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熱い想いを胸に

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ちょっと背筋がピンとして、やる気がでるお気に入り
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1秒でも早く1秒でも長く考える

1秒でも早く1秒でも長く考える

コンテンツをつくるには、考えて、考えて、考えて、「想い」をまとめる。熱い「想い」が言語化されるまで、「想い」なき状態から「想い」を持てるまで。

90年代の『Hanako(ハナコ)』を例に雑誌の企画会議の流れを説明する。当時の『Hanako』は週刊誌で4〜5つのデスクなので、ほぼ1か月に1冊特集を作る。1つのデスクは4〜5名。決まった曜日の決まった時間に、A4の紙の真ん中に編集長の椎根和さんの手書

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