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2023年前半の振り返り『やりたいことを先延ばししない』

みなさんこんにちは、Mari(Mari The World)です。

梅雨に入り、雨が続いておりましたが夏至の本日は私がいる神奈川県は晴れ間も見える曇りです。

2022年の1月に帰国してからは、だいたい月に1回振り返りの記事を書いていますが、先日上半期の振り返りワークを一人でしまして。その後、たまたま夏至の開運アクションとやらを見る機会があり、そこに『この半年に起きた嬉しいことや、楽しいことを書き出す』という風に書いてあったので、今回は2023年上半期の振り返り記事を書くことにしました。

よろしければお付き合いください。

1.2023年上半期に叶ったこと(箇条書き)


・北海道で念願のスノボデビューができた
・素敵な恋愛ができた
・国内旅行ができた(海の京都や、四国一周一人旅)
・ずっと行きたかったリトリート施設に行けた
・10年以上取りたいと思っていたバイクの免許が取れた
・ブログ(アメブロ)を継続して書くことができた
・辛い時、友達にたくさん救ってもらった
・京都のお寺で久々に座禅ができた
・数年ぶりに日本で桜をみることができた
・始めて富士急ハイランドに行って絶叫系に乗れた
・10年以上ぶりにディズニーシーへ行けた
・自分と向き合う時間をたくさんとれた
・時間と場所に縛られない生活ができた
・オンライン/オフラインでセミナーをいくつか受けることができた
・海でぼーっとできた


2.分野別の振り返り

(1)仕事

帰国してからは1年ほどリゾートバイトをしていました。
去年2022年は沖縄や北海道で仕事をしました。

去年の11月から北海道の某スキー場で接客の仕事をし、2月末で契約満了。
そこからは今まで実は働いていません(!)本来は、3月に有給とリフレッシュ旅行をして、4月から働き始めようと思っていたのですが、これはもう宇宙の流れとしかいえません(笑)

貯金が無くなっていくのを見て不安になったり、仕事をしていないことでの罪悪感を感じてしまったり、いいことばかりではありませんでしたが、それでもこうして自分とつながり、ゆっくり今後を考える機会を与えていただけてラッキーだなと思います。

(2)お金

カナダから日本に帰国した時、数十万あった貯金を全部つかうことに決めていて、それを無事に使い果たし(笑)、それから途中途中で国内旅行をしつつ、1年で少しお金が貯まりました。

3月に1ヶ月四国などを旅行し、きっと1ヶ月で20万遣ったでしょう。

そこからは貯金を切り崩しての生活。
ただ、4月の始めに失業給付をもらえる条件にあてはまっていることが分かりまして。お金が尽きる恐怖におびえながらも、6月現在、こうして細々と生きることができております。(高い税金払っておいてよかった。笑)

現在も贅沢できる状況ではありませんが、お金は思っていたよりも何とかなっており、感謝です。


(3)恋愛

2023年上半期は、恋愛運がよかったと思います。

日本を離れてしまう海外の人が多かったので、長期的な恋愛にはなりませんでしたが、ありがたいことにフランス人、ドイツ人、ニュージーランド人の素敵な男性たちとご縁がありました♡

去年沖縄にいた時は、仕事が終わるとあまりにも暇すぎ、車がないと東京のようにイベントにも参加できず、デーティングアプリを使っていましたが、北海道についてからはそんな暇もないほど色々ありまして・・・(特にコロナ)

3人とも、アプリ以外で会ったんです。
(2人は職場で、1人は東京のイベントで)

みんなそれぞれ自分の国に帰ってしまったので、たまにメッセージしたりvideo通話するくらいですが、3人ともとてもいい人でした。

彼らに共通するのは「Giveの精神がある」ということ。
誰かが「男の喜びは女に与えること」と言ってましたが、本当にそうだなぁと。

過去を振り返っていても、いい恋愛ができる時って「求めていない」時だったりします。要は、自分から相手を探しに行っておらず、自分の人生が楽しい時です。

そんな風に等身大の自分で彼らとお喋りを楽しんでいると、何回か会って「今度一緒にご飯でも食べようよ!」という流れに自然となるわけです。

↑ まぶしくて目があいてない私ww

そう、女性の仕事は愛されることなのです!(笑)

