中小企業診断士の仕事
中小企業診断士の仕事(4つの分類)
中小企業診断士の仕事は、大きく分けると4つに分けることができます。
・経営支援
・研修・セミナー・講演会
・執筆
・補助金などの申請支援
※中小企業診断士の仕事は、多岐にわたるので、ここに挙げた4つ以外にもいろいろあります。
経営支援
経営支援は、いわゆる経営コンサルティングです。
中小企業診断士は、「中小企業の経営コンサルタント」の役割を期待されていて、4つの仕事の中でも一番「中小企業診断士らしい」仕事ですが、新人診断士からは、実務ではどのようなものかイメージできないという話を耳にします。
研修・セミナー・講演会
研修・セミナー・講演会は、基本的に人前で話す仕事です。ただ話すだけではなく、テーマについて、参加者に理解してもらうことが必要な仕事です。
また、この仕事には、研修講師などの専門に仕事をする人たちもいます。人に物事を教える「教育」という側面もあるので、非常に奥の深い分野です。
執筆
執筆は、基本的に文章を書く仕事です。人によっては、「執筆」にまったく関わっていない人もいます。
「執筆」なんて、一生、自分に関りがないと考えている人もいます。私も、もともとそうでした。でも、中小企業診断士になってみると、「執筆」の機会は沢山あることに気が付きます。
補助金などの申請支援
補助金などの申請支援は、企業が補助金の申請をするときに支援します。補助金の中でも、経営計画を提出する必要がある場合などに、中小企業診断士が絡むことがあります。
補助金を使って導入した設備が、経営の足を引っ張ることになることもあるので、場合によっては、止めることも中小企業診断士の大切な役割と私は考えます。
参考記事
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