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高すぎる化粧意識のハードル、下げていこう3『スキンケア、種類多くない?』

今回はスキンケアについてです。

前回、化粧を落としましょう!スキンケアをしましょう!と言っていたのでそれを書かなければと!
そもそもなんで化粧の前に何種類も塗らなきゃいけないの?っていうところから書きます。ざ・ずぼら女子向けのテーマ。

成分は何が違うの?

化粧水
水、DPG、エタノール、グリセリン、ミリスチン酸オクチルドデシル、BG、ジグリセリン、マカデミアナッツ油、グリコシルトレハロース、コメヌカエキス、水添レシチン、クロスポリマー、

乳液
水、DPG、スクワラン、マカデミアナッツ油、ジグリセリン、BG、グリセリン、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、イソステアリン酸、水添レシチン、グリコシルトレハロース、

え、なんか似てるの多いなあといったところですが、まあ同じシリーズのものなのでそんなものです。
テーマは一緒にして、どういう働きかけをするかという部分の原料を変えている感じです。

で、何が違うの?

最初に違う3つ目の成分を見てみましょう。

化粧水:エタノール
アルコール成分です。揮発するときのさっぱり感は、使用した時の浸透感に繋がるという効果があります。
乳液:スクワラン
みんな大好き鼻セレブにも入っている保湿成分です。

この二つを見てもわかるんですが、

化粧水には浸透させる!乳液には保湿する!

っていうそれぞれ大義名分を背負ってもらってるんです。

以上です。

・・・もはやこれ以上本当に言うことが無い・・・。

スキンケアのためにしいて言うなら

あまりごしごし塗るのはお勧めできません。
肌にダメージを与えてしまうのと、化粧水と乳液をせっかく分けてるのに混ざってしまったら効果が均されてしまうので。
なので朝の乳液はふき取らない程度の量がいいかなと思います。
乳液は液体のマスクなので、それが化粧水と混ざって意味がなくなるのはなあ・・・と。

夜はその逆です。保湿層で肌を乾燥から守るのと、せっかくつけた化粧水がすぐに飛んでいかないように使うので、乾燥が気になるようなら朝よりも夜はちょっと多めに塗るといいと思います。

化粧水は、肌の角質層に浸透する量には限りがありますし、アルコール分が乳液に比べて多いことが多いので、乾燥が気になるからといって付け過ぎるのはやめた方がいいです。
これは自分のお肌と相談ですね。

今回の結論

・化粧水と乳液、テーマ成分は似た者同士
・化粧水は浸透、乳液は保湿で役割分担
・朝と夜で付ける意識を変えるといいかも

あと、決してオールインワンのものが効果がないわけではないですよ!実際に私がよく使っているのも化粧と乳液が一緒になってるやつです!合うものを適正な量使ってうまく肌の状態をコントロールできればいいと思います!その辺は試行錯誤でいきましょう!

2018.12.10

化粧品の話で気になることがあればコメント?か何かでお寄せください!といっても成分や選び方くらいのお話しかできませんが・・・。
〇:化粧品のこの成分って危ない?とか
×:アイラインがうまく引けないけどコツ教えて!→私には無理です
もっと細かい説明して!!って方がいましたら化粧の別シリーズを作って書いていこうかなあと思ったり・・・。
(次回は個人的にこれってどう?ってお話があったのでそれを書こうかなと思ってます。)

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