The Mote in God's Eye 第八話『フォレスト・アンド・キャンサー』
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登場人物紹介
(順番は一話の紹介順)
◆ダイキャット(種別:ニンジャ/サイズ大型)(PL:マンタ)
体力:23
精神力:5
脚力:4
カラテ:12+3
ニューロン:6
ワザマエ:2
ジツ:3(ビッグ(FM))
近接ダイス:15
遠隔ダイス:2
回避ダイス:8
◇装備や特記事項
生い立ち:エンジニア崩れ
タカハシ・マスターツールキット オーガニックスシ
バイオサイバネ胴体 バイオ飛行翼
大型武器(その辺の木とか岩とか角材とか)
【ジツ・スキル】
●連続攻撃2
●タツジン(ビッグカラテ(ノヅチ)) ●回転斬撃(薙ぎ払い)
●ビッグ耐久力(サツバツ1~5無効。6は一度だけダメージ1d6に変換)
◉ヒサツワザ:ヘルムブレイカー
成長点:カラテが1上昇。フルヘルムメンポ購入
◆ティグリリウム(種別:ニンジャ)(PL:うーぱー)
体力:5
精神力:9
脚力:3
カラテ:5
ニューロン:8
ワザマエ:6
ジツ:5(デン・ジツ(FM))
近接ダイス:5
遠隔ダイス:5
回避ダイス:9
◇装備や特記事項
●時間差 ●マルチターゲット
Pメンポ 伝統的ニンジャ装束 オーガニックスシ トロ粉末
【ジツ・スキル】
★デン・サークル ★★デン・ライフル
◉スローモーション回避
成長点:ニューロン、ワザマエ1上昇 ◎スローモーション回避取得
◆ポプシクル(種別:ニンジャ)(PL:ANIGR)
体力:5
精神力:5
脚力:2
カラテ:5+2
ニューロン:5
ワザマエ:7+3
ジツ:4(ヤルキ・ジツ(FM))
近接ダイス:3
遠隔ダイス:6
回避ダイス:11
◇装備や特記事項
ウィルス入りフロッピー オーガニックスシ
サイバーサングラス
伝統的ニンジャ装束
テッコ+ 内蔵型マシンピストル×2
生体LAN端子
【ジツ・スキル】
●疾駆
★ニンジャ瞬発力強化
◉タツジン(ジュージツ) ◉シャープシューター
薬物依存/バイオインゴット欠乏症(軽度)
成長点:タツジン(ジュージツ)、シャープシューターを取得
◆ストロボ(種別:ニンジャ)(PL:黒鷺あぐも)
体力:6
精神力:9
脚力:5
カラテ:6
ニューロン:7
ワザマエ:7
ジツ:5(ヒカリ・ジツ(FM))
近接ダイス:5
遠隔ダイス:7
回避ダイス:8
◇装備や特記事項
生い立ち:下劣なパパラッチ
トロ粉末 オーガニックスシ
パーソナルメンポ
ブードゥー
カタナ
【ジツ・スキル】
●時間差 ●マルチターゲット ●連射2 ●疾駆
★収束レーザー ★★ディストラクションレーザー
成長点:★★ディストラクションレーザーを習得
◆シシケバブ(種別:ニンジャ)(PL:志摩志摩)
体力:7
精神力:5
脚力:3
カラテ:10
ニューロン:5
ワザマエ:7
ジツ:4(カトン・ジツ)
近接ダイス:10
遠隔ダイス:7
回避ダイス:10
◇装備や特記事項
生い立ち:指名手配犯
オーガニックスシ
トロ粉末
ヤリ
【ジツ・スキル】
●連続攻撃2 ●連射2 ●疾駆
◉ツジギリ
成長点:カラテ3上昇
◆アヤメ(種別:モータル/スゴイ級ハッカー/NPC)
体力:3
精神力:5
脚力:2
カラテ:3
ニューロン:5+2
ワザマエ:4+2
ジツ:-
近接ダイス:3
遠隔ダイス:6
回避ダイス:5
ハッキングダイス:11
◇装備や特記事項
生体LAN端子+
LAN直結ケーブル
LAN直結銃
サイバーサングラス
第8話
◆◆◆ フォレスト・アンド・キャンサー ◆◆◆
君たちは前回の話の後、ほとぼりが冷めるまで放浪生活を送っていた
今の時刻は夜
明朝この近くにある村に水などを買いに立ち寄ろうという計画だ
ダイキャット:「ぶえっくし、ううー……冷えるぜ」
ティグリリウム:「いつまでも家留守にしちゃってダイジョブかな………うう…」
ポプシクル:「だから俺はあんなコトに首突っ込むのはやめようっつったんだよ……」ブツブツ
ダイキャット:「地下水路を転々としてた頃を思い出すわ」
シシケバブ:「カトンの火種でも出してやろうか」
ストロボ:「あはは。もうとっくに首突っ込んでた感あるけどねー」
アヤメ:「こういう時のためにこの車用意したんだし……」
ティグリリウム:「今に限っては同感ですが…無辜のモータルを沢山助けられたし…いいもの見れましたし……」
ダイキャット:「まあなー、屋根があるだけありがたいわ……」
ストロボ:「スシの修行してたおかげでスシには困らないのは幸いだねー」
NM:来る途中にヘリの残骸なんかが見えたがまぁ誤差だろう
ダイキャット:「サイオー・ホースにもほどがある気がする」
ポプシクル:「ったく、これじゃケイバくらいしかできやしねえ……」ラジオを聞いている
ティグリリウム:「まあでも学校でスシ握ったらたくさん喜ばれましたよ~」
ダイキャット:「ケイバはするのかい」
NM:君たちが楽しいキャンプをしていると
NM:左方向を見てください
ダイキャット:見ます
NM:カニさんがいますね
NM:かわいいですね?
ティグリリウム:見ます
シシケバブ:かわいいね!
