竹澤の記事vol.3(2020.1.3)
0.今週の記事のまとめ
今週の記事では、「箱根駅伝」と「全日本実業団駅伝」について書いています。箱根駅伝は、相澤くん、あっぱれということ。それから、企業がスポーツチームを持つという2つのメリットについて考えました。
それから、今週の陸上部では、実施の練習メニューを紹介いています。スピードの出やすい時期だからこそ、必要以上にスピードを出しすぎないように注意しながらコーチングをしました。その理由なんかを話しています。
オススメのトレーニングでは、お尻周りとハムストリングに効くトレーニングを紹介しています。大腿四頭筋が張りやすいランナーには、オススメです!
1.今週の学び
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「今週の学び」では、今週のできごとから竹澤が感じたことを書いていきたいと思います。読み物を読んで、学生を見て感じた事や気づきを発信していきます。
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箱根駅伝
往路は本当に記録ラッシュでした。
特に印象に残ったのは東洋大学の相澤選手。
一区が思うような走りができず、もらう位置があまり良くない状況でしたが、自分のペースをしっかり守って見事に区間新記録で走りきりました。世間はシューズの事でかなり盛り上がっていますが、私が彼と同条件で走ったとしてあれだけ冷静に現状を把握して走れるかと言われると正直かなり難しかったと思います。意図しないあの位置でタスキを受け取って、冷静に現状を分析し、確実に自分のペースを刻んだ相澤選手。
箱根は走る前に冷静にと言い聞かせていても中々思い通りには行かないもの。
今回は相澤選手にアッパレ。これに尽きると思います。
3月の東京マラソン挑戦も楽しみですね。
箱根に関しては話たい事も沢山出てくると思うので、記事にするか動画にするかで、少し話してみようと思います。
箱根に関しては話たい事も多いし長くなるのでこの辺で。
いつか、駅伝のエース不要論について掘り下げて考えてみたいと思います。
企業がスポーツチームを持つ意味
そして、今回は元旦に行われたニューイヤー駅伝についても考えてみたいと思います。
今回は旭化成、トヨタ自動車の2強が戦前から予想され、実際に最後の最後まで勝負のわからないハラハラドキドキする非常に白熱した大会になりました。
アスリートとして走っている際はいかに速く走ってチームに貢献するかや、メディアの方に取りあげて頂けるように少しでも目立てる位置で走りたいとばかり考えていましたが、立場が変わると見え方も随分と変わって来ました。
私は企業がスポーツを強化する事の大きな理由は大きく二つあると考えています。
スポーツチームの価値
アスリートとして走っている際は、あまり深く考えなかった企業が陸上部を持つ価値について少し考えてみたいと思います。
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