見出し画像

草地を畑に!:2024年2月の畑レポート

2024年2月15日

少しづつ草を除去し始まっていた6、7番目の畝。
数日前に師匠からミニ耕運機かけておいたから、米糠を入れてマルチをかけておくといいよ、と連絡があった。

見に行ってみると、まだスギナの根っこなどが明らかに見える状態だったので、少し取り除くことにしました。

もやし状態のスギナ。
これはもうすぐ地中から伸びようとしているのかも
スコップで土を掘りながら、できるだけスギナの地下茎、
その他の球根類を取り除いてバケツに入れていく

ちょっと暖かい朝だったので、しゃがみ込んでいても寒さは感じない。
よし、頑張ってとってしまおう!と思っていたところへ、師匠も畑に。

そこで6、7番目や、まだ何も植えられていない5番目の畝、夏野菜の後に大根などを植えていた1番目の畝にも寒起こしとして耕運機をかけてくれることになりました。


5番目の畝は、おから堆肥を入れました。
3/4ほどの広さ(6〜7Mぐらい)に、半袋ぐらいでしょうか。
堆肥をおいたところで耕運機をかけてもらいました。


この辺りで朝、使える時間はリミットとなったので帰宅。


キヌサヤの花がどんどん咲いてきています。もう実がなるのかしら?

2024年2月18日

マルチをかけておいてね、と言われたけれど、まあまあ草や根っこが残っているので、記録のために状態を撮影しました。これがひと月後、あるいはもう少しかかるかもしれませんが、どんなことになるのか・・・。


こんな状態で、6、7、8番目の畝にマルチをかけました。
8番目の畝は諸事情でちょっと小さめですが、ハーブ類を植えるのもいいかなと思っています。
自家製ミントティーとかレモンバームとか。あ、レモングラスも作りたいのです。苗が手に入るかな・・・


それから4番目の畝にホウレンソウとひよこ豆の種を蒔きました。
ホウレンソウは新しい種だけど、ひよこ豆は数年前のものなので、果たして発芽するかどうか・・・。
寒くなる予報もあったし、豆類は発芽すると鳥にほじられる(豆部分を食べにくる)ので、不織布をかけておきました。
そうそう、別の畑に植えたじゃがいもの残りも、ひよこ豆の隣に植えています。
何も目印をしていないのでうっかり忘れてしまいそう。


右にホウレンソウ、左にひよこ豆


イチゴの株は小さめですが、花が咲きました!


タマネギも順調に成長中


2024年2月22日

この1週間、来る日も来る日も雨です。
ここで師匠が作ってくれた排水設備が見事に機能してくれています。


この右の畝の外側(右側)に上部に穴を開けたパイプが通っている
奥の白っぽいところに集まるようになっている
そのおかげで雨が続いてもだいぶ水たまりが減っている


この辺りも前は雨のたびに水浸しだった。
畝の間には落ち葉を入れていくことにしました。


左に行くにつれて、徐々に水がたまってきています


一番新しい畝のあたりはこんな状態

2024年2月24日

ゆっくりゆっくり成長していたカリフラワー。
葉っぱだけで終わりかなと思っていたら、できてました!


しかも一つではありません!
ちびちびですが、いくつかできています。

もうちょっと様子を見て、収穫しようと思います。
外葉は穴あき、株も小さいけれど、できました。
これ、じつはタネから育てたものなので、喜びもひとしおです。


白菜もマイクロサイズだけれど、一応、白菜の見た目のものができました
キャベツは葉っぱが赤くなってしまいました。
ポリフェノールたっぷりらしいです。

今、木嶋利男さんの「連作でよく育つ 野菜づくり」という本を読み始めました。
先日の講座で聞いた「連作」のことを、もうちょっと理解してみたいなあと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?