見出し画像

美容オタクがガチで選ぶ2023年やってよかった美容3選 #2

こんにちは!まりえです。

自分を好きになりたい誰かのために
美容医療やコンプレックス改善、自分磨きについて発信しています♡

前回の記事の続きで、見た目の変化が物凄かった2023年を振り返り、
今年やってよかった美容3選を発表したいと思います!


(…2023年についてのまとめなのに、下書き期間が長く公開が遅くなってしまいごめんなさい!)

今年やってよかった美容①美容医療
ヒアルロン酸、ボトックス、糸リフト、アートメイク、シミ取りなど

今年やってよかった美容②イメコンの研究
自分を客観視しメイクと服装と髪が激変して垢抜けた

今年やってよかった美容③身体作り
ピラティス、プロテイン、野菜中心の食事

今回の記事では②イメコンの研究について詳しくご紹介してきたいと思います!
前回投稿した①美容医療についての記事はこちらからもご覧いただけます♡


イメコンに目覚める前の私

賛否両論あるかとは思いますが、私は2023年の前半くらいまでは割とガチで
『スタイルが良くて顔が可愛い(イケメン)ならどんな服でも似合うし、白Tにデニムでもおしゃれに見える』
と信じていました。

だからこそ、メイクにこだわったことがなかったし、
髪型はいつもワンパターンの巻き方、ヘアカラーにこだわりなし。
可愛い服を着ることは大好きだったので、服装は好きなブランドのとっておきのワンピースを何着か大事に持っていましたが、
普段着用にはGU、ZARAあたりで手頃なシンプルなものばかり買っていました。というか25歳くらいから、もう大人なんだし、周りに合わせてシンプルな服装しないと、と思い込んでいました。

住んでいた場所が三茶だった時代は、"飲みに行ってタバコの匂いがついたり、汚れてもいい服"を基準に服選びをしていたこともありました。笑

10代から20代前半の頃に純粋な気持ちで好きな洋服を着ることが好きだった頃を通り越して、20代後半くらいからは「可愛い服は可愛い人が着ないと意味がない。」「逆に顔さえよければ、なんでも似合う」というような気がしていました。

でもそれは間違いでした。


アラサーでの失恋、イメコンを学ぶきっかけ

かなり個人的な内容になりますが、2022年の12月に同棲していた元彼との関係を解消しました。
当時、28歳と11ヶ月。次の月の1月には29歳を迎えるタイミングでした。

その時はものすごく落ち込みました。が、
皮肉なことに、この失恋がきっかけで私は大きく生まれ変わるきっかけを得ます。

一人暮らしのマンションに引っ越ししてからは、かなりの時間を自分と向き合う時間に費やしました。

この自分と向き合う時間にたくさんの時間を費やしたおかげで、
今の自分がいます♡

別れた原因は「自分の自信のなさ」にある。これを解決しないと今後誰と付き合っても上手くいかないことはわかっていました。

私はなぜ自分に自信がないのか。

整形して顔には満足していたはずなのに。
外見が良くなっただけでは人は変われないのだと気付かされました。
そして、自己肯定感に関する本や恋愛本、やりたいことの見つけ方の本など…を読み漁りました。

そして気づいたことは

  • 自分のことを大切にすることで相手からも大切にされるということ

  • 「自分で自分のやりたいことを叶えてあげること」で自己肯定感は育っていく

  • コンプレックスを欠点だと思い込み、それを消すことだけに注目していた

  • 自分で起業してみたいという夢がありながらも、勝手にできないと諦めて、挑戦している人たちに嫉妬し感情をぶつけていた

  • 本当は私は自分の力で何か人に役に立てる仕事がしてみたい

  • 私の強烈な外見コンプレックスはむしろ強みであり、同じような悩みの人に寄り添うことで役に立ちたい

ということ。

失恋をきっかけに、「やりたいけど出来ていなかった、やってみたいこと」に気づくことができました。

美容整形をしても自信が持てず、変われなかった原因を探ることで、
内面の重要さや、ありのままの自分を認めてあげること、自己肯定感の大切さを知りました。

そして、本来生まれ持った顔や身体の特徴から似合うものを診断し提案することで自己肯定感アップに繋がるイメージコンサルティングを学んでみたいと強い興味を持ちました。


顔タイプ診断を学んで変わったこと

イメージコンサルティングの診断内容といえば「パーソナルカラー診断」「骨格診断」「顔タイプ診断」が挙げられますが、
私が一番最初に学んだのは「顔タイプ診断」でした。

