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読む簿記講座④【簿記の全体像】

最近寒い日が続いているけれど、皆さん、お元気?

寒い寒いと言いながらも、週末のデパ地下なんて真冬でも沢山の人でごった返しているよね。
私は、仕事の帰りに通りかかるのだけど、いつだって人を避けて歩くのが大変なんだ。

私は隔週の土曜日にカルチャースクールで簿記を教えていてね、終わるのが昼の12時、腹時計が鳴っているのよ。

食べて帰ろうか、そのまま帰るか、いつも悩むよ。

せっかく横浜に出てきたからと、時々飲食店に入ったりもするのだけど、最近入った店が内装ばかり凝っていて、食べ物自体がイマイチのことが多くてね、やっぱり家で食べれば良かったなんて思ってしまうんだ。
まあ駅周辺の店だから場所代なんだろうけど、東京のビジネス街のランチに慣れていると、この値段でこれか!なんて感じてしまうんだよ。

私の普段のランチ?

家に居るときには、手作りの野菜スープやカレーなんかが多いかな?

仕事でお昼にかかるときには、まあ、色々だけど・・・

最近だったら、焼肉屋さんのカルビ焼肉定食(1,000円)とか、とんかつ屋さんの魚とヒレカツのフライ定食(950円)とか。
餃子定食(760円)とかもたまに行くね。

丸ビルに入っている中華料理の店に入ったときも、大体同じ値段で食べきれない位出て来たなあ。

っと・・・
簿記の話をするんだった。

前回は、仕訳についてを説明したね。
実際に仕訳に使う勘定科目には沢山の種類があるから、それはこの後順番に説明しようと思う。

でも、そのような細かい論点に入る前に、全体像をつかんで欲しいんだ。

取引があったら帳簿に取引を記録する。
その後、決算書に至るまでのプロセスね。

お料理をするときにも、まずは全体の流れを確認するでしょ。

簿記も同じように全体像を把握してから取り掛かった方が、細かい部分を勉強したときに、今、自分が何をしているのかイメージが湧きやすいと思うんだ。

では、早速始めるよ。

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