入院初日がやってきました
こんにちは!まりころです(^ ^)
私は、2024年1月中頃に多発性子宮筋腫の手術(腹腔鏡手術)を受けました。
筋腫の判明から治療・手術に至るまでの記録を残すため、この note を書いています。
あなたがココに辿り着いたということは、何か気になることがあるのかもしれませんね。
入院には何を持って行く?
病室の様子は?
入院の初日は何をするの?
その気持ち、よくわかります。
まりころの note では、子宮筋腫にまつわる私自身の実体験を書いています。
私の体験が、あなたの不安を少しでも和らげてくれたら嬉しいです。
前回の記事(レポート⑩)はコチラ↓
半年ほどの治療期間(偽閉経療法)を経て、いよいよ入院・手術となりました。
今回は、入院時の持ち物と初日に関するお話をしていきますね。
持ち物の準備
入院は2024年の1月中頃なので、年明けから少しずつ準備を始めました。
ネットで調べているとアレもコレも必要に思えてきます(^^;
とは言え、使い慣れていない物を持って行っても仕方ありません。
新しく購入したものはほとんどなく、既に持っている物の中から選びました。
案内にあった持ち物(必須)
・各種書類
・保証金
・生理用ショーツとナプキン
・洗面具
・着替え(下着、パジャマなど)
・タオル
・スリッパ
・マスク
ネットで調べて持参した物
・延長コード
・S字フック
・ビニール袋
・マグカップ
自分的に必要そうな物
・ノートパソコン
・文庫本(一冊)
・ドライヤー
・水筒
・おやつ
これらをキャリーバック1個とリュックにまとめて、電車で病院に向かいました。
「コレはあって良かった!」という物は、また別のレポートに書きたいと思います。
入院手続きを済ませて病室へ
入院の初日は病院の休診日でしたが、受付前にはけっこう人がいました。
面会の規制が緩くなったので、家族の人が来院できるようになったようです。
受付で少し待ちましたが、書類を提出して入院保証金を預けたらすぐに病室へ案内してもらえました。
この病院の入院用の病室は基本的に個室です。
病室にはリクライニング式ベッドの他、テレビ、机、椅子、クローゼット、洗面台もありました。
フリーWi-Fiが通っているので、ノートパソコンも使えます。
電源も繋ぎやすそうな所に数ヶ所ありました。
トイレと浴室は付いていないので、病室の外に出なくてはいけません。
まるでビジネスホテルのような居心地の良さですが、病室に入った時の室温はなんと29℃も!
南向きで日当たりがよかったからですね。初めて1月に冷房をつけました(^^;;
手術前日の検査と食事
もう外に出ることもないので、早速パジャマに着替えます。
しばらくすると看護師の方が病室に来て、体温や血圧などの測定をしてくれました。
続いて、おへその掃除です。
綿棒とオリーブオイルでおへその中をきれいにしてもらいます。
おへそから腹腔鏡を通すので、きれいにしておく必要があるのです。
看護師さんと談笑しながら、2〜3分で終わりました。
この日はもう特別な検査はなく、就寝まで自由に過ごせます。
夕食の前までは、食事制限もありません。
パソコンで note を書き進めたり、TVer.を見たりしていました。
なにげに楽しみにしていた夕食は、野菜たっぷりの八宝菜。
翌日は朝から手術なので絶食なので、ゆっくり味わいながら美味しくいただきました(^o^)
夕食以降、口にできるのはお水とアルジネードウォーターです。
病院で用意されたミネラルウォーター500mlとアルジネードウォーターは、翌朝6時半までに必ず飲まなくてはいけません。
これにプラスして必要な水分(お水)は自由に飲んでOKです。
ナースステーションの横にウォーターサーバーがあったので、遠慮なく使わせてもらいました。
入浴は共同のシャワー室を使います。
予約表があるので、空いている枠の時間に名前を書きます。
ひと枠は40分ですが、余裕があったので前後で人と時間が被らないようにしました。
シャワー室内にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープが揃っていて、シャワーチェアも置いてあります。
水圧もばっちり(笑)
ドライヤーも付いていました。
21時に下剤を飲んだらナースステーションに報告して、あとは寝るだけです。
消灯は22時。そのままベットに横になっていたら、いつのまにか寝てしまいました。
特に不自由のない入院初日はこんな感じで終わりました。
→続く...
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