顔タイプ診断を学んでから一気に、服選びが楽しくなりました。

顔タイプを学ぶ前は、大人なんだからシンプルな服装をしなきゃ…と周りに合わせていました。

でもシンプルすぎるとなんだか気分が上がらないし、本当は華やかでどこかにデザイン性がある服が好きでした。

授業で実際に顔タイプ診断を受けるのですが、私は「顔タイプエレガント」で、
顔の特徴としては大人顔で顔のパーツは直線も曲線もどちらも感じるパーツあり、どちらかというとパーツが派手なタイプ。でした。
エレガントタイプは、上品な素材や女性らしく華やかな柄、どこかインパクトのあるデザインが似合うとのこと。

シンプルでカジュアルすぎる服装をすると、部屋着のように見えてしまうタイプ。と。

無理やりシンプルな服装をしていた私は衝撃を受けました。

さらに、似合うトップス、ボトムス、バッグ、靴、アクセサリー、柄、素材なども教えてもらい、服装選びの概念が一気に覆りました。

私が今まで好きだった華やかな服装は、本来似合うものだったこと。
無理にカジュアルでシンプルな服装をすることで顔から浮いていたこと。

自分に似合う服を着ている人=自分のことをわかっていて、自分を大切に出来ている人
=人からも大切に扱われる人。

自分のことをよく理解し、自分に合った服装を選ぶことは自分を大切にすることに繋がるということ。

今までもう大人だから…と着るのを諦めていた服が、本来は似合うものだったと知り、自信を持って着ることができるようになりました。


パーソナルカラー診断を学んで変わったこと

顔タイプ診断を学んでからすぐに、パーソナルカラーアナリストの講座に申し込みました。

ここでもまた、常識が覆りました。

パーソナルカラーを学ぶ前の私

  • 自己診断で血管の色を見てもどちらかわからない。どちらかというとブルベっぽいけど、イエベに似合うと言われているゴールドも好きだし…

  • コスメにあまり興味なし。なんとなーく似合いそうな色を適当に選ぶ。

  • なぜかアイシャドウパレットの中で色の減りが著しく違う。薄いベージュは底見えなのに、濃いブラウンはいつも減らない。

  • ピンクのコスメが似合わないと思っていた。

  • コーラルピンク好きだけど、自己診断おそらくブルベだからコーラルピンク✖️だと思っていた。

  • 似合う服の色がよくわからないからモノトーンが多め。

  • 同じようなデザインでも、なぜかよく着たくなる服と、なぜかだんだん着なくなる服がある…

パーソナルカラーを学んだ後の私

  • ブルベとイエベの中間の「ニュートラルタイプ」も存在する!(私がそうだった)

  • 私に似合うコーラルピンクがちゃんとあった!

  • ピンクコスメも似合うとわかり、メイクが好きになった

  • 自分に似合う色の範囲がわかるから、選べる色の選択肢が広がった

  • 例えば「赤が苦手」という人でも、パーソナルカラーに合った似合う赤はある!

  • なぜかよく着たくなる服は自分のパーソナルカラーに合った色だった!逆にあまり着なくなる服は一番苦手な色の服だった

  • 顔タイプ×パーソナルカラーの理論を組み合わせてさらに垢抜けた

  • 買い物の失敗や無駄遣いが減った

似合う色は肌の色と調和する色。肌本来の艶や透明感を出してくれるし若々しく、魅力的に見せてくれる。
似合わない色はその逆だから違和感を感じやすいし、肌が暗くくすんで見えたり血色が悪く見えてしまうから、自然と選ばなくなる。

顔タイプの理論上、似合うはずのワンピースがなぜか着てもあまり気分が上がらないのは、パーソナルカラー的に真逆の色を選んでいたから…!

