マンネリの心地よさ~『聖☆おにいさん(15)』(中村光)~
*この記事は、2018年6月のブログの記事を再構成したものです。
相も変わらず立川でバカンス中の、ブッダとイエスの日常が描かれています。数冊前は、「マンネリだな~」とややうんざりしましたが、もはやそのマンネリが心地いい領域に入っています。
↑kindle版
『聖☆おにいさん』シリーズでは、台詞やTシャツにある知らない単語を調べるのも楽しみですが、今回調べたのは、レメク、迎接祭、フランキンセンスの3つ。
フランキンセンスは、乳香のことだったとは! それが書かれたTシャツをイエスが着ていることに、意味があるのですね。それをシルクスクリーンでTシャツに書いたブッダ、グッジョブです!
見出し画像には、立川にある昭和記念公園のコスモスの写真を使わせていただきました。聖人コンビも見にいったかもしれませんね。
↑コミック版
なお、どうやら昨日あたり、noteを始めてからの1万PVを達成したようです。1年ちょっとでようやく1万PVなんて、アクセス数の多い方から見れば屁でもない数字かと思います。恐らく月間1万PVという方だって、たくさんおいででしょうし。
でもネット社会の片隅でこっそり文章を書いている身からすれば、何はともあれこれだけの方に読んでいただけたのだと思うと、純粋に嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>
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