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検査段階でもやっておいた方がいいこと

こんにちは!まりころです(^ ^)
私は、2024年1月中頃に多発子宮筋腫の手術(腹腔鏡手術)を受けました。
筋腫の判明から治療・手術に至るまでの記録を残すために、note を書いています。

あなたがココに辿り着いたということは、何か気になることがあるのかもしれませんね。

  • 私も子宮筋腫かも?

  • まだ具体的なことはよくわからない状況で勤め先に説明すべき?

  • 上司が男性だから説明しづらい

その気持ち、よくわかります。
まりころの note では、子宮筋腫にまつわる私自身の実体験を書いています。
私の体験が、あなたの不安を少しでも和らげてくれたら嬉しいです。

前回の記事(レポート①)はコチラ↓

健康診断の結果を受けて、早く婦人科に行けばいいものの、消化器科の診察を先に予約してしまった危機感のない私…(-。-;
反省の意味を込めて、この時の状況と気持ちをお話していきます。


消化器科での診察

健康診断の結果を受けて、まずはかつて通ったことのある総合病院の消化器科へ。
胃のポリープを切除してもらった後に、婦人科を受診するつもりでした。
消化器科の先生は、数年前にもお世話になった方です。
診察をした後に、内視鏡検査を受ける気でいた私に先生が一言。

「健康診断で言われた要検査について、詳しく教えて」

意外に思った私は、下腹部の違和感について伝えました。
すると先生が診察台に横になるように言って、私のお腹を触りながら診てくれました。

「婦人科で早めに診てもらった方がいい。とりあえずCT検査を。いつできる?」

そう言われたので、翌日の仕事はお休みにしてCT検査の予約を取りました。

初めてのCT検査

CT検査の内容については、ここでは省略します。
詳しく知りたい方は、病院のサイトなどに載っていますのでご確認ください。
ちなみに私の場合は造影剤を使った検査でした。

CT検査を受けた感想はというと...
造影剤の影響で体が熱くなると言われましたが、その通りでした。
薬を打ってからしばらくするとその症状が出てきます。
とは言え、頭痛や吐き気などは特にありません。

台の上に横になったままトンネル状の機械の中に入れられて、数十分ほどで検査は終了しました。

それから約二週間後、検査結果を聞くために再び消化器科を受診しました。そして、やはり下腹部に大きな腫瘤があることがはっきりとわかったのです。
先生からは「この結果を婦人科に回すので、診察の予約をするように」とのこと。
この10日後に、婦人科での診察の予約を入れました。

余談ですが、胃のポリープは良性ということで経過観察となりました。

仕事先への説明はどうする?

この時点では、婦人科を受診していない上に、子宮筋腫であることもわかっていません。
ただ、あまり良くない状態であることに変わりはないのです。

仕事先に伝えるべきかどうか悩みますよね?
私はというと…
すぐに報告しました。そして、報告して良かったと思っています

この総合病院の婦人科の診察は週一回しかありません。
都合が合わないと予約がどんどん先延ばしになってしまいます。
幸いなことに、私の勤めている会社は有給が取りやすく、最短の日程で予約することができました。

そして、この検査の段階(消化器科)で上司に状況を報告しました。
すると、嫌な顔一つせずに仕事よりも診察を優先するように言ってくれたのです。
病状などの詳細について、深く突っ込まれることはありませんでした。

私の上司は50代の男性です。決して話しやすいタイプではありません。
上司が男性だったり、ウマが合わない相手だったりして、説明しづらいという方もいるのではないでしょうか。
でも、後々のことを考えると早めに説明するに越したことはありません。

実は、2年くらい前までこの上司との関係は最悪でした。(詳細は省きますね)
はっきりとした理由もわからないまま、一方的に嫌われているような感じです。
しかし、とあることがきっかけでお互いの不満をぶつけ合い、そこから普通に話をする状態にまで改善してきました。
(よく頑張ったな、私…笑)
こうなっていなければ、私は悩みながらを報告を先延ばしにして、不安を抱えたまま、検査や診察の日を待っていたことでしょう。

子宮筋腫という病気は、治療期間が半年以上かかることもあるし、入院して手術することもあります。
なるべく早めに、そして余計な不安は無くして治療に入った方がいいに決まっています。
人それぞれ事情はあるかもしれませんが、報告すべき所には早めに報告しましょう。
どうか自分の心と体を最優先してください。

この時の経験から、周囲の人たちと普段から良好な関係を築いておくことの大切さを私は学んだのです…(^^;

→続く…


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