ストロボ:アッハイ。かわいいですです
ポプシクル:「そりゃするだろ……あん?」
ポプシクル:「エッ」
ティグリリウム:「…カニ、ですね」
ダイキャット:「……ん?カニ?」
ストロボ:「カニカニどこかに?」
シシケバブ:「……ん?カニか?」
ティグリリウム:「大きさに目を瞑ればけっこうかわいいです」
ダイキャット:「見間違いか…?」
ポプシクル:「森なんだ、カニくらいいるだろ……いるかな……?」
シシケバブ:「今夜の晩飯にはちょうど良いだろう」
NM:カニたちは行列を作って洞窟めいたものの中に入っていく
なおこれはニンジャ視力だからわかることです
ダイキャット:「なんか異様に統率が取れてる気がするが」
ストロボ:「これは……事件のかほり!」
ティグリリウム:「親子なんじゃないですか~?」
NM:数十のカニが列を作っているのはアリを思い浮かべますね
ダイキャット:「カニと言うよりアリっぽいよな」
ティグリリウム:「なんか…アリさんっぽいですね」
ポプシクル:「あれ食えるのか? 売ればそれなりのカネに……」
ダイキャット:「そしてこれは放っておくとストロボ=サンが勝手に探りに行く気がするんだがどう思う」
シシケバブ:「違いない」
ストロボ:「私もそう思う」
ダイキャット:「自分で言うな」
ティグリリウム:「サワガニはあんまりおいしくないんでしょうか…」
ストロボ:「自己分析が得意と自負しております」
NM:中にはハサミが片方ない負傷したものもいますがまぁよくあることですね
明日には生えてますよきっと
ティグリリウム:「…まあ自然界なら割とよくあることですね、片手がないカニ」
ダイキャット:「そっかー、まあじゃあやる事は決まったよなこれ」
アヤメ:「いやカニが行列作るとかないでしょ……」
ダイキャット:「晩飯とあとねつ造ゴシップの種になりそうだし」
ティグリリウム:「えー、今度ばかりはちょっとめんどくさいですよー」
NM:そうこうしているうちにカニはもういなくなっていました
ポプシクル:「いや最近ケモチャンとか見てたから感覚が麻痺して……」
シシケバブ:「流石ボス、カニの生態にも精通しているとは」
アヤメ:「そこで感心されるのなんかおかしい気がする!?」
ティグリリウム:「モータルならまだしも、カニですし」
ダイキャット:「バイオ生物、よくわかんない生態のが多いしな……」
ティグリリウム:「あれが死んだとしてもー、単なる自然の摂理でしょー」
ダイキャット:「そこであたしたちの胃袋に入るかどうかはかなり違うだろ」
ストロボ:「ほらー、蟹より遅いとかもはやなんの生き物なら勝てるんだよ。亀にもスリーピングバニーにも負けるぞ」
ダイキャット:「腐ってもカニだぞ、多分旨いぞ」
ストロボ:「ニンジャとして悔しくはないのか!」
ティグリリウム:「どうでしょうか…身が引き締まりすぎててまずいってこともありそうですが」
ダイキャット:手をワキワキしてカニの予感に色めきだっている。
シシケバブ:「ま、晩飯の皿に一品増えるだけでも心の潤いにはなりそうだ」
ダイキャット:「そう言うのは食ってみればわかるんだからいいんだよ」
ポプシクル:「あー……なんか嫌な予感もするが、今晩の晩飯のネタがてら行ってみるか?」
ティグリリウム:「ダイチャンこれまでどういう人生歩んできたか気になります……」
ダイキャット:「普通のエンジニアだよ、多分」
ダイキャット:殆どの物は叩いて治していた。
アヤメ:「明日村でおいしいごはん食べたらいいでしょー……」
ティグリリウム:「まあ…晩飯のネタは多いに越したことはありませんね…」
ティグリリウム:「絶対普通じゃない気がしますー」
ダイキャット:「45度よりも少し上めに角度をだな……」
NM:では……洞窟に行きますか……?
ダイキャット:行きます(フワー)
シシケバブ:ごーごー
ティグリリウム:イッテミヨー!
ストロボ:「あのドデカガニが何かと戦った可能性はないかな?」
ストロボ:「サルとか」
ストロボ:「あとウスとクリとバフン」
ダイキャット:「サルカニ合戦じゃないんだから、そんなことないだろー」
ポプシクル:「まあボス、ちょっと見てくるだけだからよ」
ティグリリウム:「なんかフラグっぽい発言が乱立してる気がします…」
NM:君たちは洞窟の中を覗いてみる
ストロボ:「そこで探検隊のみたものとは」
ダイキャット:「自分でナレーション入れることある?」
ティグリリウム:「割とあると思います」
ポプシクル:「しかもこいつカメラマンと照明さんも兼ねてやがる」
NM:中はそこそこ狭い空間であった。そこかしこに謎の古代文字が書いてあるようであった
ポプシクル:「アン……? なんだこりゃ、落書きか?」
ティグリリウム:「なんか...探検みたいでちょっと楽しいですね!」
ダイキャット:「なんだろ、全然わかんね」
ストロボ:「テロップも入れられるゾ」
ダイキャット:「便利だなあ」
ティグリリウム:「しかしこの古代文字はなんなんでしょう・・・」
シシケバブ:「これはまた、ストロボ=サン好みの場所のようだ」
ダイキャット:「文字、これ文字?到底そうは見えないんだけど」
ポプシクル:「文字? ……もしかして、こりゃなんかの遺跡か?」
ダイキャット:指で突いている。
ストロボ:「これは……伝説のルーンカタカナ!」てきとう
ダイキャット:「そっそうとは」信じた。
ポプシクル:「おい待て、これはシノギの臭いがするぞ」
ストロボ:「たぶん宝のありかを示してる」てきとう
巨大バイオサワガニ:「カニニ――ッ!!!」
巨大なバイオサワガニが襲い掛かってくる!
ポプシクル:「カニニ?」
シシケバブ:「ム」
ダイキャット:「どうせまたろくでもないことを……カニ?」
ストロボ:「ドコカニ?」
ティグリリウム:「なんらかのボス戦のにおいがします・・・」
ダイキャット:「カニだー!」
ポプシクル:「うわっ、なんだこいつら!?」
ティグリリウム:「ばんごはんですねー!」
ポプシクル:「人が儲け話のネタを考えてる時に……!」
NM:その後には通常のバイオサワガニが群れを成して襲い掛かって来るではないか!!!
ダイキャット:「カニ祭りだ、沢山食えるぜ」
シシケバブ:「ちょうどいい、追いかけ回す手間が省ける」
ティグリリウム:「これは今夜はカニ鍋ですね!…サワガニだと厳しいかなあ…」
NM:その数は10……20……30……40……
ダイキャット:「……………多くね?」
ポプシクル:「それよりもお前らこの遺跡(?)をどうやってカネにつなげるかをだn……多いな!?」
シシケバブ:「……多いな」
ストロボ:「数えても数えきれないので数えるのやめた」
NM:巨大種だけで15を超えた
通常種はその五倍はいる
ダイキャット:「流石にこれちょっとまとめて吹っ飛ばすには……」
ダイキャット:「丁度いい武器もないし困るな」
ストロボ:「カニの鋏を奪おうぜ」
ダイキャット:「それ頂き、あとでやろう」
ダイキャット:「……ここ生き残れたらな!」
ティグリリウム:「確かに…これちょっとやたら多いです・・・」
巨大バイオサワガニ:「カニニーーーっ!!!!」
ティグリリウム:「私のデンゲキでも殲滅には相当時間かかりそうというか…」
NM:カニは君たちを包囲する!
NM:戦術があるのだ!
ティグリリウム:「囲まれたーっ!?知性が高いです!」
ダイキャット:「何だと…!?」
ポプシクル:「……おいなんかやばい雰囲気じゃねえか!?」
シシケバブ:「カニごときが一丁前に……!?」
ティグリリウム:「やっぱり欲を出す者じゃないのですかー?」
ストロボ:「我々はもしかしたら人類で初めて蟹に包囲されたのでは?」
ダイキャット:「カニに包囲される人類がそんなにいる方が怖いわ」
ストロボ:「これは人類史に残る偉業だぞ」
NM:カニたちは距離をじりじりと詰める
ポプシクル:「おいデカネコ! なんとかしろ!」
ダイキャット:「おめーを武器に使っていいなら今すぐ何とかしてやるが?」
ダイキャット:「丁度いい棒がねえんだ」
シシケバブ:「チッ……」カトンを育て始める
ティグリリウム:「…ここは私が範囲デンゲキで突破口を作りますので、その隙に皆さんで逃げましょう!」
ポプシクル:「その丸太みてえな腕と足の使い時だろ……ウワーッ!モウダメダー!」
NM:カニが飛び掛かるまさにその瞬間!
