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「私も、自分らしく生きていいんだ」と思えるお守りのような対話を。your dialogueの今までとこれから

こんにちは、はやしまさひろと申します。

突然ですが、あなたにとっての「幸せ」とはいったいなんでしょうか。

僕は、人が自分らしく、感じる気持ちを肯定しながら豊かに人生を生きられることが、最大の幸せだと思います。

けれども、自分らしさに確信を持ち、なんの迷いや不安もなく人生を歩んでいる方はこの世の中でほんの一握りではないでしょうか

ましてや、そう生きたいと願っていても、環境が要因となってなかなかやりたいことを実現できなかったり、内面の葛藤がつい邪魔をしてしまうような方もいるかもしれません。

そんな人のために、対話を通して自分らしい生き方を肯定していく支援としてスタートしたのがこの your dialogue(ユア・ダイアログ)です。

「あ、自分のことかもしれない」とふと感じられた方は、最後までどうぞごゆっくりとお付き合いください。

林プロフ

はやし まさひろ
レバレジーズ(株)にてキャリア支援に従事した後、(株)LITALICOにて人間発達の専門員として、特性を持つ子どもとご家族の自立支援を行いながら、ライター・コミュニティマネージャーなどのパラレルキャリアを実践。2020年にライフコーチとして独立し、米国NLP協会®︎認定NLPコーチ資格取得中。
幼少時代の家庭環境から、常に周りを気にしてしまうことや、さみしさと向き合う原体験を持つ。将来のキャリアに悩んだ大学時代に対話と出会ったことがきっかけで、感じるままに言葉にすることで安心し、自分が丸ごと肯定される体験をする。
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幸せの定義が難しい、変化の多い時代。だからこそ大事にしたい、自分で自分の幸せに気付くことの大切さ

時代が移り変わる中で、人生の選択肢が年々広がっているように感じます。

選択肢があるだけ幸せの数がありますが、一方で、選択肢が多いことによってちゃんと自分で自分の幸せを定義していかないといけない世の中になってきています。

例えば、男性は外で働いて沢山稼ぐ、女性は家にいて専業主婦として夫に尽くし家庭を守る、という数十年前では当たり前とされていた幸せは、今の時代では決して当たり前ではないですよね。

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私たちの親世代以上がある意味スタンダードだと思い込んできた従来の幸せに対して、変化の時代を生きている私たちは疑ったり、アップデートしていかないといけません。

だからこそ、自分自身がどう生きたいのか、どう働くことで幸せになれるのかを対話を通じて自分への理解を深めるきっかけになれたらと思い、行っているのが「your dialogue」。

感受性が豊かだからこそ、どうしても社会の当たり前が気になってしまって、本来の自分のありのままを肯定しきれないような人。

また、発達障害やHSPなどの特性を持つ生きづらさを抱えた人や、社会の枠組みに対して自分がどういうふうに生きているか迷っているような人のために、your dialogueはあります。


対話で伴走することで、自分らしく生きることを後押し

世の中にはyour dialogue以外にも、様々なスタイルのコーチング・カウンセリングサービスが存在しています。

多くの方によく聞かれるのが「他のサービスとの違いはなんですか?」というもの。

your dialogueはその人が自分らしく生きるための力添えを、「伴走」という僕自身が大事にしたいスタンスに基づきながら、一回限りではなく継続的に支援することを大きな特徴としています。

だからこそ、複数回に渡ってセッションを行いながら、次回のセッション時に、前回と比べてみて、感情や行動の変化をどのように実感できたかを一緒に振り返ります。その過程に、大切にしたい「自分らしさ」に気づくヒントがあるかもしれないから。

もちろん、一回だけのセッションで大きな気づきがあったり、インパクトのある変化を感じられるとそれはそれで素晴らしいのですが、いくらセッションの時間だけで自己肯定感が上がって自分の気持ちがすっきりしたとしても、日常がすぐに変わる訳ではないので、またすぐにいつも通りの生活に戻ると感じることも少なくありません。


安心できる関係性でありたいから、対話は全て「オーダーメイド」。自己決定のプロセスが、可能性をひらく

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あえてyour dialogueは決まった料金プランやコースを設けていません。

受ける人に無理なく決めてもらえるオーダーメイド型で、セッションの回数については受けてくれる人自身が回数も期間も決めていきます。コーチ側からの提案も大事ですが、セッションの必要回数は人それぞれだと僕は感じているためです。

