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打撲へのクレイ&自然療法

先日調理中、ほぼ新品のオリーブ油(=重い)の瓶を足に落とし、あまりの痛さに泣きました。幸い骨には異常がなかったものの、痛みが強く、打撲3日目までは杖をついて歩きました。

そんな打撲への、自然療法での対処をご紹介します。紹介の順番はおすすめ順ではなく、今回使った順番です。

全部では無くても、①の愉気、④のレメディ、③のクレイ、この3つの手当てはあった方が良いと思います。

ただ、ケアが「ある時」と「ない時」の比較ができないので、どの程度効果があったかはわかりません。写真は痛々しいので最後に載せます。


さて、色々対処法を知っていても、痛みで動けず、何もできません。こんな時はまず・・・

①愉気(ゆき)をする

野口整体に伝わる「愉気」です。道具は要りません。気になる場所(とその反対側)に手を当て、気を集中させるというもの。気を集中させるというと、怪しかったり、難しいことのように感じるかもしれませんが、「愉気」なんて言葉を知らなくても、痛いところや辛いところには自然に手がいくものです。手を当てたところで、痛みがすぐに消えるわけではなくても、痛みを誤魔化して動いたりせずに、しばらく痛みと付き合います。

日本語には「手当て」という言葉があります。最近ではあまりしないかもしれないけど、日本人って「手を当てる」ということに長けた人たちなのかな、と思います。海外から逆輸入する形で広まった「レイキ」というものも、日本発祥の手を当てるヒーリングです。

②フラワーエッセンス

なくてもいいですが、緊急時のレスキューレメディを摂りました。
子どもの急な怪我などで、ホメオパスさんに相談した時に、よく言われたのが、「お母さん自身がまず落ち着いてください」ということ。落ち着くことは大切です。

自然療法の界隈では、「細胞はトラウマを記憶する」と言われます。その未解決のトラウマが次の怪我や出来事を呼ぶ、と考える治療家さんもいるくらいです。トラウマを和らげたり、緊急事態に対応する自分自身を労うため、レスキューレメディを使いました。

③クレイ

緊急時には迷わずグリーンイライト

クレイ大好きの私としては、これを一番に持ってきたいんところですが、クレイ粉末が水を吸収するまでに15分はかかるのです。

クレイを自分で取りにいくことができなかったので、ペーストは娘と夫に作ってもらいました。自分以外の家族に、モノの在りかと扱い方を知っておいてもらうのは、何より大切なことです!!!

一番痛いのは、クレイを湿布している、薬指ですが、
写真で見ると、指の付け根〜甲あたりにも青あざが広がっています。

クレイが吸水してペースト状になったら、痛い箇所に湿布をします。
クレイはひんやりしているし、肌と接触した瞬間から働き始めるので、クレイをのせている間は楽です。ペーストを剥がす際に患部に触れるのが痛いですが、何度もペーストをのせてはとる、を繰り返します。

ここまでが当日の夜です。クレイでだいぶ落ち着いて、翌日は、他の手段を加えることができるようになりました。

④レメディ(ホメオパシー)

打撲や怪我のレメディといえば、基本は「Arnica(アーニカ/アルニカ)」(キク科の黄色い花)で各家庭に必携のものだと思っていますが、今回はもう、落下直後から、黒あざとなっていて、より患部と色が深いので、写真の「Ledum(リーダム)」(ツツジ科の白い花)を選びました。

⑤アロマ

打撲のアロマは、ファーストエイドのラベンダーや、湿布薬の香りのウィンターグリーンも考えましたが、打撲にはヘリクリサム(キク科)

ただし、このヘリクリサムはめちゃくちゃ高価です。美容方面にも効果を発揮する精油で、「イモーテル」という名で某化粧品にも使われていますが、何しろ高いのと、香りが独特です。

まとめ

以上が、今回の「手当て」のフルバージョンです。色々とアイテム名を出したので混乱するかもしれませんが、あるもので、できることだけをすればいいです。

今回使ったものは、クレイ以外は「花」由来です。
キク科の植物は怪我の強い味方、花は症状を鎮静させるものがある
ということを覚えておくといいと思います。

フラワーエッセンスやホメオパシーのレメディは電磁波に強い香りや弱いという特徴があります。
いずれの手段も、緊急時に使うためには、普段から利用して、コツや特徴を掴んでおくことが必要です。


打撲の写真を載せます。

2日目
2日目

3日目
ようやく出てきた青あざがありますが、だいぶ歩けるようになりました


以前にも似たような投稿をしていました。
ご参考になれば幸いです。↓




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