ストライダー:ワォ――――ン!!
ストライダー:犬の遠吠えが響く!
シシケバブ:「なんだ!?」
ポプシクル:「……こんどは犬!?」
ダイキャット:「太くねえ……イヌ?!」
ティグリリウム:「デンゲキを…………イヌ!?」
ストロボ:「サル蟹合戦には犬もいた……?」ニンジャ真実に至ろうとしていた
ストライダー:犬がカニの後方から(入り口側かだ)カニを食い破っていく!
◆ストライダー(種別:ニンジャ/犬)
体力:11
精神力:7
脚力:6
カラテ:8
ニューロン:6
ワザマエ:5
ジツ:-
近接ダイス:11
遠隔ダイス:7
回避ダイス:9
◇装備や特記事項
犬の身体(負荷無しのバイオサイバネヘッド(重度)+バイオサイバネ脚(獣人))
【ジツ・スキル】
連続攻撃2
●ダッシュ移動
◉ツジギリ ◉特殊近接ステップ ◉常人の三倍の脚力
◉不屈の精神
ティグリリウム:「犬と猿と………カニ…とキジ...」謎のチャントである
ポプシクル:「うわっ、なんだこいつ!?」
ティグリリウム:「…なんかよく分かりませんがチャンスです!突破口作る手間省けました!」
パンダクマ:「クマ―――ッ!!間違えたパンダ―――ッ!!!」
◆パンダクマ(種別:ニンジャ/ク……パンダ)
体力:14
精神力:5
脚力:5
カラテ:7
ニューロン:5
ワザマエ:5
ジツ:-
近接ダイス:9
遠隔ダイス:6
回避ダイス:7
◇装備や特記事項
熊の身体(負荷無しのバイオサイバネ腕(片腕)+バイオサイバネ脚(獣人)
+バイオサイバネヘッド(軽度)+バイオサイバネ胴体)
【ジツ・スキル】
連続攻撃2
●ダッシュ移動
◉突撃 ◉特殊近接ステップ
ダイキャット:「いやいやいやいや」
ストロボ:「パンダもいたーー!」
シシケバブ:「なんだか知らんが好機……なんだ今のは!」
ティグリリウム:「クマまでいますよ!?!?」
パンダクマ:その後ろからさらにク……パンダがカニを吹き飛ばしていく!
ダイキャット:「なにか流石に変なものが見えた気がする!」
ストロボ:「俺のカメラには何も映ってないな」
パンダクマ:「いいから逃げるくパンダよ!!」
ダイキャット:「そこは言い切れよ!」
ティグリリウム:「自然界の摂理上イヌとクマが手を組むなんてありえないはずなのにー!」
ダイキャット:答えながらさっさと逃げる体制!
ポプシクル:「突っ込むところはそこじゃねえよ!!」
ストロボ:「助かったぜ」
ポプシクル:すでに逃げ出し始めている!
ストライダー:「長くはもたん」
ティグリリウム:「もう何も分かりませんが協力感謝します!」
ストロボ:「やはり持つべきものは友パンダだな」
ストロボ:「犬が喋ってる!!!!!」
ダイキャット:「イヌも喋ってる…」
ストライダー:「逃げるのだ」
ポプシクル:「犬までしゃべりやがった!!」
ダイキャット:「アッハイ、そうさせてもらいます」
ストロボ:「うわーー!熊が喋ったーー!」
シシケバブ:「あの犬……と熊もだが……人語を……?」駆け去りながら訝しむ
ダイキャット:すたこらすたこら!
ティグリリウム:「ええ!」軽いビリビリデンゲキを回りカニに浴びせてビリビリさせながら走る!
NM:カニ――ッ!!!というカニの雄たけびを背後に君たちは逃げ出した
ポプシクル:「ゼェゼェ……どうやらあの洞窟には幻覚を見せる作用があるらしいな……ハッパでも生えてんのか……?」
ダイキャット:(……しかしカニってカニーって鳴くんだろうか……)と今更思ったが心の海に消えた。(編注:鳴いとるやろがい!)
ティグリリウム:「…とりあえず…ここからどうします?」
シシケバブ:「随分とゴキゲンな幻覚ではあったが」
ストライダー:「危ない所だったな。外から来た者たちよ」
ストロボ:「落ち着け。あれは現実だ。カニはデカいし、犬は喋る。そして、パンダはクマだ」
ティグリリウム:「全てを見なかったことにして先に進みましょうか」
ポプシクル:「…………いかんな、まだ幻覚が」
ダイキャット:「ハァーッ、ハァーッ、とりあえず何とかなっ……幻覚じゃなさそうだぞ」
パンダクマ:「まったくでクマよ」
ティグリリウム:「ウワッ…まあ…ドーモ、アリガトゴザイマス」
ダイキャット:「クマなのかパンダなのかはっきりして?」
パンダクマ:「おっとまったくでパンダ」
ポプシクル:「…………だいぶ重度の幻覚みてえだな」
ダイキャット:「よしよし、パンダね、ヨシ」
ストロボ:「お世話になったぜ」
ポプシクル:「ヨシじゃねえ!!!」
ダイキャット:「それはそうだけど!!!」
シシケバブ:ゴンゴンと頭を殴り再度犬を見つめる。
ストライダー:「我々の言葉がわかるということはニンジャだな」
ティグリリウム:「…貴方はこの森に住むモノノケの類ってところでしょうか.........?」
ストライダー:「ドーモ、ストライダーです」
ポプシクル:「……」
ダイキャット:「!…ドーモ、ダイキャットです」イヌの……ニンジャ!
