見出し画像

腹腔鏡手術を受けました

こんにちは!まりころです(^ ^)
私は、2024年1月中頃に多発性子宮筋腫の手術(腹腔鏡手術)を受けました。
筋腫の判明から治療・手術に至るまでの記録を残すため、この note を書いています。

あなたがココに辿り着いたということは、何か気になることがあるのかもしれませんね。

  • 手術の直前は何をするの?

  • 手術室の様子は?

  • 全身麻酔から覚めた時の気分は?

その気持ち、よくわかります。
まりころの note では、子宮筋腫にまつわる私自身の実体験を書いています。
私の体験が、あなたの不安を少しでも和らげてくれたら嬉しいです。

前回の記事(レポート⑪)はコチラ↓

入院2日目、いよいよ手術を受ける日が来ました!
初めての全身の麻酔手術です。
今回は、この日のことをお話ししていきますね。


手術の直前にすることは?

手術当日は5時45分頃に起きました。
朝、水分を取れるのが6時30分頃まで。
手術の開始時間が9時30分なので、その3時間くらい前までです。

起きて、トイレに行って、水を飲んで、ストレッチをして、顔を洗って、歯を磨いて、寝癖をなおして...
ここまではいつも通り。
昨晩飲んだ下剤もちゃんと効いて、無事にお通じがありました。
浣腸にならなくて良かった〜(^^;;

7時くらいから医師の先生や看護師が頻繁に出入りするようになり、準備が始まりました。
まずは、ショーツ以外は全て脱いで手術衣に着替えます。
血栓予防のため、両足には弾性ストッキング(病院から支給)を。
点滴もここから開始です。
トイレは自由に行けるので、点滴スタンドと共に行けばOKでした。

手術室に入ってからの流れも、前もって病室できちんと説明してもらえました。
いよいよって感じです。
と思っていたのですが、ここから時間が空きました。
70分くらいでしょうか。
なんだか落ち着かないので、点滴につながれたままnoteを書いていました。

手術室の雰囲気にビックリ!

9時半の少し前くらいになったら、歩いて手術室に移動します。
病室と同じ階にあるので、たいした距離ではありません。
手術室の前についたら、まずは髪の毛を覆うようにヘアキャップを被ります。
手術室の中には医師や看護師の方が6〜7人ほどいて、忙しそうに準備をしていました。

手術室に入って驚いたのは、明るい雰囲気です
準備している時の声のかけ合い方はテンション高めで、歯切れもいい。
この表現でいいのかわかりませんが...(^^;
「手術衣を脱いでベットに横になってくださいね」
「前はタオルで覆いますよ」
「ショーツを脱がせますね」
「眠くなる薬入りますよ」
テンポよく指示されましたが、焦らされている感じは全くありません。
緊張や不安もいつのまにか無くなっていました。

というか、それら感じている間もなく意識がなくなっていったのが本当のところです。
手術室に入ってから、5分も経っていなかったと思います。

全身麻酔から覚めたら...

麻酔から覚めたのは16時頃で、自分の病室のベット中にいました。
もう少し前に目を覚ましていたかもしれませんが、記憶があるのはこのくらいからですね。
手術衣を着ていて、腕には点滴がつながれていています。
下には尿管が入っていて、テープ式のおむつを付けていました。

腹部の痛みはあるような、ないような...
この時は全身に熱をもっているような感じで、とにかくだるかったです。
眠りたくても眠れない、そんな状況がずっと続きました。

それでも徐々に意識がはっきりしてきます。
1〜2時間おきくらいに、看護師の方が来て体温や血圧を測っていました。
頻繁に点滴を替えていたのもなんとなく記憶に残っています。

ほとんど眠れなかったので、この日の夜はとても長く感じました。
看護師の方がこちらの様子を伺いながら介抱してくれたのが、本当に有り難かったです。

→続く...

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?