【2024年６カ国9都市女ひとり旅】マドリードでの出会い

ひとり旅をしていると素敵な出会いがあります。
今回もマドリードで素敵な出会いがありました。

お姉さんとの出会い

このお姉さんとはマドリード空港のインフォメーションでマドリードカードの受け渡しの時に出会いました。

🇪🇸『どこから来たの？』
🇯🇵『日本から来ました！』
🇪🇸『Arigatto!』

こんな風に気さくに話してくれるお姉さんは丁寧に地下鉄乗り場も教えてくれ、無事に電車に乗れました。
椅子に座ったタイミングでどこからか『Arigtto~』って聞こえる
ふっと前の席を見たらインフォメーションのお姉さん！

どこに観光に行くのかなど聞かれ、彼女のおすすめの観光地を聞いたあと
facebookを交換しよう！ということで交換しました。
そして、後日私たちは会うことになります

警戒心マックス

3日目の午後はマドリード初日に出会ったインフォメーションのお姉さんと会うことに
本当に失礼な話なんやけど
『本当にあっていいものなのか？』ってめっちゃ迷った。
知らない土地だし、どんな人かも話かもわからない。
とりあえず貴重品は持たず最低限のお金だと最大限の警戒心と共に彼女と待ち合わせをしていたソフィア王妃芸術センターへ

ソフィア王妃芸術センター

ピカソやダリの作品を展示する最大規模の現代美術館

マドリードカードで優先入場ができると書いてたけど何故か適用されず、
日曜日の無料公開の列の中に入り10分くらいで館内へ

彼女のおすすめのゲルニカを鑑賞

閉館時間まで30分もない中数点のピカソの作品を見て公園へ

エル・レティーロ公園

彼女がお勧めする公園へ
公園の入り口付近は古本屋さんがあり、常連さんみたいで
『日本人の友達なの』とお店のおじさんに紹介してくれました。

スペインの人は本当に明るく一緒にいて楽しい
私がからっきし英語がダメなのでGoogle翻訳を使いながら公園を散歩
堕天使の噴水を紹介してくれたり、
Great Pond of El Retiroの噴水前でいろんな話をした。

日本ではローマ字使うよ〜とか、
お互いの共通点がひとり旅なので今までどこに行ったかとか。
彼女もひとり旅が好きで、昨年ひとりでタイ旅行へ行ったらしい

『私たちひとり旅する変人だね！』
とか言いながら言葉の壁を感じないほどに楽しい時間を過ごした。

公園内はみんな日光浴をしたり日本では見ることのできない風景だった。

夕方になり彼女に
『今から両親とディナーするけど一緒にくる？』
とお誘いしてくれたんだけど、明日マドリードを朝早く出ないといけなっかったのでお断りをした。

彼女は私が翌日列車に乗る駅アトーチャ駅の行き方まで教えてくれた。

初めは警戒心マックスだったけど、めちゃくちゃ良い人で
『次マドリードにくる時はうちに泊まりにおいで』とまで言ってくれた。

きままなひとり旅は素敵な出会いもある素敵な時間になリました。