ストロボ:「ドーモ、ストロボです。そういうアンタもニンジャの……犬でいいのか。それともそういうヘンゲ?」
ティグリリウム:「…ドーモ、ティグリリウムです…イヌのニンジャなんですねアナタ」
パンダクマ:「ドーモ、パンダクマ」
ストロボ:「うわー!パンダもアイサツしてるー!?」
ティグリリウム:「ニンジャソウルって人以外にも宿るんですね……」
ポプシクル:「…………ドーモ、ポプシクルです」長い葛藤の果て、本能に抗いきれずお辞儀をした
シシケバブ:「犬に……パンダ?のニンジャ……だと……?」
ポプシクル:「…………喜べストロボ、多分俺たちは犬にアイサツされた初めての人間だぞ」
シシケバブ:「……ドーモ、シシケバブです」
ダイキャット:「……未確認なだけでもっといる可能性はあるから……」
ティグリリウム:「初めてではないかもしれませんが……」
ティグリリウム:「この犬のソウルもアイサツとかしたでしょうし……」
ストロボ:「やったぜ。記事にしよう。ポプ=サンが犬と喋る人として表紙にしていい?」
ポプシクル:「記事の売上全部くれるなら考えてやるよ」
アヤメ:「結局どうなったの-?」
ダイキャット:「あ、ボス」
アヤメ:アヤメがひょっこり顔を出す
ティグリリウム:「カニに囲まれてたらイヌに救われました」
アヤメ:「うわクマ」
アヤメ:「とワンちゃん」
シシケバブ:「ああ、ボス聞いてくれ、妙な事になった。犬と熊のニンジャだ。人語を解する……」
ダイキャット:「本人はパンダと言い張ってるが」
パンダクマ:「モータル娘クマ?」
ティグリリウム:「ええ、けど私達のボスです」
ポプシクル:「…………なあボス」
ポプシクル:「この犬とパンダ、喋ってるか?」
アヤメ:「は?犬とクマがしゃべるわけないでしょ」
ポプシクル:「……………………」
ストロボ:「アハハ。ロケットから衝撃的なもの見過ぎて頭おかしくなったのね、みたいな目で見ないで」
ポプシクル:「だよなーーーーー!!」
アヤメ:「薬物はやめなさいって言ってるでしょ」
ダイキャット:「アタシそう言うのやってねえから、ホントホント」
ポプシクル:「ああ、ZBRの量は減らすよ……」
ダイキャット:「そもそもこの図体だと効きがいまいちで……」
シシケバブ:「ドラッグの類は明るくなくてな」
ストライダー:「我々の言葉はモータルには通常の鳴き声に聞こえる」
ストライダー:ストライダーは諭した
ポプシクル:「あーよかった、しゃべる犬もクマも幻覚で――」
ティグリリウム:「いや、マジでこの犬とクマの声が聞こえるんです」
ポプシクル:「やっぱり喋ってるーーーーー!?」
ダイキャット:「ポプシクル=サンの反応だけで何加虐に落ち着いちまうな」
ストロボ:「じゃあ、俺らの声も普通の犬には鳴き声にしか聞こえてないわけか」
ダイキャット:「いやそのりくつはおかしい」
ストライダー:「以前、私の友もモータルの連れに説明する際に苦労していた」
ダイキャット:「ほえー……」
ティグリリウム:「…なるほど、頭に直接響かせるから人の声帯を持たない貴方達も会話できるんですね」
ポプシクル:「いや何納得してるんだよお前ら!」
ストロボ:「その友人さんは災難だったねぇ」
パンダクマ:「面倒な話クマ……パンダねー」
ダイキャット:「いや、だってなあ。今更変な現象位幾らでもあるだろ……」
シシケバブ:「……まあ、何にせよ面倒事への対処を行ってくれた事には礼を言おう」
ストロボ:「犬と話すファンシーなニンジャさんだったんだろう」
ティグリリウム:「先日は宇宙進出したニンジャも見たんですよ?イヌくらいならなんとか頭に…」
ポプシクル:「なんでお前らそんなに落ち着いて……俺がおかしいのか……?」
ダイキャット:「チュパカブラの時とかも相当変だったしまああるかなって……」
アヤメ:動物と遊ぶのはほどほどにねーとひっこんだ
ストロボ:「だってさ。ニンジャだぜ」
ポプシクル:「いやだって犬でニンジャ……ありえるのか……? でもパンダ……ウーン……」
ストロボ:「チュパカブラは……UMAだから」遠い目
ダイキャット:「ともかく話せるんだからしょうがないだろ」
ダイキャット:ダイキャットはあほなので途中で深く考えるのをやめたのが功を奏している。
ティグリリウム:「ほんとなんですってー。この犬たち強いですし」
ストライダー:「さて、あのカニ共について説明しよう」
ストロボ:「それであの洞窟で何をしてたんだ?」
ティグリリウム:「…ありがとうございます」
ストロボ:「そう、それが聞きたかった」
ダイキャット:「おお、そうだそうだ」
ティグリリウム:「流石にあの数のカニを放ったままにしておくのはちょっと夢に出そうで怖いです」
ポプシクル:(カニよりもお前らの方が説明が必要な存在では……?)
ストライダー:「あのカニ共はここ数日、急にあの洞窟から現れるようになった」
ダイキャット:「急に?急にであの量が出るのおかしくない?」
ストロボ:カニ 自然発生とメモに書き加えた
ティグリリウム:「フム…カニって水辺以外で繁殖できるもんなんですかね……」
ストロボ:「陸や森で生きるカニはいるよ」
ダイキャット:「繁殖したにしては多すぎるだろ、バイオマンボウじゃあるまいし」
ポプシクル:「いやまあ犬やパンダがしゃべるよりはありうる話だが……」
ストロボ:「厳密にはいたらしい。今はバイオになってるから余計にどこでも生きてるよ」
ダイキャット:「いたんだ……凄いな」
ストライダー:「理由はわからんが、夜にここから少し行った村に忍び寄っているのを私とパンダクマ=サンが見つけた」
ダイキャット:「村に…?明らかにもうカニとしてはおかしいよな?」
ティグリリウム:「まあたしかに…」
パンダクマ:「成り行きでここ数日、毎晩戦ってるクマよ」
シシケバブ:「ハッ、カニが村を襲うとでも……と思ったが、先の騒動を鑑みるにあり得ん話ではない、か」
ティグリリウム:「明らかに知能がなければできない行動をしてるという時点で異様ですよ」
ダイキャット:「んでそこをアタシらが通りかかったから巻き込まれたと」
ストロボ:「蟹に襲われる村か。……見出しいけるかな?」
ポプシクル:「……アレ? つまりアレか、お前らは村を守ってるのか? カニから」
ストライダー:頷く
「昨日はあのバタバタ羽音が煩い人間の空飛ぶ乗り物が落とされた」
ダイキャット:「三面記事にもなりそうにない胡散臭い生地になる気がする」
ストロボ:「やっぱり猿蟹合戦じゃないか」
シシケバブ:「……何だってその村とやらに肩入れする?言葉は悪いが犬熊に縁のある場所でもあるまい」
ダイキャット:「ばたばた?ってことは飛んでる系のなんかが?」
パンダクマ:「あそこの村の野菜オイシイパンダね」
ストロボ:「プロペラ機か?」
ポプシクル:「ヘリだろ」
ティグリリウム:「…ここに来るときに見たヘリコプターじゃないでしょうか…」
ダイキャット:「エエ……」
ダイキャット:「カニってそんなものおとせるの?いや無理だよな…普通は」
ティグリリウム:「乗り込まれたのならばありえない話ではないですね……」
ポプシクル:「あーなんかいたな、競馬中継聞きにくかったの覚えてるわ」
ダイキャット:「ニンジャとかならともかく流石に……」
ストロボ:「空から魚が振ってくる伝説は世界各地にある」
ダイキャット:「……パンダはともかく、イヌって野菜食うの?」
ポプシクル:「……待て、ヘリが落とされた?」
ストロボ:「それらの情報はひとつの真実に繋がっている」
ポプシクル:「あのカニ達が? どうやって!?」
ダイキャット:「またストロボ=サンが適当言おうとしてる気配がする」
ストロボ:「そう、天空島の存在だよ!」
