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【IELTS】スピーキングでは〇〇が大事

こんにちは!まりえです。
このnoteでは、米英留学し、IDP講師研修プログラムを修了した英語コーチが、IELTSに役立つ情報や留学先で困らない英語勉強方法などをお伝えしています✨

最近、IELTS学習者の方からスピーキングについての相談をよくいただきます。

「スピーキングの点数が上がりません」
「どのように勉強したら良いでしょうか?」

IELTSの勉強を始めたばかりの方に知っておいていただきたいのは、

間違いを恐れて詰まるより、多少間違えてもスムーズに話せた方が良いということ。

これはなぜかというと、1つは、IELTSスピーキングには「流暢さと一貫性」という評価基準があること。

もう1つは、海外でコミュニケーションを取る時、難しい単語を使うことよりも使える単語で話すことの方が圧倒的に大事だからです。


ではIELTSスピーキングの練習をしながら、海外で通用する流暢さを鍛えるにはどうすれば良いのでしょうか。


今回は今すぐにできる3つのコツをお伝えします。


①話す型を覚えて使う

結論→理由→具体例という流れで話しましょう。

英語では "I skipped my English lesson because I felt sick. "と結論が先に来ますが、日本語では「気分が悪かったので英語のレッスンをお休みした。」と理由→結論になっています。

これは単純な例ですが、実際には数分間話すことになるので、前置きがダラダラと長いと何が言いたいのかわからず、一貫性がないと思われてしまうリスクもあります。

また、具体例を添える理由は根拠が必要だからです。IELTSでは内容の真偽は問われませんが、実際の大学院や仕事では


「あなたがなぜそう思うか」

の根拠となる具体例が必要になります。

そのため、聞かれた質問に対する答え(結論)→理由→具体例を言うようにしましょう。


②同じ質問への解答を繰り返す

オンライン英会話をやっている人なら「この質問に対してはすらすらと答えられるな」というのがあると思います。

それは、オンライン英会話では異なる先生に対してあなた自身のことを何度も説明しているから。

例えば家族構成や学業のこと。このあたりは意外とすらすら言える人も多いのではないでしょうか。

IELTSでも、頻出トピックが決まっているのでそれらに対して何度も答える練習をしましょう。

③録画する

ここでのポイントは、録音ではなく録画すること。なぜならば、カメラの前で話すことで試験本番での緊張感に慣れることができ、自然に話せるようになるからです。

また、英語を話す際は自信があるように見せるのが大事。(なくてもあるように見せる)話しているところを録画することで、自分のジェスチャーや話す際の癖を分析し、改善することができます。


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