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8.はじめまして|松田 優希

松田 優希

皆さんこんにちは。そして、初めまして。
九州の福岡を拠点に活動しております。松田 優希です。
今回は、私の自己紹介をさせていただきます。

1|高校で始めたマーチング

高校は、「福岡県立北筑高等学校」に入学し、そこで初めて音楽とマーチングを始めました。もともと私は、中学ではバスケ部で、高校では極真空手をするつもりで進学しました。
ですが、ある日の放課後、偶然にも吹奏楽部の勧誘に捕まり、知らない人たちの前で自己紹介させられ、半ば強制的に入部届けを書かされ、私の音楽人生が華々しくスタートすることになりました。
なお、せめてもの反抗を込めて、部活には内緒で極真空手も始めました。

そこから、埼玉スーパーアリーナの舞台を経験し、マーチングの面白さにハマった私は、高校卒業後も一般マーチングバンド「FUKUOKA DreamScouts performance corps(以下、ドリスカ)」に入団し、進学した熊本県の大学から、練習のために毎週末特急列車に乗る生活を始めました。

2|大学時代 / ドラムコー / 劇団DRUM TAO / 現在

大学では土木の研究をしながら、ドリスカを軸に音楽活動をして参りました。2011年にはDCI 「MADISON SCOUTS」にカラーガードとして参加し、マーチングの楽しさと熱い歓声を全身に浴びました。
2017年には「劇団 DRUM TAO」に入団し、大分県の山に約5ヶ月間籠もりながら「最先端の太鼓と音楽とエンターテイメント」の修得に励み、その後全国ツアーをしながら、舞台の素晴らしさとエンタメの運営のやり方を学びました。

そして、今はドリスカの新企画である、「PLAYBACK THE DREAMS」というグループを組織し、エンタメとマーチングの融合に挑戦をしています。

3|「ロジカル」の視点から

今回はMarching notesに執筆のご機会をいただき、とても光栄に思います。ご覧いただく皆様のshow作りの一助になれば幸いです。まずは、私が今までshowを作ってきた中で得たノウハウを「ロジカル」の視点からお伝えできればと思います。show作りをロジカルに紐解き、言語化することで、再現性を高め、「これを読めば誰でもshowづくりができる」と、そんな媒体になればいいなと思い、書かせていただきました。

本シリーズは、
①企画編
②設計編
③制作編
④練習編
⑤本番編
で構成予定です。

それでは、次回より始まる『理系のための!ロジカルなshowの作り方』をよろしくお願いします。

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松田 優希 -Yuki Matsuda - 
Location:福岡
Player:カラーガード / 和太鼓
Production:ガードshow / マーチングshow / 和太鼓show / 映像作品
Mail:playback.td2020@gmail.com

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