ティグリリウム:「カエルが大量に降ってくる現象なら聞いたことはあります……」
ダイキャット:「いや、流石にないわー」
シシケバブ:「人間がいなく慣れば野菜の収奪もできないと、なるほど」
ストライダー:「私は誇り高き盲導犬だ。このクマと一緒にしないでもらおう」
ダイキャット:「盲導犬」
ティグリリウム:「盲導犬だったんですか!?」
ストライダー:わん、とうストライダーは頷いた
ティグリリウム:「それが何故…一匹とクマでこんなところに・・・」
ダイキャット:「ニンジャの……盲導犬」
シシケバブ:「さて、空を飛ぶズワイガニ、というわけにもいかんだろうし。元から乗っていた辺りがありそうな線ではあるが」
ストロボ:「流石ニンジャドッグだ。俺らより賢そう」
ダイキャット:「否定できないのが困る、多分あたしらより賢い」
シシケバブ:「違いない」
ポプシクル:「確かにクソネコよりは賢いだろうな」
パンダクマ:クマクマクマと笑った
ダイキャット:「テメーの頭を陥没させて知能0にしてやろうか」
ティグリリウム:「私と同じくらいですかね」
ティグリリウム:「ついでに電撃で脳改造してあほにしてあげますよ…」
ダイキャット:「笑い方がクマ寄り」
ストロボ:「しかしいよいよ謎めいてきたな。墜落したヘリ。突如沸いた巨大カニ」
ポプシクル:「お前はもう少しそこの犬を見習えよ!?」
パンダクマ:「ちなみにクマ……パンダもちゃんと譲ってもらってるクマ」
ストロボ:「襲われる村、村特産の野菜……これは記事になる(確信)」
シシケバブ:「むぅ……熊と共生関係にある村……」
ダイキャット:「ストロボ=サンも乗り気だしな……通りすがりの割になんか凄いアレそうな事に首突っ込む羽目になりそう……」
パンダクマ:「みんなかわいいパンダって言ってくれるクマー」
ポプシクル:「どうみてもクマじゃねえかな」
ストロボ:「もっとパンダのことを周知するべきでは?」(記者使命感)
ティグリリウム:「クマですよね」
ティグリリウム:「意思疎通が出来なかったら恐怖の対象でした」
ダイキャット:「7:3でクマより」
ティグリリウム:「しかし私達が巻き込まれる事件こんなへんなのばっかりですよね」
ティグリリウム:「…楽しいですが!」
ダイキャット:「全般にへんてこな事件が多すぎるんだよな」
ストライダー:「今日はもう夜も遅い。明日村で詳しい話をしよう」
ポプシクル:「アッハイ」
ティグリリウム:「サンセイ」
ダイキャット:「りょうかーい」
シシケバブ:「ま、村があるなら都合がいい。こちらも生活用品の補充を行っておきたいところだしな」
ストロボ:「そうだな。ところでずっと聞きたかったんだが……」
ストライダー:首を傾げる
ストロボ:「ストライダー=サンの夕飯はスシでいいの?ドッグフードは残念ながらないんだけど……」
ストライダー:「もう戴いている」
ダイキャット:「なるほど……」
ティグリリウム:「カニ食べてましたしね……」
ストライダー:「ついでに言っておくと普通のドッグフードで構わない」
ポプシクル:(やべえな……この場で一番IQが高そうなのが犬というこの事態……俺がなんとかしなきゃ……)
ストライダー:「食べてはいない。あのカニはまずいし戦闘中は食事をするものではない」
ストライダー:「では、明日だ」
ダイキャット:「まずいのか……オタッシャデー」がっかりしながら。
ティグリリウム:「まあそうですね…」
シシケバブ:「実食するより先に味に関する有力なリサーチができるとは」
ストロボ:「デカいのは大味っていうよね
NM:翌朝
NM:君たちは村へと向かう
ポプシクル:「いやー、見事なまでのクソ田舎だな」
ティグリリウム:「…結局まずかったじゃないですかー!やだー!」
ダイキャット:「ほどよい石とかないかな」
ストロボ:「最近田舎と縁があるねー」
ポプシクル:「実家を思い出して酒がまずくなるぜ」
NM:途中、ストライダーたちの言葉が真実であるというようにカニの死骸がそこらに転がっていた
ストロボ:「ポプ=サンの実家はどこだっけ?」
ダイキャット:「アタシはそんなに嫌いじゃないがな、ネオサイタマだと狭くて狭くて……」
ストロボ:「山なのに磯くせぇ」
ポプシクル:「ネオサイタマとドサンコの間らへん」
ティグリリウム:「…これは沢」
ダイキャット:「適当~」
ストロボ:「あー田舎だねぇ」
ティグリリウム:「私はまだまだこういう所には馴染んでませんが…」
ポプシクル:「うるせえよ」カニの死骸を蹴っ飛ばす
NM:クルマはバキバキと甲羅を踏み砕きながら村の入り口に辿り着く
ティグリリウム:「のどかでいいところだと思います!観光する分には!」
村長:「おや、お客さんですか?珍しい」
ポプシクル:「ドーモ、旅のもので」
村長:身なりのいい男性が君たちに声をかけてきた
ダイキャット:「通りすがりです」
ティグリリウム:「おやこの村長どこかで見たような見なかったような」
ポプシクル:社会人の最低限の常識としてアイサツをした
ティグリリウム:「おっとドーモー」
ストロボ:「ドーモ、蟹のことを調べに来ました」
村人:「おやおや」
ストロボ:「蟹のことでさぞやお困りでしょう」
ダイキャット:(ストロボ=サンは絶対ネタにしたいだけだなと嫌でもわかるようになっちゃったなアタシ……)
村長:「ああ、あのカニですか。急に死骸が出初めましてね」
ティグリリウム:「ドーモドーモー」
村長:「あれで村おこしをできないかと考えていたところですよ」
ストロボ:「たくましい……」
ポプシクル:「おかしくねえ!?」
ティグリリウム:「ウーン、まずいからあんまし向いてないと思います」
シシケバブ:「甲殻類の死骸は足が早そうだが」
ダイキャット:「なにをどう起こそうというのだろう……」
村長:「カニ捕獲用に貯金を崩して秘密兵器も買いましてね……。おっとこれは秘密ですよ」
ストロボ:「えーきになるなー」
村長:秘密兵器ですからな!がっはっはと村長は笑った
ダイキャット:(秘密を話しそたそうにしてるなあ)という顔。
ティグリリウム:「きになりますねー」
アヤメ:「カニ……」
ティグリリウム:「おしえてくれないならきらいになっちゃいますー」
村長:「ん~~~しかし企業秘密ですからな」
NM:ニューロンかワザマエでUH判定をしてもいいですよ
ポプシクル:ではワザマエで
シシケバブ:がんばえー
ダイキャット:行けェ
ポプシクル:NJ10@6
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (10B6>=6) → 6,1,3,4,6,5,4,5,2,2 → 成功数2
村長:ではポプシクルは倉庫から
モーターヤブ(モンキーモデル):よく見たことのあるものが見えた
ポプシクル:「まただよ……(頭を抱える)」
ポプシクル:「どんだけ流通してるんだよコレ!!」
ティグリリウム:「いつものやつですね…」
ダイキャット:「?どうかし……ああ……」
ポプシクル:「親の顔より見たぞ!」
アヤメ:「わーお」
村長:「おお。そうだ」
ストロボ:「安心しろ今回は味方だ。ティグリリウム=サンに爆発させられるヤブはいなかったんだ」
村長:「なにか医療キットをお持ちではないですか?」
ダイキャット:「医療?」
ダイキャット:何でまた、という顔。
ポプシクル:「誰かケガでも?」
シシケバブ:「けが人でもいるのか?」
ティグリリウム:「なんでです?」
ストロボ:「ええ。スシなら少々」
ダイキャット:(スシで直るのはニンジャだけだろ……)と思ったが口にはしない。
シシケバブ:(スシは医療キットのくくりでいいのだろうか……?)
