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オンライン英会話で伸びる人、伸びない人


こんばんは!
IELTSコーチのまりえです。

最近、メールやインスタのDMでスピーキングの点数アップのためにオンライン英会話をするのはどうですか?というご相談をよくいただきます。

オンライン英会話は色々な先生と話せて楽しいですし、何より「英語を勉強している!」という感覚になるので、好きな人も多いと思います。

ただ、IELTSスピーキングスコアアップという観点でいうと、必ずしも最初からオンライン英会話を学習に入れることが最適解ではないです。

基礎を固めて、ある程度発話に慣れてから取り入れていくのがおすすめです。

もし基礎は固まったよ!という場合はオンライン英会話を取り入れても良いのですが、その際は予習・復習が重要になります。

特に予習をする癖をつけておくと、大学や大学院に行った際に授業前の予習が楽になります。

ということで、今回はオンライン英会話の予習の仕方についてお話しします。

IELTSと紐付けるとどんなメリットがあるのか?もお伝えするので、受験予定がある方は必ず読んでくださいね!

①トピックを決める


IELTSスピーキングのスコアアップを目指すのであれば、頻出テーマを軸に話すトピックを決めましょう。

・Studies and Work
・Places 
・People

等、Partごとに頻出テーマがあります。

こうすることで、本番で聞いたことも考えたこともないテーマについて聞かれる確率を下げることができます。

さらに、海外留学した際に必ずクラスメイトや教授、時には街中で出会った人と雑談することになるので、身近な話題について話せると会話が広がりますよ。


②トピックに関連した情報をインプットする

Part3の頻出トピックの中には、EnvironmentやScience and Technology、Philosophy and Historyといった馴染みがある人とない人の差が出るトピックがあります。

そのテーマが好きであっても、意外と深く考えたことがなかったり、人に説明しようとすると何て言おうか迷ったりすることもあると思います。

そのような人におすすめなのは、トピックに関連した新聞記事やブログ記事を読んでおくこと。

最初は日本語でインプットしてもOK。なぜなら、背景知識等は母国語で入れた方が効率が良いからです。

慣れてきたら英語でインプットしていきましょう。こうすることで、リーディングの速度も上がりますし、動画であればリスニング力の強化にもなります。

オンライン英会話の予習だけで、他の技能のレベルアップにも繋がりますよ。


③自分の話したいことを3つ決めておく

ステップ②でインプットができたら、次はそのトピックに関して自分が話したいことを3つ決めておきます。
 
その際、どのように言うかも英語で調べ、分からない単語の意味・用法も調べた上でできた文章を音読しておきます。
 
こうすることで、使える表現の幅が広がります。

IELTSスピーキング Part2の練習であれば、事前に1分間準備→2分話してみるというのをやっても良いでしょう。

それを英会話の先生にフィードバックしてもらうとより自然な表現になります。
 
いかがでしたか?予習のステップを踏むことで、オンライン英会話の効果が何倍にもなります。
 
 即興で英会話をすることも、Fluency(流暢さ)を上げるためには有効ですが、そればかりしているとなかなか表現の幅が広がりません。
 
 
ぜひ、週に1回はきちんと予習をしてから取り組んでみてください。

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このnoteでは、米英留学し、IDP講師研修プログラムを修了した英語コーチが、IELTSに役立つ情報や留学先で困らない英語勉強方法などをお伝えしています✨


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