【お出かけ】東国三社参り③(香取神宮編)
東国三社参りの最後は、香取神宮です。
ちょっと変わっている気がします。
どなたが奉納されたのか、1つだけ大きいです。
「黒漆を基調とした色合いに極彩色で彩りを加え」という説明がなされていますが、とても華やかです。
これは三本杉の右と中央にあたるものです。源頼義が天下泰平、子孫長久、社頭繁栄を祈願し、願いが成就するなら3つに分かれてほしいと祈願したら、分かれたとのこと。中央の杉は空洞になっています。後から調べたら、何か本当はこの空洞に入るとパワーがいただけるそうですが、そんなこととは知りませんでした。これもまた、「またおいで」ということ?
三本杉の左にあたるものです。
神砂が置かれていたので、手持ちの袋に頂きました。
このあと、要石に向かいます。旧参道から要石に向かう細い道の左側の林が、何だかパワーのありそうな雰囲気でした。
こちらは大鯰の尾を押さえているもの。
この後、奥宮ももちろん行きました。
結構疲れ果て、茶店でみたらし団子を食べようかと思ったら、売り切れで、草団子を食べました。きな粉をたっぷりかけてくれ、美味しかったことは美味しかったですが、香取神宮の閉門が近い時間だったとはいえ、売り切れはないよな……。コロナで参拝客が減っているようで、閉まっているお店もあったくらいなので、仕込みもぎりぎりの量にしているのだとは思いますが。
お土産に、わらび餅を買いました。ここのわらび餅、すごく美味しかったです。
右側は、鹿島神宮の御手洗池そばの一休で買った、古代米入りの揚げおかき「鹿嶋神の道」。このお菓子、触感が固く、また「揚げおかき」という名前で思い浮かべる味とは違い、一口目はびっくりしましたが、噛みしめると、しみじみ美味しいです。食べごたえもあり、腹持ちも良さそう。
もちろん、お守りを完成させるため、ご神紋(500円)を頂きました。
お守りの完成形が、こちら。
計2000円かかるお守りなので、まぁ結構高い気もしますが、実物は写真より良いのは確かです。
バスツアーで楽な割に疲れたなぁと思ったら、この日は携帯の万歩計によれば16,396歩でした。バスツアーとはいえ、侮ってはいけないようです。
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