村長:「一昨日のヘリ墜落の際にタロウイチという犬が少年を助けましてね」
ストロボ:「タロウイチ?」
ポプシクル:「犬が……」ストライダーを思い浮かべる
村長:「目を怪我しているのです」
ティグリリウム:「あら、カワイソですね」
ダイキャット:「なるほど」
ストライダー:おんっと犬が駆け寄ってきた
ポプシクル:「げぇっ」
ダイキャット:わあ、どこかで見たことあるイヌと言った顔。
村長:「おお。タロウイチ」
ストロボ:「目を。それは可愛そうに」目を怪我したらパパラッチが読めぬではないか
シシケバブ:「……これが件の犬ですか」
村長:「この人たちをあの少年のところに案内してあげなさい」
ストロボ:「ああ、村びとにはタロウイチって呼ばれてるのか」
ティグリリウム:「あー、可愛いですね!よしよし」頭をなでる
ストライダー:くぅんと鳴くと
ダイキャット:撫でに行くのかという顔。
ポプシクル:(大した役者だわ……)
ストライダー:数歩走っては君たちを振り返る
ティグリリウム:「こうやって見るとかわいいですね~…」ついてく
シシケバブ:「では、向かうとしようか」
ダイキャット:「お、おうそうだな」
ティグリリウム:(めっちゃいい声でしゃべりますが)
ストライダー:「こっちだ」おんっという発音で誘った
ダイキャット:一瞬びくりとした。いきなり喋られるとビビるのだった。
ストロボ:((バイリンガルをストライダー=サンに使ってほんとに犬言葉が分かるのか調査してぇなぁ))
ポプシクル:(やっぱ喋ってるよ……)幻聴であってほしかった
ストロボ:「わかった」
シシケバブ:「しかし医療キットか、そんな都合のいいものがあったかな」
アヤメ:「うーん、普通の奴しかないよ」
ポプシクル:「まあ十分だろ、高いのあっても使う必要ないだろ」
ティグリリウム:「十分だとは思います」
ポプシクル:「よっぽどカネ持ちの坊っちゃんなら話は別だけどな!」
ダイキャット:「近くにサイバネ医者とかあればサイバネアイを入れちまう方が早い気もするけどそう言うわけにもなあ……」
ストロボ:「ホントは医者に見せた方がいいんだろうけどね」
ストロボ:「この村にはいないのかな?」
シシケバブ:「ま、こんな辺境のど田舎だ、期待はできんだろうさ」
ダイキャット:「だよなあ」
村長:「限界集落ですからな―」
ストロボ:「限界だったかー」
ティグリリウム:「限界でしたかー」
パンダクマ:途中ク……パンダが村人に撫でられているのが見えた
ポプシクル:「俺もいろんな意味で限界だよ」クマを見ながら
ダイキャット:(プライドとかないんかなアイツ)
ダイキャット:そう言った目で見ていた。
ストロボ:「マジで馴染んでる」
シシケバブ:「犬はともかく、アレは慣れんな」
ストロボ:「そう?もう結構長い付き合いじゃない?」
ポプシクル:「まだ会ったばっかだよ!」
ティグリリウム:「あのクマ、クマとは思えないほどに俗物ですよね」
ティグリリウム:「しかも何故か村に馴染めてますし」
ティグリリウム:「私はあんなクマ見たら即逃げしかないと思いますよ。モータルなら」
ストライダー:君たちはタロウイチ……ストライダーに一つの家に導かれた
シシケバブ:「ここか」
ストライダー:おんっと鳴くと中に入る
ダイキャット:「ついたかな」デカいので当然入れないからすっと外から見る。
ストロボ:「ヘリのこと、なんか覚えてると良いけど」
目に包帯を巻いている美少年:「……タロウイチか?」
目に包帯を巻いている美少年:中から十代半ばの美少年の声がした
ストロボ:「あれ、村に似つかわしくない上等なおべべ」
ダイキャット:「おや、随分な美少年」
ティグリリウム:「おお、結構な上玉」
シシケバブ:「ム」
目に包帯を巻いている美少年:「なんだ。誰か連れてきたのか?」
ストロボ:「通りすがりの記者です」
目に包帯を巻いている美少年:「多いな。少なくとも五人か?」
目に包帯を巻いている美少年:「記者だと?」
ストロボ:「へぇ。分かるんだ。ドーでもやってたのかな?」
ダイキャット:(目の保養に良いな)外から見ている。
ポプシクル:(随分カネ持ってそうな服装だな……)
シシケバブ:「ああ、ドーモ。村長に頼まれてな。お前の怪我の具合を確認して欲しいそうだが、はてさて」
ティグリリウム:「この人の言うことは真に受けないでください」
ティグリリウム:「私達は単なる流れの者ですよ」
目に包帯を巻いている美少年:「ふん」
目に包帯を巻いている美少年:「ボクの見立てではちゃんとした医者なら治せるだろう」
目に包帯を巻いている美少年:「手術は要らんだろうが、ちゃんとした薬は要る。まぁそれでも数日は包帯は外せんだろうが」
ストロボ:「ふぅん。それはよかった。街に帰る手立ては?」
ストライダー:くぅーん「偉そうな子ですまんな」
ティグリリウム:「…なんだってこんな所に一人で?」
ポプシクル:(お、いいぞストロボ。こいつはカネになりそうだ)
ダイキャット:(多分実際えらいんだろうなあ)
ストロボ:「くぅーん」(いいのよ)
シシケバブ:「人語を忘れてるぞ」
目に包帯を巻いている美少年:「なんだそれは。ボクをバカにしているのか」
ポプシクル:「親御さんと一緒だったのか? 親御さんは何をしている人だ? 家の資産額は?」
ティグリリウム:「いいんでしょうこの人カメラですし」
ダイキャット:「……ストロボ=サンはたまにあほだよなって」
ダイキャット:「おい、本音漏れてる」
ポプシクル:「オット」
ティグリリウム:「バカにしてるわけじゃありません…ただ単純に出生くらいは知っておきたいなと」
ポプシクル:「まあなんだ、消毒くらいだったらできるからじっとしておけ」
目に包帯を巻いている美少年:ふん、とポプシクルに軽蔑の視線を投げながら
「親はいない。ボクはヘリで商談に行く際に何かに襲われた」
ティグリリウム:「ご家族の方も元気だといいのですが…」
ストロボ:「へぇ。そのちっささで実業家」
ダイキャット:「ヘリ……」(という事は件のカニが…)
ティグリリウム:「商談…?こんなに若いのにえらい……」
目に包帯を巻いている美少年:「カニかエビか……とにかく赤かった」
シシケバブ:「カニ」
ポプシクル:「商談? お前みたいな……」一瞬ガキと言いかけたがカネの臭いがしそうなので我慢した「子供が?」
目に包帯を巻いている美少年:「そこらの子供と一緒にするなよ。お前たちとは知能が違う」