だからこそ、自分の意思で「人生をよりよくしていく」という責任をもつことが大事です。そこに僕も責任を持つというあり方が、バランス的にも心地よいのかなと思います。

それでも、コーチから提案してもらった方が安心されることもあると思います。しかし、コーチが決めた回数を経ていくのと、自分が決めた回数を経ていくのとでは、大きく違います。受けてくれる方の考えやニーズに、合わせることを大事にしているからこそのオーダーメイド。

そのため、まずは「私とあなた」の1対1の安心できる関係性の中で、対話を受けていただくような雰囲気作りを心がけています

ベースにしている大切な思いは、「自分には今こういう時間が必要だから、こんな支援をしてもらえたら助かるな」と受けてくださる方が実感できること。それを元に対話を進めて時間を共に過ごしていき、成功体験を少しずつでも一緒に育めたらいいなと思っています。


「自分らしさ」が育まれると、身近な関係性から豊かになっていく

私は私らしく生きていていいんだという自信を身につけることで、本人が「これは私の生きたい人生だ」と思えるようになるのは勿論のこと、その人の周りの人たちにとっても良い意味での刺激となるかもしれません。

「あ、あの人、なんだか自分らしくのびのび生きていていいな」とか「私も、こういう生き方に憧れているから前へ踏み出してみようかな」というように、着実に周囲が勇気づけられていくことは、たとえ小さな世界でも大きな価値。

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「なんだか気持ちがもやもやするな」とか「言葉に表して整理したいな」と思った時に、対話で話を聴いてもらえる機会があることが少しずつスタンダードになっていくことも、世の中にとって困った時の救いになるかもしれません。

これを読んでくださっている方の中には、悩みを一人で抱え込んでしまい、誰に頼ったらいいか分からず困っている人もいるのではないでしょうか。

そんな方にとって、些細なきっかけでもいいから、自分を委ねられたら、頼れたらいいなと感じた時。your dialogueの対話セッションを体験をすることで、しなやかに、柔らかく、自分を肯定していけるようになることを願っています。


困難に直面して葛藤し、痛みを感じるのは、あなたが自分らしい人生を生きようとしている証

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自分らしく生きるとか、感じるままに生きていくというのは言葉でいうのは簡単ですが、実際のところは難しいですよね。

僕はyour dialogueを始めて、300時間以上の対話の支援を提供し、延べ200人もの方とのセッションを経験しましたが、人が困難や葛藤に直面しながらも、自分らしく生きられることを諦めずに、自分の思いのままに生きていくことを大事にする過程って美しいなと感じる体験を何度もさせてもらいました。

人生が思うようにいかず悩む方は、決してそこで諦める必要はないんだよ、と言い続けたい。

思いがあるからこそ叶わないギャップに苦しんだり、だからこそ時に壁にぶつかったり。そんな葛藤も含めて、あなたの人生なので、生きることは素晴らしく、尊いなと僕は感じます


対話が、共にあれる「お守り」のような存在に

僕は「助ける」というスタンスではなく「伴走」として、対話を通じてあなたと共にあれるような、肯定的な立ち位置で目の前の方と向き合うことを大事にしています。対話の時間の中で、心が動き、すっきりと明るい気持ちになってくれるのは、とても嬉しいことです。

しかし、支援をした先にはいったい何があるんだろう?と、ふと対話の伴走者として、これからも人や社会のために何ができるのだろうかと考えることがあります。そもそも、全ての人が自分の思うがままに生きられていたら、このような対話の支援は必要ありませんよね。

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今を生きているからこそ、人は理想と現実のギャップの狭間で葛藤するんじゃないか。だからこそ、その人が抱えているテーマや課題の一歩・二歩先を見据えて、その人が抱えているものが解決されたら現実はどうなっていくのかと考え、その人の周囲を取り巻く関係性まで見据えた支援を心がけています。

対話を受けてくれる人に対して「お守りのような」存在であれたらいいなと思い描いています。例えば、身近な大切な人が困っている時、力になりたい時に「your dialogueの対話、すごくいいよ」と、お守りのように渡すことができる

そんな伴走を、これからもたくさん届けていきたいです。

自分でも不思議なのですが、your dialogueを始めてから、今まで以上に人を信じ、委ねたり、頼ることができるようになりました。

僕自身も自分らしく、豊かな人生を送ろうと歩んでいるので、この対話を通じて一人でも多くの人と出逢いたいです。一緒に、人生をよりよいものにしていきましょう。

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your dialogueに少しでも興味を持ってくださった方は、漠然としたご相談からでも大丈夫ですので、お気軽にご連絡をお待ちしています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

📩ご連絡・ご相談は←こちらからでも◎


取材・文/川口 ゆり

写真/yuko


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