彼らの前で「好かれたいから」と取り繕うこともなければ、むかつくことがあったらそれをちゃんと伝えます。どっちが優位に立つとかそういうことじゃなくて、友人関係と同じで、「お互いにリスペクトし合えるか」がとても大切だと思います。


(4)健康

去年の12月にコロナにかかり、完治するまでに約2ヶ月かかりました。
(なんだったら肋骨も咳によって疲労骨折したからね)

でも、そのあと無事に完治することができ、健康であることのありがたみを日々感じていました。(おかげで旅行を楽しむこともできたし)

そしてまるで図ったかのように、インフルエンザで高熱が出たのが6月の上旬。本当に半年ぴったりに来たので、なんか感心してしまいましたね(;^_^A

体感ですが、熱も39℃くらいまで出たと思います。私の場合は頭痛がひどくて、いつ倒れてしまうのではないかと思うほどでした。後述しますが、移動ばかりで自炊もままならず、体力作りもできていなかったので、免疫が落ちてしまっていたのかな、と思います。

体には無理をさせてしまい申し訳なかったですが、命に支障がない程度で風邪だったりに定期的にかかることで、免疫が高まるのはあるのかなと思います。

また、4月にバイクの免許を取りに合宿免許に参加したのですが、その時に転倒やバイクを倒してしまったことにより、ケガを2度してしまいました。

幸い、大事には至りませんでしたが、自分の不注意で起きてしまったことなので、自分の体に対して申し訳なかったなと思いました。足首を派手に捻挫してしまい、階段の登り降りが難しい期間がしばらく続きました。

病気になる度、ケガをする度に思いますが、本当『元気があれば何でもできる』んです。


(5)趣味

趣味でいうと、上半期で一番大きかったのは「スノボデビューできたこと」です。これも長年やってみたいことの1つでした。

スキー場で仕事をしてよかったことの1つは、インストラクターや、スノボ経験豊富な同僚が周りに多いことでした。おかげで、まったくの初心者から、中級斜面を滑れるようになりました。

また、仕事の後にナイターで毎日のように1時間くらい滑れるのもよかったです。

もう1つ、ずっと長年やりたかったことをやってみました。
それは、既に色んな所でいってますが、バイクの免許を取ったこと。

前述した通りケガをしながらも、合宿免許で10日ほどで取得することができました。今のところバイクを買う予定はありませんが、10代の頃から憧れていたやってみたかったことを行動に移せたことを、誇りに思っています。


(6)旅行

3月上旬まで北海道にいたので、札幌雪まつりや小樽雪あかり(だったっけな?)などのイベントに行ったり、北海道を離れてからはこれも10年以上行きたくて行けていなかった海の京都、天橋立に行ったりしました。

股のぞき

京都には市内も含めて1週間ほど滞在し、その後は行ってみたかった四国へ。京都から徳島入りし、その後レンタカーを2週間ほど借りて、四国を一人でぐるっとしました。

帰りはフェリーで徳島から東京へ。
北海道から遊びに来てくれた当時の彼と、千葉県のサーフスポットをドライブしました。

海外に行く前はあまり日本を旅行したいとは思いませんでしたが、コロナになってから日本の各地に足を赴くことが増えました。

今は海外にも行けるようになりましたが、コロナ禍に海外にいた身としては、今は日本で地に足をつけたいと思っています。(海外旅行に行かない、って意味ではないが)

一人でする旅行も、誰かとする旅行も私はどちらも好きです。

(7)住まい

これを執筆している最中、絶賛住む所探し中です。
というのも、リゾバをしている期間中は寮を提供いただけるので、自分の家がないのです。

海外に行く前はシェアハウスだったり、自分でアパートを借りたりしてましたが、長期で行くので家はありません。実家も諸事情いろいろとあって住めないので、3月に北海道の寮を出てから今までの3ヶ月半(4ヶ月近く!)は宿を予約して泊まったり、友人の家にお世話になったりして過ごしてきました。

現在滞在中のホステル

今ステイしているのは神奈川某所のホステルです。
女性専用のドミトリールームで、海まで徒歩5分で1泊3150円です(!)

