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メイン機-デジタルカメラのこと

皆さんこんにちは。
今日は久しぶりに写真関連です。
写真を撮る上でいちばんお世話になっているデジタルカメラのことをお話します。

初期の記事で持っているフィルムカメラのことは散々書いたにも拘らずいちばん使っているデジタルのことには1ミリも触れていませんでした。
”モノ”として愛着がないわけではないのですが、言うなれば余りにも身近過ぎて忘れていた…といったところでしょうか。

ということでぼくが現在使用しているデジタルカメラがこちらです。

ちなみにレンズはこちらです。

では何故、SONYなのか?
そして何故、え?まだⅢなの?
ⅣまたはRに買い替えないのか?
…と思われる方もいることでしょう。
そのあたりについて書いていきます。

① サードパーティ製レンズの豊富さ
これはもう他社と比較したときに圧倒的なアドバンテージです。そもそも純正レンズが豊富である上にSIGMAやZeissなどの一流レンズがこぞってEマウントのレンズを揃えています。
結果としてコスパの高い、いいレンズと出会えます。つまり幸せになれる…という訳です。
今、ぼくは上記の通りSIGMAの28-70mmのズームを使っています。Artではなく軽いContemporaryの方です。もうこれ1本で充分です。なので現場でレンズ交換もしなければ持っていた他の単焦点は全て売りました。

② ミラーレスだから
写真をはじめようと決めたときに何の先入観もなく単純にTVやビデオで見慣れていた”SONYカラー”がしっくりくること、買った当時、他社はまだレフ機。SONYは先行してミラーレスというカテゴリーを作り新しく歴史を変えたメーカーだからです。何かが大きく変わったときは先駆けてパイオニアとなるメーカーに敬意を払うことにしています。

③ これ以上の機能を必要としないから
はっきり言ってこれ以上の機能なんて必要ないんです。でも液晶見にくいしファインダーも解像度低くないですか?…と思われるかもしれません。でもそもそもフィルムも撮っているし、その不便さは比ではありません。
それに無敵のカメラを持ったからと言っていい写真が撮れる訳ではありません。
そしてAFも画素数も充分です。AFはα6300から6400へ買い替えた時点で既に驚きました。…もうこれで充分じゃんと。

④ データ量が丁度いいから
α7Ⅲは2420万画素です。もう充分です。
現在、ぼくは8TBのNASを2台体制で運用しています。
つまり合計16TBです。RAIDでバックアップしていますので実質8TBです。更にamazon photoで全データをバックアップしています。
その他、デスクトップ(DAIV Z9)のHドライブに1TB、こちらはレタッチ後の書き出しデータ保存に使っています。
…とそれなりの環境を整えていますがNASは3年分程度のデータで既に一杯です。これ以上、解像度を上げようものなら一気にストレージを圧迫します。そもそも普段SNS用の書き出しは圧縮しているのでそんなに高解像度は必要ないんです。写真展用にプリントしたとしても充分です。

DAIV Z9
購入時のハイエンドモデル

※ ↓ これを2台体制でデータ管理しています。

・α7Ⅲのシャッター幕問題
最後に唯一の弱点を書いておきます。
実は今持っているα7Ⅲは2台目です。1台目は丁度1年でシャッター幕が壊れました。毎週のように撮影を入れていましたので即、2台目を購入、1台目は修理をしてサブ機として持っていました。しかし、2台目がなんと半年で!同じくシャッター幕が破損しました。
α7Ⅲのシャッター幕問題は1台目の時点で調べて知っていました。しかし他に乗り換える気にはなりませんでした。価格も安いですしプロサポートを受けないのなら2台体制もアリかなと思ったからです。今は1号機も売却し1台のみで運用しています。シャッター幕を保証内で修理してから2年が経過、遠征時はちょっと怖くて電子シャッターで撮ったりしていますが今のところ大丈夫です。次に故障しても他に魅力を感じるカメラもないのでそのまま修理して使い続けると思います。

α7Ⅲ・Zeiss Batis40mmF2
α7Ⅲ・Zeiss Batis40mmF2
α7Ⅲ・SIGMA 28-70mm F2.8

以上がぼくがα7Ⅲを相棒にしている理由です。
白状すると実はNikonのZfを予約していました。ですが年が明けても連絡がなくそのうちに気持ちが萎えてしまいました。今冷静に考えれば現時点ではカメラを変える必要性は無いという結論に至りました。

今日の話はあくまでもぼくの個人的な感覚です。決してハイエンドや高画素機を否定するものではありませんのであしからず。

それではまたお会いしましょう。

#SONY #ソニー #カメラ #写真 #デジタルカメラ #SIGMA #NAS #DAIV





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