マリア

Twitter凍結中…-_-

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最近の記事

エビ食うオスは嫌われる

ここ数日で最もTwitterを賑わせている件について 飲食チェーン店くら寿司・スシロー・はま寿司の店内で撮影されたイタズラ動画が立て続けに拡散され(投稿元の大半はTikTok)、イタズラに関わった中高生たちは爆発大炎上、氏名や学校まで既に特定される騒ぎになっている────ことを知った。 投稿者や動画に出ていた本人たちがアホなのは言うまでもないことだけど、少し思うところがあったので書いてみたい。 一連の件に興味を持ったきっかけは、TLに流れてきたはま寿司でのイタズラ動画だっ

    • ぼくのりりっくのざつよみ #1

      今日は多分今年最初の(?)満月だった🌕 雲も少なくてちらほら星も見える。 フラワーカンパニーズの『夜空の太陽』が結構好きで、夜空の月を太陽に喩えた歌なんだけど、 確かに今日の満月は太陽みたいだなって、曲と同時に思い出した。 太陽と月は地球からの見かけ上の大きさが殆ど同じで、金環日食のような神秘的な現象が観測できることも物理学的には全くの偶然らしい。太陽と月が似ていなければ、天体を元にした古今東西の神話や伝承は全く違うものになっていたんだろうね。 2曲ともASKAの作詞だ

      • パブロフの人間

        スポーツ選手とかがやるような、集中力を高めたりリラックスするためのメンタルコントロール法としてのルーティーン(一定の動作)がより効果的になるためには、試合の時や練習中だけでなく、日常のリラックスできる場面でもその動作を習慣的に繰り返すことが重要らしい。 例えばお風呂に入っている時や好きな音楽を聴いている時、動物に触れ合った時など、「自分は今落ち着いている」と感じた時に自分がルーティーンとして決めた動作(仕草)を能動的にすることで、ルーティーンが確立されていく。 動作によっ

        • 入れ子の子供

          反出生主義だから 1.なんで自分は生まれたんだ じゃなくて 2.何の意味があって子供なんか産んだんだ みたいな親に向く感情の方が強くて、そういう負の感情を払拭するには 自分が幸せになる(↔︎1に対応) のではなく 「自分が生まれたことが親にとってこういう意味がある」と納得しなければいけない(↔︎2に対応) けど、親にとっての自分の出生の意義は相補的なもので、 「自分がいることで産んでよかったと思わせる ことが、自分にとって必要」 という形態を取ってることが分かった。 個人

        エビ食うオスは嫌われる

          とかく誤解されがちだけど…

          とかく誤解されがちだけど、「人生は親で決まる」だとか、「人は子を産むべきではない」みたいな、普通の人の普通な生き方に反したネガティブな発言は、拗ねているわけでも、諦めているわけでもない。「人生は親で決まってしまうから良い親に生まれなかった自分は諦める」でも、「産まれるべきではなかったのに生まれてしまった自分の人生を否定する」でもない。ただ事実誤認したくないだけ。 悪いものから目を背けることと、悪いものを全部知った上で良い生き方を探すことは大きな隔たりがある。決定論や運命論、

          とかく誤解されがちだけど…

          福田美蘭展に行ったぜ〜。

          ただのかんそうぶん。後で役に立つとは到底思えん。 福田美蘭展、めっちゃ良かった。最終日に行ったおかげか、人も多くなくてゆっくり鑑賞する時間もあったし、最近疲れてたので静かな雰囲気で絵画に圧倒される感覚が心地良かった。来る人たちはみな探偵のような神妙さで展示を覗き込んだり、絵画に込められた意味を拾い出そうとしているように見えたけれど、「伝統絵画をオマージュして現代的な視点と織り交ぜる」という福田美蘭の芸術の特性上、ガイドに頼る人が目立った。単に浮世絵の壮大で威厳ある雰囲気を楽

          福田美蘭展に行ったぜ〜。

          概念理解の形成過程について 1

          ※深夜のツイートを数分でまとめて繋げただけなので推敲もされてない駄文です、句読点もおかしい。 テスト投稿も兼ねて。 人間が新しいものを理解する時、どのような過程で理解が進んでいくのだろうか。 先人たちが残した、既に示されている正解の言葉(しばしば抽象的)が先にあって、それを数多の人生経験で感覚的に反芻していき、最終的にその言葉を自分の血肉にする というのが理解の流れ、だと以前は考えていた。普通感覚は1人の体を越えることがないし、残せるものは言葉しかないからだ。でも最近に

          概念理解の形成過程について 1