恥ずかしげもなく愛について語ろう〜第37回『いい女練習帳〜恋愛運を上げる43の方法』中谷彰宏
今日取り上げるのは、中谷彰宏さんの
「いい女練習帳〜恋愛運をあげる43の方法」です。
私、中谷さんの本は
どうしても手に取ってしまって、
つい何度も読んでしまうんですよね。
理由は3つ!
①タイトルで惹かれる。なんか、心を突いてくる!
「おっ?43個も方法があるんかい!多すぎ!」
と突っ込みながらも。
②文章が簡潔で、すっと読みやすく、
私が補足入れる余地なし。
③最も大きな理由は、
私の中の常識をいつも超えた考え方を
提示してくれて、
いつも新しい視点を提案してくれるから。
こういう人、大好きなのです!
まずいものでお腹をいっぱいにすると、美味しいものを食べることはできない
ダイエットに成功するコツは、
美味しいもの「しか」食べないこと。
ダイエットに失敗している人は、
美味しくないのに食べている。
いわゆる口さみしい状態。
そんな状態だから、
美味しいものが来た時に食べられなくなる。
余裕がないから美味しくないものでも
食べないと損だと思ってしまう・・・。
ダイエッターのみなさん、
思い当たることありませんか?
口さみしい状態・・・
これが一番の敵なんでしょうね。
これと同じ方法で男を選ぶ人がいます。
ダメ男はいくら付き合ってもしょせんダメ男の塊で、
君の無駄な脂肪としてつくだけで
決して栄養にはなりません。
これ、婚活だといい
お見合いをやたらと繰り返している人も同じ。
余裕がないから、
なんとか会える人とお見合いしよう・・・
と続けている状態の人。
こういう人は、この人だ!
という人と出会える前に、
疲れてやめてしまうことが多いです。
いわゆる無駄な脂肪がついちゃって、
嫌になっちゃうんですね。
これは、
「なるべくたくさんの人と会いなさい」と、
コーディネーターさんから勧められて
頑張っていうことを聞いて来た結果なのですが、
めったやたらに会えばいいというものではないのです。
最低限、あってみよう!と思える人ではないと、
苦しくなってしまうのです。
口さみしいダイエッターさん、
余裕なくめったやたらにお見合いしている婚活者さん、
ぜひ、一度自分の心を向き合ってみてくださいね。
いい男は、女性を褒める価値基準をたくさん持っている
年齢でしか女性を見ることができない
つまらないダメ男の価値観に
巻き込まれてはダメです。
いい男の世界は、年齢は全く関係ありません。
例えば、君が若い女性に負けたとします。
その男性は、若さに転んで
そちらに行ったと思い込んでいるようでは、
君はもう成長をやめているということです。
本当は年齢で負けたのではなく、引き出しで負けたのです。
男性は若い女性の方がいいと思うのは、思い込みです。
同点だったらそうかもしれませんが、
年上の方がいいという男性もいっぱいいるのです。
痩せている方がいいに違いないというのも、
個人の好みです。
それは自分の価値基準で、
相手の価値基準ではありません。
自分の価値基準を相手に押し付けて考えるから、
男性は痩せている方がいいに違いないと思い込むのです。
中谷さんのようないい男が、こう言ってくれるのは
女性の皆さん、心強くないでしょうか?
私の中でも、今気になっているのは
「私が年上だから交際が続かなかったと思うんです」
「私もういい歳だから無理なのかな・・・」
この問題です。
私も、これははっきり言って、違うと思うんです。
女性が年上だって、10歳も上だって、
結婚している人はいる。
私の周りでは
女性年上と結婚したと聞く方が多いくらい。
逆に、年上の女性、年齢を重ねた女性の魅力って
なんなのか?というと
<年齢を重ねた女性のどんなところが良かったの?>
・自信がない僕をリードしてくれる
・優しく笑顔で僕を受け止めてくれる
・僕が知らないことも、優しく教えてくれる
・元気がないときにも、元気付けてくれる
・いつも会うと褒めてくれる、
男として認められている感じがする。
・一緒にいると、安心して、明るく元気になる
「私が年上だったから、ダメだったんだ」
ではなくて、
年下男性とデートをしているときに、
「いい歳」である女性のあなたからは、
これらを全く感じられなかったから
ではないのかな?
事実は
「女性が年上、男性が年下」
「女性が●歳という年齢を重ねている」
そうかもしれないけれど、
本当に大事で、見つめるべきことは、
・年齢や太っているということを言い訳にしない
・成長することを意識して、自分の引き出しを増やす
・価値基準は人それぞれ、勝手に決めつけない
ここなのだと思います。
いい男なら価値基準をたくさん持っていると信じて
自分らしい引き出しをどんどん増やしていく方に
意識を持ちたいものですよね。
男性の皆さんは、そんな自分の価値基準を持って、
女性の良いところを褒めて言ってあげてください。
その褒め視点が、
本当に女性の心を動かすことがあるからです。
それでは、今宵はこの辺で失礼致します・・・
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<記事を書いた人>
クレーン 美幸(Miyuki Crane)
・結婚したい人のコミュニティー マッチモア アカデミー校長・クレーン式コミュニケーションスクール主宰
神戸・東京の企業にて人事採用・教育研修業務に長年従事、2006年にイギリス系日本人男性と結婚。現在結婚14年目。
大学卒業後、神戸のアパレル企業、東京の教育人事制度コンサル、英会話教室など大手企業等に勤務。人事・教育研修、マーケティング、広報などの仕事に従事。
7年間結婚相談所を運営し、会員のほとんどが約6ヶ月の婚活期間での成婚を出してきた。
「大学中退の人は嫌です」「転職が多い人は嫌です」「ご両親が離婚している方は避けたいです」「年収が●●万円以上でないと嫌です」というような、その人の本質を見るよりも、
条件での結婚相手選びの環境提供をしていることに違和感を感じたことで「条件ではなく、その人の価値観や本質を見ていく婚活」を勧めたいと決意。
新しい時代にあわせて、令和スタイルに恋愛観をアップデートした結婚の新しい価値観をつくっていくことを目的に、結婚したい人の結婚コミュニティーを運営中。
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