♡です。

今どきのシステムキッチンは棚が自動や手動で下がったり、収納が引き出し式になっているだけでなく区切られていたり、換気扇の掃除が簡単になっていたりするのですね。

我が家は32年前のキッチンなのでそれらの機能はなく、収納もとびらになっています。でもインテリアとの統一感を崩したくないので大事に大事に使い続けています。トイレやお風呂は外とは区切られた閉じた空間なので快適にリフォームしたのですが。

実は何度かリフォームを企てるもごきげんパパ♡の「リフォームしたら美味しい料理ができるの?」という疑問に答えられずに頓挫している我が家。そうなのですよね。新しいキッチンがお料理を作ってくれるわけではない。なのでリフォームは先送りにして年に一度、プロのお掃除をお願いしています。

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友人に紹介してもらったハウスクリーニングの方がここまで分解してきれいにしてくださいました。朝9時から夕方5時までかかって、オーブンや魚焼きグリルはピカピカ新品同様、その上お風呂も手掛けてもらいました。

今回は私も奮起して棚の中、引き出しの中、流しの下もすべて取り出しての徹底したお掃除をすることにしました。引っ越してきて以来の空っぽの棚になりました!

まあ、出てくる出てくる。クッキーやケーキ、パンの型、ジプロックや保存容器、水筒にお弁当箱、お鍋フライパンやらおふきん、調味料、乾物。マグカップときたら40個くらいあるのですが子どもが一つも捨てないで、と言います。まあよくこれだけ入っていたものだわ。種類といい数といい。

その昔、買い揃えたアムウェイのお鍋が最近出番がありません。ル・クルーゼと活力鍋と雪平で調理しています。それを納戸に移動。多分半永久に使わないだろうなぁ。

リビング一面に広げたものを一つずつ本当にいるか考えて、適切な場所に置いていきます。8割くらいのものは残ってしまいましたが、持ち物をすべて把握できたことは意味がありました。

このキャニスターたちも生き残りました。

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壁のタイルも結構気に入っているのでいま一歩リフォームに踏み切れません。クリーニング屋さんにも「まだまだ使えますよ、このキッチン」と言ってもらって心強くなりました。

果たしてキッチンがきれいになるとどうなるか

お料理したくなくなるのです。汚れるのがいやで。この状態を死守したい!アメリカ人のお宅では立派なキッチンは見せるためのもので全く使っていないこともよくあります。気持ちはよくわかる。

現実はそうもいきません。今日も普段通りのご飯を用意します。お弁当も作りました。人手は借りましたが、美しい生活に一歩近付いたかな?寒くなる前に大掃除をするのも良いかもしれません。

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