ダイキャット:「まあ、それぐらいはあるんじゃないかってぐらいの自信満々な面してるもんな……」
ストロボ:「ゆでた奴が近くにいるな……」
ポプシクル:そう言いつつメディキットから消毒液を取り出し、傷口にスプレーする。
目に包帯を巻いている美少年:うと痛みに唸った
ストロボ:「俺らと同じ知能の奴がいたらタダモンんじゃないよ」
ティグリリウム:「何をーッ?私だって大学生なんですよ~」
ポプシクル:(フッ、犬に負けそうなメンツに勝ったところで誇れないぜガキ)
ポプシクル:ポプシクルはこころの中で涙を拭いた
目に包帯を巻いている美少年:「護衛もいたが、どうもはぐれたようだ。あっちはボクを探しているだろう」
ストロボ:「なるほど。じゃあ、お役に立てることはなにもなさそうだね。じゃあね」
ポプシクル:「ははーん、なるほど。親がメガコーポの社長かなんかで、死んで後を継いだって感じだな?」
ティグリリウム:「こんなに若いのに、大変ですね………」
ポプシクル:「お前刺客かなんかに狙われたんじゃねえのか?」包帯を巻き直している
シシケバブ:「さて、俺達にこれ以上出来ることがあるかどうか、ボス辺りはおせっかいをかけそうであるが」
ダイキャット:「実際そこんところなんともなあ」
アヤメ:「うーん……。まぁお医者さん呼んであげるぐらいかなぁ」
ポプシクル:まさかカニに襲われただけとは少年も思うまい
目に包帯を巻いている美少年:「あんな刺客がいてたまるか」
ポプシクル:「………………ソッスネ」
ストロボ:「部下がくるならいらんでしょ。少年も困ってないみたいだし」
ティグリリウム:「わかりませんよ。ニンジャの姿は本当に多様でスシ」
目に包帯を巻いている美少年:「護衛のヘリも含めて同時に三機落とされたようだ」
ポプシクル:「うーん、儲け話になると思ったんだが」
シシケバブ:「そりゃまた、豪勢なことだ」
ポプシクル:「三機同時? カニに?」
ダイキャット:「一度に」思った以上にカニは強いのかもしれないと思った。
目に包帯を巻いている美少年:「それこそニンジャスレ……なんでもない」
ポプシクル:「エッ」ビクリとした
ストロボ:「へぇ。ニンジャの俺らでもなんとかできるかどうか」
ティグリリウム:「ナッ」
目に包帯を巻いている美少年:「とにかく相当なやつだ」
ダイキャット:「そりゃ大変だな」
ティグリリウム:(そ…その人の名前まで出てくる案件でしたか……)
ポプシクル:「うーん、だが俺らが会ったカニはそこまでではなかったような気がするんだがなあ」
ポプシクル:「心当たりあるか?(ワンワンワン)」
ポプシクル:ストライダーの方を向く
ストライダー:「あのカニたちで間違いない」
ダイキャット:(なんか絵面がヒッドイな……)
ストロボ:カニは空飛ぶ メモ
ストライダー:「ヘリの残骸に群がろうとしていたところを私が救った」
ポプシクル:「マジか……」目頭を押さえた
ティグリリウム:「元凶がカニだとして…なんでこんなことしてるのかって思いますね……」
ダイキャット:「カニ、こわいなあ」
ティグリリウム:「スゴイ」
ストロボ:「大方ヘリの積み荷でしょ」
シシケバブ:「ま、俺たちに関わりあることでもあるまいさ」
ストロボ:「あ、落ちてるものはみんなのものってことで拾っていい?」
村人:カニだ―ッ!!
村人:という叫び声が聞こえた
ダイキャット:「!?」
ポプシクル:「あん?」
ダイキャット:「エッ、白昼堂々カニが!?」
ティグリリウム:「ナッ!?」
ダイキャット:「……自分で言ってて頭痛くなってきた」
シシケバブ:「……」
ストロボ:カニ 夜行性ではない メモ
NM:君たちは見に行ってもいいし、行かなくてもいい
ダイキャット:みにいくぜ
ポプシクル:「チッ」見た目はバカバカしいがアレの危険性はよーく知っている
ストロボ:「ふむ。少年からヘリのこと聞き出すより先にカニの方から来ちゃったか」
ダイキャット:「というかなんだってカニはこの村を狙ってるんだか!」
ポプシクル:「お前はここにいろよ」手当を終え、少年に言うと立ち上がる。
ティグリリウム:「見に行きましょう!イヌに助けられたままじゃ我々の名が廃ります!」
ストロボ:「それともキミを狙ってたりする?」
目に包帯を巻いている美少年:「ボクにカニの知り合いなんていない」
ストロボ:「キミ、カニに恨み買った?カニ食べたとか?」
ダイキャット:「まあ、いたり恨みかったりしてたらそっちの方が怖いな」
目に包帯を巻いている美少年:「カニは食べるが」
ポプシクル:(カニ食いてえなあ……)
ストロボ:「じゃあ、怨恨目的が濃厚かなぁ」
ポプシクル:「普通のカニは恨み買っても襲ってこねえよ!」
ダイキャット:「そうやって陰謀に結び付けるの良くないと思うぞー」
目に包帯を巻いている美少年:「タラバ―カニに行く女子高生の方が狙われるだろう。その理屈なら」
シシケバブ:「……チッ、まあ借りを借りっぱなしなのは癪だな」ストライダーをちらと見る
ティグリリウム:「わかりませんよ、ハサミで鼻とか突かれたりするかもです」
ダイキャット:「ごもっとも」
ストロボ:「たしかに。笑える」
ティグリリウム:「ただしいです」
ストロボ:「クマと犬に任せっぱなしも人としてアレだから助けにいこっか」
ポプシクル:「そうだな……人としてな……」
ポプシクル:(本当にこいつら全員合わせたより頭が良さそうだな、このガキ)
村長:「きよったな!カニめ!食えるかどうかを確かめてやるわ!」
ティグリリウム:「まずいらしいですよ!」
ストロボ:「助けいらないかも。すげーたくましいよ」
村長:村の入り口では村長が秘密兵器を起動させていた
ポプシクル:「あっバカ」
村長:「いけ!秘密兵器よ!!」
ティグリリウム:「すさまじくだめそうです」
ダイキャット:「いや、今回はちゃんと動くかもしれないし……」
ポプシクル:「そう言ってちゃんと動いてるの見たことあるかお前!」
ダイキャット:「……ないけど……」
ダイキャット:ワンチャン何とかならんかと祈っている。
モーターヤブ(モンキーモデル):「ピガーッ!」
シシケバブ:「期待はせずに見ておこう」
モーターヤブ(モンキーモデル):「目標を補足しました」
ダイキャット:「次こそ来るかもしれないし…ってね」
モーターヤブ(モンキーモデル):BATATATATATATA!!!
