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多発性子宮筋腫と判明しました

こんにちは!まりころです(^ ^)
私は、2024年1月中頃に多発性子宮筋腫の手術(腹腔鏡手術)を受けました。
筋腫の判明から治療・手術に至るまでの記録を残すために、note を書いています。

あなたがココに辿り着いたということは、何か気になることがあるのかもしれませんね。

  • 総合病院の婦人科ってどうなの?

  • MRI検査はどんな感じ?

  • 紹介状ってすぐにもらえるの?

その気持ち、よくわかります。
まりころの note では、子宮筋腫にまつわる私自身の実体験を書いています。
私の体験が、あなたの不安を少しでも和らげてくれたら嬉しいです。

前回の記事(レポート②)はコチラ↓

CT検査で下腹部の違和感がやはり大きなしこりであることが判明。
だいぶ遠回りをしましたが、婦人科を受診した時のお話をしていきますね。


婦人科の診察

定期健康診断で「婦人科の診察を受けた方がいい」と言われてから約2ヶ月経った6月の初旬。
やっと婦人科の診察を受けることになりました。

ここでちょっと驚いたことが…
私が通っていた総合病院の婦人科は、他の科や検査室とは完全に扉で区切られていたのです。
当然待合室にいるのは、婦人科を受診する患者のみ。
その待合室の椅子は幅が広く、数もあって、ゆったり待つことができました。

これはの総合病院の婦人科あるあるなのでしょうか?
患者への配慮が凄まじい...

そんなことを思っていたら、すぐに名前を呼ばれて診察室へ。
担当の先生は、優しい雰囲気の男性医師でした。
CT検査の結果とカルテを診ながら話をして、血液検査とMRI検査でより詳しく調べることになりました。

初めてのMRI検査

婦人科の診察から1週間後、同じ病院でMRI検査を受けました。
MRI検査の内容については、ここでは省略します。
詳しく知りたい方は、病院のサイトなどに載っていますので、そちらをご確認ください。

MRI検査を受けた感想は...
窮屈!!

CT検査の時よりも狭いように感じました。
閉所恐怖症の方は、きちんと伝えた方がいいかもしれません。
横になった体の上に重い座布団のようなものを乗せられて、頭はしっかりと固定。
機械音が大きいためヘッドフォンをしますが、それでも音は聞こえます。

とは言え、何か不安なことがあったらすぐに担当の方に伝えればいいので、さほど緊張することはなく検査は終了。
ちなみに、正確に測ったわけではありませんが、検査時間は20分を越えていたように思います。ご参考までに。

産婦人科専門病院の紹介状をもらう

2週間後、MRI検査の結果を聞くために再び婦人科を受診します。

「結果を聞くまでにそんなに時間がかかるの?」と思われる方もいるかもしれません。
こればかりは、婦人科の診察が週に一度しかない病院なので仕方がないのです。

そして、検査の結果は...
多発子宮筋腫でした。
血液検査の結果から悪性ではなかったのですが、一番大きい筋腫は直径約12cm。
しかも10㎝近いサイズの筋腫があと他に2つ。
さらに、目で確認できる小さな筋腫も数個あったのです。

「トイレは我慢できていましたか?」
「生理は辛くなかったですか?」
「経血の量は多くなかったですか?」
など、いろいろ聞かれましたが、

「そんなに気になりませんでした…」
というのがこの時の正直な感想。
しかしながら、筋腫を取り除かないと症状がどんどん重くなるということで、手術ができる産婦人科の専門病院を紹介してもらうことになりました。

正確に言うと、紹介してもらったのは病院ではなく、婦人科の医師です。
お知り合いの方らしく、手術経験も豊富で人柄もとても良い先生だと教えてくれました。

診察を終えて会計を待つ間に、紹介先の病院をスマホで検索してみることに。
ホームページには、治療や手術の実績が詳細に載っているし、医師も写真付きで紹介されています。
もちろん紹介してもらった先生の写真もありました。
こういう情報は安心材料の一つになりますね。
断る理由もないので、とりあえずこの病院に行くことを決めました!

受付で紹介状を受け取った時に、その場で診察の予約も済ませました。
これにて総合病院の婦人科での診察は終了です。
この6日後に、産婦人科専門病院へ行くことになりました。

→続く…

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