やさしさゆえの落とし穴:実は【あきらめ】だった

私たちは生まれる前に、

人生の目的を決め
学びのためのシナリオを描いて
地球に降りてきました。


学びの過程で
様々な困難を乗り越え
魂が成長していきます。


人生に起こる出来事で
意味のないことなど
ひとつもありません。


全ては魂の成長のための
学びの出来事です。



クライアントさんから
質問がありました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
相手が
こうしてくれればいいのになぁ。
まあ、いいっか〜。

という「まあ、いいか〜。」が
私はクセになっているみたいです。

相手を受け入れることと
あきらめることは

どう違うんですか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


とっても良い質問です。



まずですが、


「相手を受け入れる」ことは

相手の気持ちを
認めてあげていることになります。



一方、


「あきらめる」ことは、

自分の気持ちがあっても
それを認めてあげていない状態。



このクライアントさんの
「まあ、いいか〜」は、


相手の気持ちは
受け入れているのに

自分の気持ちは
受け入れていない。

大切にしてあげていない。
ガマンして妥協している。


という状態でした。



やさしさゆえの落とし穴です。



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一番に大切にすべきなのは、

自分の気持ちを認めて
受け入れ
大切にしてあげること。
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自分のハートの中のコップに
愛が半分しか満たされていない。

そんな状態を
イメージしてみてください。



誰かに愛をあげようとすると
コップの中の愛は
減ってしまいます。


そうすると、


減るので
自分が辛くなってしまうのです。



でも、


自分のハートの中のコップが
愛で満タンに満たされ


さらに満たされていくと、


誰かにあげようと思わなくても
勝手にあふれていきます。



まずは、


自分の気持ちを認めてあげて
大切にしてあげて


自分自身を
愛で満タンになるまで
満たしてあげること。



そうすると、


「あきらめる」

という発想自体がなくなります。




どんなときも、


まずは
自分が満たされることが先。



覚えておいてくださいね。




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