もちろん、アパートを借りて1ヶ月分の家賃を払うよりは割高ですが、その代わり好きな時に好きな場所に滞在できます。

また、ホステルやゲストハウスに泊まると人との交流があるので、一人暮らしで家にこもっているのとは違い、寂しくなることが少ないです。

5月に泊まったホステルで一緒だった旅行者たちと♡

ただ、インフルになった時に改めて「ゆっくりできる拠点が必要だな」と思いました。現在私は、冬服や靴などの所持品をサマリーポケットというサービスを利用して預けているのですが、スーツケースの中にTシャツは2枚、2本あったジーンズも1本穴が開いてしまって手放したので、1本。

やはり、好きな服を好きな時に着たいですし、荷物を入れ替えたり、プライベートな電話をする時に使える空間(家)があるといいなぁとしみじみ思っています。

ホステルの共有スペースで読書の図

1ヶ所に固定されてしまうとそれはそれで飽きてくるのですが、ずっとスーツケースを持って移動し続けるのも時間とエネルギーを消耗してしまいますし、何より習慣を作りにくいと感じています。(他の人と相部屋だと寝る時間や起きる時間も固定しにくい)

まだ具体的にどのエリアにいつから住むかは決めていませんが、7月には新しい家に住みたいなと思っています。


(8)学び

3月に旅行をし、4月に免許を取得し、転職活動を開始しました。
といっても、こちらでアクションを取ってから向こうのリスポンスまでに時間が空くし、この期間を有意義につかうために学びに使っています。

学びの内容は「自己啓発」が中心です。

YouTubeで海外の著名なインフルエンサーから学んだり、実際に数千円~一万円近くの金額を払ってオンラインセミナーを受けたり、東京から名古屋へ行ってオフラインのセミナーを受けたり、オーディオブックを読んだり、本を読んだりして過ごしています。

特にインフルエンザから復活した6月は、自分の中で大きく何かが変わり始めているのを感じます。正直転職活動を始めた4月~5月あたりは、自分の中で「本当に就職したいのか」って葛藤がとても大きかったんです。

実際に外資の旅行会社から内定をもらえて、そこで気づいたのは「私は会社勤めがしたいわけではない」ということでした。そこに気づけたのも、時間はかかりましたが自分なりに色々と試行錯誤して行動したからこそかなと思っています。

今は自分のコアの部分と繋がるためにノートに考えていることを書き出してみたり、実際にどんなことができるのかブレインストーミングをしてみたり、そんな風に日々を過ごしています。

そんな風に過ごしていたら、つい2、3日前に面白い出会いがありました。
これについては6月の振り返り記事で詳しく書こうと思いますが、お会いした方々が口々に「好きなことをやってみて」と言ってくださったんです。

半年前にコロナにかかった後は恋愛運が爆上がりしましたが、今回インフルにかかった後は学びとか、自己啓発にかかわる運気が上がってきているのを感じています。

実際に欲しい言葉にめぐり会えたり、そういう「流れ」が来ているのを感じています。


3.2023年上半期に学んだこと

(1)自分の人生に責任をもつこと

生きていればいい事もそうでない事も、色々なことが起こります。
けれど、自分の人生を生きることができるのは他でもなく自分しかいません。

ともすると人間の性として、今の現状を周りのせいにしたくなっていまいますが、他責は自分の人生を創造できるというアドバンテージを手放してしまうことになります。

だからこそ、一見ショックに思えるような出来事も受け止めて、自分を責めるでも他人を・世の中を責めるではなく、「この出来事から何が学べるだろう」「ここから自分はどうしていきたいだろう」と自問して、行動に移していける自分でありたいと思いました。

これは、自分で自分のご機嫌をとることとイコールです。
無理にポジティブになる必要はないのですが、どんな自分も受け入れ、「じゃあ自分を今ハッピーにするために何ができるだろう」という視点で生きていくことが大切だと思いました。


(2)自分のエネルギーに意識を向けること

私の中でメンタル的に一番しんどかったのは4月と5月でした。
4月には、アメブロには書きましたが、家族絡みのとある「強制終了」が起こり、行くあてもなく、先が見えないことへの不安からボロボロでした。

その時には始めて民間のオンラインのカウンセリングを受けてみたり、友達に電話して話を聞いてもらったり、リトリート施設で何もしない、本を読んで散歩をするという時間を設けて徐々に気持ちを回復させていきました。

