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2022年10月13日(木)ロンドン1日目

香港トランジットでCathay Pacificでヒースロー空港に朝6時半に到着。自動審査ゲートに通されたものの、スタンプをもらった方がいいよな…と入国審査の行列に並び、調べ物をしながら待つと、審査官からの質問は一瞬で終わる。
「Hello.Where did you come today?」
「From Hong Kong. I have YMS visa on my passport .」
「You have VISA. OK」

ヒースローに着くと、マスクを外している人もたくさんいた。ヨーロッパは夏からマスクが不要になったのだった。久々につけたFFP2マスクを外す。
スーツケース×2、バックパック×1で空港からUberかなと思っていた矢先、空港まで迎えに行きましょうか?と同じタイミングでYMSに当選した早稲田の後輩の子が言ってくれたのに甘えて、お願いすることに。

新しい土地で誰かに空港まで迎えに来てもらったのは初めてかもしれない。
そのまま月末まで部屋を貸してもらうHackneyエリアに住む友人たちの家へ向かう。
バリアフリーがとても上手く言っていて、スーツケースも問題なく運べていたのだけれど、overgroundの駅にLiftがなく、友達に助けてもらう。

それにしてもロンドンは物価が高い。交通費も高い。
(正確には円安が大変なことになっている)
以前はユーロを毅然暮らしている中でポンドを使っていた時と、日本円
ロンドンの北東のエリアはどんな感じなんだろうと思っていたが、10年前は治安がやばかったが、今はアーティストが多く、トルコやジャマイカ系移民の人が多い、自然もまあまあ豊かそう。なんとなくNeukollnのあたりを思い出す。

ベトナムレストランに行って、みんなでお昼ご飯を食べる。
部屋を整え、荷ほどきして、シャンプーリンスなど生活に直近で必要そうなものを買いがてらお散歩へ。

ロンドンのシティセンターに行かずとも、住宅を見ているだけでイギリスだ….となる。
半階分くらい上がったところに玄関が2つ並んでいるセミデタッチドのタウンハウスが並んでいる風景は、イギリスやアメリカ(アメリカは移民の国だから各国の住宅様式を輸入して発展させていた歴史がある)だなという気持ちになる。

ベルリンは、基本的に5階建ての中庭を持つ集合住宅が連結してブロックを形成しているから、こういう1、2世帯しかない家は郊外に行かないとほとんどなかった。
The 大都会を覚悟(?)してきたから、アーティストも多くて、公園も多く、少しゆとりがあるこのエリアはとても落ち着く。



このグラデーションの季節だな〜!秋に間に合って本当に良かった。


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