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どうして隣に?「トナラー」の心理を考えてみた。

トナラー

聞いたことありますか?周囲が空いている状態にも関わらず、敢えて隣に座ったり、駐車してくる人のことです。

別に悪いことではないのだけど、他にも席やスペースが空いているのに敢えて隣に座ってくる感じ。少し不思議です。


先日、とあるカフェチェーンで次の予定までの時間潰しをしていたとき。

おひとりさまの私は、壁に対面するカウンター席の右端から2番目に座る。空いてるし、端から詰めなくて良いよね、って感覚。

しばらくすると、サラリーマンがその右端の席に座り始めた。私の左側のカウンター席は全席空いているというのに!

まさにこれ、トナラー?あなたトナラー⁇このサラリーマンがトナラーなの⁈

少しの興奮を覚え、トナラーになっちゃう心理を考えてみることにした。


◾️端(その席)が好き
彼はきっと、ここの常連さんなのかな。毎日同じ時間に同じ席に座る。むしろ私のがトナラーに見えているのかも。

◾️トナラーというものを知らない
そもそも、トナラーというものを知らない、意識すらしていない可能性があるよね。知らないから特に避けるでもなく目についた空席に腰掛けちゃったのかな。

◾️次の行動がしやすい場所
トイレの近くとか、喫煙所が近いとか物理的に自分が欲するものの近くに座りたい、そこにたまたまあなた(私)がいた、という可能性もあるのかな。

◾️誰か隣にいてほしい
まさしくトナラーの心理であり真理かも。さびしんぼうで、隣に誰かいることで安心する。私で良ければチカラになるよ。


トナラーに対し、どのように感じますかね。

人はそれぞれ「パーソナルスペース」というものを持ち、それを無意識に自分のテリトリーと思っているものです。

そのパーソナルスペースに闇雲に入ってくるモノに対し警戒感を持つのは自然なことなのかもしれないですね。

私は奇声を発してるとか匂いがキツイ人とかじゃなければ、「あら、引き寄せちゃった?」って感じであまり気にしないけど、ひとこと欲しいかも。「トナラーではありません!」とか(言うわけないか)

みなさんはどのように対応しますか?

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