また、5月には貯金がだいぶ減ってきて、「このままじゃ来月どうなるか分からない」という状況まで来ました。あの時もとても怖かったです。

でも、結果的にはそんなタイミングでお金が入ってきて、なんとかなったのです。

この経験から私が学んだのは、自分が不安や恐れのエネルギーで生きているのか、それとも愛や希望のエネルギーで生きているのか、ということです。ここに意識を向けて、気づくことがとても大切なのです。

これは何もネガティブな思考をしてはいけないということではなく、自分が今出しているエネルギーに気を配り、できる限りでプラスの方向へシフトしていく練習が大切ということです。

なぜなら、自分が普段出しているエネルギーを元に現実が創造されていくからです。

これこそが引き寄せの法則の肝なのです。

どこにベクトルを向けるのか、起こった事象に対してどんな意味付けをしていくのか、これらは自分で選ぶことができます。

(3)結果に固執せず、柔軟であること

これは先月の振り返りnote記事でも触れましたが、何か叶えたい目標があった時に、それに辿り着く選択肢はたくさんあります。

例えば、分かりやすいので私が最近audio bookを聴いた「オレか、オレ以外か」の著者、ローランドさんを例にとってみましょう。

彼の目標が「有名になること」だとします。

彼はサッカーの名門校に通っていましたが、夢破れ、その後大学を入学してすぐに中退します。ここでの目的を「サッカー選手にならなければ叶えられない」と設定していると、苦しみます。なぜなら、宇宙はそれ以外の無限のルートを用意してくれているからです。

その後、ご存じのように彼は歌舞伎町一のホストとなり、今ではメディアでも引っ張りだこ。もしかしたらサッカー選手になるよりも多くのことを叶えてきたかもしれません。

このように、自分で目標に辿りつくための方法を決めずに柔軟にいることで、思わぬギフトがもたらされる経験は珍しくありません。

たとえば、私でいうと、「来週からどこに住もう・・・」と不安に思っていた時に、たまたま連絡をとった友達が、「GW予定ないんだけど、家に泊まりにこない?」と向こうから提案してくれたり、その1ヶ月後には「ホステル暮らし、疲れたなぁ・・・」と思っていたら、東京に旅行しに来ている人が滞在しているホテルに泊まれることになったり。

もちろん、その前に自分でも宿泊施設を探したりといった行動は取っていることが前提です。ですが、何もかも自分でやる必要はないのです。狙っているわけじゃないのに、そういった棚ぼたがもたらされたのがとても印象的でした。

一見全然つながっていない、まるで関係のないように思えることが、実は別のことの解決策になっていることは実は多いのです。


4.おわりに

四国一周で一番行きたかった、しまなみ海道

ここまで書いてみて、この半年という機会で楽しいことや嬉しいこと、辛いこともたくさんあって、その全てが学びになっているなぁと感じました。

色んな人との出会いがあり、自分一人で内省する時間もあり。

ただ振り返ると、一貫していたのが「ずっとやりたかったことをやる」でした。

20代から30代にかけて、ずっと夢だった海外生活をすることができて、それにとっても感謝しています。ただ、帰国してからはやり切った感というか、何かにチャレンジすることが少なくなっていたのです。

↑ 自転車で河口湖一周中

だから今年の上半期は、意識して「海外に行く前に行きたかった場所や、やってみたいと思っていたことをやろう!」と思いました。

結果、天橋立に行ったり、スノボが上達したり、しまなみ海道を自転車で走れたり、念願のバイクの免許がとれたり。。。

楽しいことばかりではなかったけれど、それ以上にワクワクや喜びを自分から見つけにいくことができました。

先日見ていた海外の方のYouTubeで印象的だった言葉があります。

Life is like one big video game, and the currency is confident.

意味は、「人生はビデオゲームみたいなもの。そこで使う通貨は勇気なの。」

これ、素敵じゃないですか?私も本当にそうだと思います。

勇気を出して一歩を踏み出した者だけが見える景色がある。
その一歩を踏み出し続けた者だけが辿り着ける世界がある。

そんな風に思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

2023年6月21日(夏至)
神奈川県のビーチサイドカフェより

Mari

5.1月から5月のnote


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