今までそのワンピースを着ると写真写りが悪く顔がくすんで写ってしまい悩んでいたことがここでパーソナルカラーが関係しているとわかり、キッパリと断捨離することができ、理解度が深まりスッキリしました。

骨格診断を学んで変わったこと

骨格診断でわかることは、似合う服の形、素材、スタイルアップして見える着こなし方、丈感などです。

私は自己診断は骨格ウェーブで、昔からハイウエストのバランス感、パフスリーブ・デザイン性のあるトップスは大得意でした。
なので問答無用で骨格ウェーブだと思っていました。

しかしあるときにイメコンをされている方に簡易診断してもらうと、「骨格ナチュラルだと思う」と言われたのです。

それを言われてから、骨格別の体の特徴を調べると、確かに自分の体が骨格ナチュラルに見えるようになってきました。

ナチュラルに似合うのは麻などのざっくりした素材、ラフなゆったりシルエット、オーバーサイズ、ジャストウエストなど…
私が普段絶対に選ばないものたちだったので混乱しました。

その後、他のプロの方にも診断してもらうと
「骨格診断で分類するならばナチュラルになるけど、
アイテムはウェーブのものの方がしっくりくる」と。

そこからはナチュラルのシルエットや素材は普段選ばないけど、
分類するなら「骨格ナチュラル」なんだと思って少しモヤモヤしながら生きていました。笑


その後、骨格診断の資格を本格的に取得するために講座を受けに行きました。
骨格診断の授業の中で、講師の先生に骨格診断をしていただき、
言われた診断結果は「骨格ウェーブ」でした。

?!!?

ここまで骨格ナチュラルだと思い込んでいたこともあり、混乱しながら先生に聞くと、
まりえさんに似合うのは骨格ウェーブに似合う柔らかなシフォン素材やフィット&フレアなワンピース。骨格ナチュラルのアイテムではないでしょう。
とのこと。

体のパーツだけで細かく調べてしまうと、骨ばった鎖骨や、大きめな肩甲骨、ウェーブのように低くはないヒップ、骨っぽさを感じるところがナチュラル要素に感じられたと思います。

しかし全体のシルエットを見てみると、ウェーブらしい曲線的なライン。
肌質や華奢さはウェーブの特徴が見られた。
そして、実際に似合うアイテムはウェーブに似合うもの一択。

体の特徴としてはナチュラル要素が多いけど、全体で見るとウェーブ要素もある。
似合う服のアドバイスをするならウェーブのアイテムを勧めるタイプだということでした。

ここで大事なのは「何タイプか」ということではなく
「どんなバランス感でどんな形、素材のアイテムが似合うか」がわかるかどうかということです。

もし診断結果が「ナチュラル」だったとしても、似合うものを的確に伝えられていたら問題ないのです。

逆に、「ナチュラル」とだけ伝えてしまっていたら全く似合わないアイテムを選んでしまっていたかもしれません。

これはもし自分が診断する側になった時に、気をつけたいポイントだと強く実感したことです。

自分的には、「ナチュラルだけどウェーブの服が似合う」と言われるよりは
「ウェーブ」と言ってもらえた方がわかりやすいと感じました。



まとめ【顔タイプ・骨格・カラー別に似合うものの組み合わせ方】



最初に書いていた白T×デニムの話に戻りますが、骨格が違えば似合う白Tもデニムも違うということ。

骨格ストレートなら、
・目の細かい艶感、ハリ、厚みのある生地で首元がVネックになったTシャツ
・付かず離れずのジャストサイズ
・ジャストウエスト
・パンツはスッキリとしたストレートデニム

