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未経験で福祉の世界に入った20代女性が自分らしく働けるまで

こんにちは!介護施設で働いているまりなです。新卒、未経験で入職し、今年で5年目になります。

面白そうな投稿コンテストがあると知り、この機に「自分らしさ」について考えていこうと思います。

……と意気込んだものの、「自分らしさ」って何なのでしょうか?考えてもよくわかりませんでした。

ググってみたところ、

自分らしさとは自分の価値観を大切にして、自然体で言動が行えることです。(https://tech-camp.in/note/pickup/74737/ より引用)

だそうです。うん、なるほど……。

私の場合、肩の力を抜いて頑張ることが自分らしさだと思っています。

なぜそう考えたのか記していきますね。


◆頑張るのに疲れた

冒頭でも記しましたが、私は介護施設で4年ほど働いています。人に寄り添った仕事をしたいと思ったから。

意見を言ったら嫌われる、陰口を言われるのではないかと思ったり、自分で仕事増やして家に帰ったらばたんきゅーとなったり。

自分なりに頑張ったのですが、今年の春に正職員から嘱託に降格させられ、給料が減りました。

なんでや。とにかく不満だらけでしたね。

そのことから、私は頑張るのに疲れました。頑張るのって意味ないのかなぁって。

そんなとき、私は本屋さんで1冊の本に出会いました。

パラパラと読んだ程度でしたが、「私の求めていたものはこれだ!」と即購入。

私は仕事に行けない、ご飯を食べたくない、誰とも話したくないというほど深刻ではないものの、なんか億劫、やる気がでないといった感じでした。

読み進んで行き、1番印象に残った言葉。それは……

「自分は何があっても大丈夫。」

「いやいや、人間そんな簡単に変われる訳ないじゃん。」と思いつつ「でも私もそう思えるようになりたい。」と思いました。

何があっても大丈夫と思える自分になれると信じて、この本で自己肯定感について勉強してみました。

今からざっと自己肯定感について紹介します。


◆そもそも自己肯定感とは?

簡単に説明すると、自分自身を受け入れること。自分の人生を支える大切なエネルギーです。

これは、本来誰もが持っているもの。しかし、周囲の影響を受けたり、生まれ育った環境によって自己肯定感が高い人と低い人が出てくるといいます。

「自分は自己肯定感が低いかもしれない……。」と思ったそこのあなた!

自分自身の弱さを認められてとっても偉いです!

それだけ人に優しくできる、それはあなたの大いなる長所でもあります。

自己肯定感は、場合によって高かったり、低かったりするそう。

私の場合、仕事で頑張って疲れたときは自己肯定感が低めですが、休日で自分の好きなこと(ゲームをしたりアニメを見たり)をやっていると高くなっていると感じています。


◆自己肯定感を学んでから

それからは、仕事で大変なときは他の職員さんの手を借りたり、忙しいときでも立ち止まって深呼吸してみました。そうしたら、ビックリするくらい気楽になりました。

そして、先輩から「頑張ってるね!私も見習わなきゃ!」と褒められました。すごい嬉しい……!

頑張ることはいいことだけど、がむしゃらに頑張るのは良くないと思いました。体も精神も壊れ、仕事もプライベートも楽しめなくなりますからね。

ありがとう自己肯定感!おかげで私は自分らしく働けたよ!


◆まとめ 「私らしく働く」とは?

皆さんは自分らしく働けていますか?

私は最近まで仕事でがむしゃらに頑張りすぎて、とても疲れていました。

しかし、自己肯定感を学んで肩の力を抜いて働いてみたら、いろんないいことが起こりました。(体が疲れにくくなった、先輩に褒められたなど)

失敗することもありますが、「くよくよしてないで次頑張ろう!」と思えるようになりました。

まだ自分らしく働けていない方も、私と一緒に自分らしく働けるように頑張りましょう!




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