骨格ウェーブなら、
・首元は空きすぎていないクルーネック
・小さめでフィットするサイズ感のTシャツ
・ハイウエスト
・スキニーパンツ

骨格ナチュラルなら、
・ラフな質感のTシャツ
・ゆるっとしたオーバーサイズ
・ローウエスト
・太めのデニム

同じ白T×デニムの組み合わせでもこんなに違うのです。


さらに顔タイプやパーソナルカラーを組み合わせるともっと選び方のポイントが変わってきます。


骨格だけに合わせて着ると、違和感が出る人がいるのは
顔タイプやパーソナルカラーに合っていないから。です。

顔タイプが「大人顔」に分類されるなら、
・どこか身体のラインが見えるサイズ感
・Vネックなど首元が開いているとより大人っぽい
・きれいめなヒールを合わせる

「子供顔」に分類されるなら
・サイズ感はゆったりめのオーバーサイズ
・首元は開けすぎない
・ロゴやプリントTシャツも似合う
・サンダルやスニーカーを合わせる

これだけでは説明しきれませんが、ざっくりと上記のようなスタイリングの違いがあります。
顔タイプの理論では「顔に似合う」かを重視して選ぶので、よりしっくりとさせることができます。


さらにパーソナルカラーの理論に合わせて
同じ「白いTシャツ」でも似合うものが違ってくる。

スプリング(イエベ春)なら
黄みがかったオフホワイト・アイボリー・きなりの白。

サマー(ブルベ夏)なら
黄みのないオフホワイトや薄くピンクみがかった白。

オータム(イエベ秋)なら
少しくすんで黄みがかった牡蠣の色のようなオイスターホワイト。

ウィンター(ブルベ冬)なら
純白の真っ白。漂白されたような白。スノーホワイト。


・パーソナルカラーの理論で似合う色(調和の理論)
・顔タイプの理論で似合う色(色彩心理・イメージカラー)
これもそれぞれ違ってきますのでうまく組み合わせることがとても大切です。

自分に合ったものを身につけている人は魅力的に見えます。
流行に左右されず、自分だけのスタイルを見つけられると自己肯定感も上がり、自信が持てるようになっていきます。


垢抜ける前の私の、イメコンに対する偏見


以前の私は、パーソナルカラーなどの診断に何となく違和感があり、どちらかというと苦手でした。

それは、「似合うものを制服のように着ないといけないのではないか」とか「ルールに縛られて、好きな服も着られなくなってしまうのではないか」「好きな服を好きなように着たいし、おしゃれな人はそういうの関係なくおしゃれ」という思いがあったからです。

なのでスクールに学びに行くことを決めつつも、学ぶ前は少し不安もありました。

でも全く違いました。

前よりもむしろ自信を持って堂々と好きな服を着られるようになったし、
苦手だったメイクも今では人に教えられるレベルには理論的に理解して楽しむことができています。

各診断で知れることはあくまでも「軸」で
そこから自分の好みやなりたいイメージをプラスして、
より魅力的に見せることができるようになりました。


垢抜けるためのステップ


ステップとしては、

①まずはパーソナルカラー、顔タイプ、骨格診断をトータルで受けて
自分の人からのみられ方を客観的に知る

②一旦、受けた診断の結果を受け入れてそのまんま取り入れてみる
※診断結果の似合うものと、自分のなりたい姿があまりにも違う場合はコンサルタントからアドバイスを受ける。

③そこから徐々に自分の似合うもののパターンを掴み、軸は活かしつつも自分のオリジナルのスタイルにアレンジしていく

「守破離」という言葉があるけど垢抜けのステップも、これに当てはまると思っています。

下記、辞書から引用させていただきました。

しゅ‐は‐り【守破離】剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。 「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。 「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。 「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。


こんな感じで一つずつステップを踏めば、自分のなりたい姿には近づいていけることがわかっていただけたかなと思います。


現在はイメージコンサルタントとして、理想の自分になれる外見プロデュースを行っていますので少しでも興味がある方はInstagramを覗いてみてください♡
自分自身の経験も踏まえて、一生物の知識を惜しみなくお伝えしています。

パーソナルカラー/骨格/顔タイプ診断
メンズ顔タイプ診断/ヘアメイクレッスン

🤍Instagram

https://instagram.com/marie_n_nu


【ご予約方法】
@marie_n_nu をタップしてプロフィールの
🔗リンクのホットペッパーからご予約できます。



次回は【今年やってよかった美容③身体作り】について語っていこうと思います♡

ではまた♡

























いいなと思ったら応援してくださるととても嬉しいです♡