モーターヤブ(モンキーモデル):モーターヤブが銃撃でカニを薙ぎ払う!
ポプシクル:「おおっ、ちゃんと動いてる!?」
ダイキャット:「ほら、ちゃんと狙った!」
村長:「村民は家に入っておれ!」
ダイキャット:「えらいぞ!やったれ!」
ティグリリウム:「おお!今回のヤブは強いです!」
ストロボ:「今俺は生まれて初めてヤブを応援しているかもしれない」
シシケバブ:「明日は雹が降りそうだな」
村長:「おお!旅のかた!」
ポプシクル:「ヤブーッ! 頑張れヤブーッ!」
ポプシクル:「?」
モーターヤブ(モンキーモデル):BATATATATA!!
モーターヤブ(モンキーモデル):カニを順調に薙ぎ払うヤブ!
ダイキャット:「いいぞいいぞ、ヤブなのに強いじゃん」
ポプシクル:(これはカニVSヤブとして観光資源になるかもしれねぇな……ヘヘ、シノギの臭いがするぜ)
砲戦型バイオサワガニ:SPIT!!
砲戦型バイオサワガニ:カニが泡を吹く!
◆砲戦型バイオサワガニ(種別:バイオ生物)
体力:3
精神力:1
脚力:2
カラテ:3
ニューロン:1
ワザマエ:3
ジツ:-
近接ダイス:3
遠隔ダイス:3
回避ダイス:-
◇装備や特記事項
【ジツ・スキル】
泡攻撃:遠隔攻撃。ダメージ1
このカニは泡を吹く。このカニを見た者は泡を食う
砲戦型バイオサワガニ:その泡がモーターヤブの関節に命中!
モーターヤブ(モンキーモデル):「ピガッ!?」
ティグリリウム:「あっ」
ダイキャット:「泡だって!?」
ポプシクル:「ヤブーッ!?」
ダイキャット:「や、ヤブがーッ!」
シシケバブ:「飛び道具まであるとは」
バイオサワガニ:一瞬怯んだヤブにカニたちが取りついていく!
ストロボ:「なんてこった、貴重な友好的ヤブが!」
ダイキャット:「思ったよりあのカニども、強いぞ…!」
ポプシクル:「ヤ、ヤブを……食ってる……?」
モーターヤブ(モンキーモデル):「ピガガガ―――ッ!?」
ティグリリウム:「あ…あそこにデンゲキ打ち込んで一気に倒したり…」
ティグリリウム:「流石にちょっと気が引けますね…」
モーターヤブ(モンキーモデル):ヤブはバキバキとパーツをもぎ取られ……
ストロボ:「喰うか喰われるかのサバイバルバトルってことか…」
モーターヤブ(モンキーモデル):「ピガ――ッ!?」
モーターヤブ(モンキーモデル):爆発四散!
ポプシクル:猿蟹合戦はやっぱりカニが勝つってことか……
ダイキャット:「こっちに関係なければゲラゲラ笑えるんだけど……ダメだったか……」
モーターヤブ(モンキーモデル):もう一機も同じ運命をたどる!
ティグリリウム:「これは惨いですね…」
シシケバブ:「さて、ヤブとはいえあのザマにしてのけるとは、カニ共め、侮れんか」
ティグリリウム:「…というか、これ正直かなりの脅威ですよ………」
ポプシクル:「オイオイオイオイこいつらどうなってんだよ、モーターヤブがあっさりってちょっとした兵器だぞ」
ストロボ:「これで味が良ければなぁ」
ダイキャット:「実際かなり統率が取れてるんだよな……」
ダイキャット:「一体なんなんだこのカニ」
村長:「アイエエエエ!!」
村長:村長はKRS(カニリアリティショック)で逃げ出した!
ティグリリウム:「…あそこからさらに増えるとしたら、冗談でも何にもなくカニの時代の到来まであり得ます」
ストロボ:「カニの惑星」
ポプシクル:「あークソ、これ放っておくのも寝覚めが悪ィな」背後のチバのいる小屋を見た。
ダイキャット:「笑い話じゃないのが恐ろしい所だ」
パンダクマ:「まさか昼に来るとはクマ」
ポプシクル:「おおクマ」
アヤメ:「うわクマ」
ティグリリウム:「殺りましょう!あのくらいの数なら脅威じゃないです!」
ダイキャット:「あっクマ吉」
ティグリリウム:「くまみこ!」
ポプシクル:「……しまった、今俺クマと喋ってる頭のおかしいやつじゃねえか!?」
アヤメ:「えっ。なにクマと馴染んでるの」
シシケバブ:「ま、今更だ」
ストロボ:「ウワーッ!熊が喋ってるー!?」
ポプシクル:「あっストロボてめえ裏切りやがったな!?」
ダイキャット:「今更じゃない?もう」
ポプシクル:「今更じゃねえよ! 俺のパブリックイメージが……!」
ストライダー:「とにかく撃退しよう」
ティグリリウム:「あのクマも私達を助けてくれたので……」
ストロボ:「そうだね」
ポプシクル:「ウッス」
ティグリリウム:「しかも結構人懐っこいですし」
ダイキャット:「イメージ………………いややっぱ今更じゃ……」
ダイキャット:「あいよ」
ティグリリウム:「ですね!」
ストライダー:「これからメタなことを言うが気にするな」
ポプシクル:「エェ」
ティグリリウム:「システム的な解説的な何かですね」
ストライダー:「この黒い半透明な範囲が村だ」
ストライダー:「ここに奴らを入れてはならん」
ストロボ:「タワーディフェンスってやつだな」
ストライダー:「黒いマスが奴らの出現位置だ」
ティグリリウム:「タワーディフェンスですね」
ストライダー:「私の勘だが3ウェーブぐらいは来る。数はダイスで決めるそうだ」
シシケバブ:「守勢に回るイクサは得てではないが」
ストロボ:「ダイキャット=サンを横にしても塞げないか・・・」
ティグリリウム:「成程そのくらいの数……」
ポプシクル:「ZOE的なものはあるのか?」
ポプシクル:「隣は通れないとか、通過より攻撃を優先するとか」
ポプシクル:「それならクソネコを餌にするんだが」
ダイキャット:「こら」
ポプシクル:「少しくらい体積減った方が良いだろ」
ストライダー:「そういったことはない。基本的には普通の戦闘だ」
ポプシクル:「チッ」
ティグリリウム:「今度そんなこと言ったらデンゲキで四肢の機能停止させてから餌にしますよ」
ストロボ:「大丈夫だ。集まったところを電気と光とカトンで焼くだけだから」
ストライダー:「やつらは統制は取れているが、どうも戦力を削るのを優先するようだ」
ポプシクル:「いーやこれからも言うね! そして俺のサイバネは指だけ(ゴム製)だから電撃はきかねえ!」
ストロボ:「そんな三すくみだったのか」
ポプシクル:ひとさし指にバネとゴムをつけているのだ
ストライダー:「私とパンダクマ=サンはマップに現れていない上と下方向を守る」
ティグリリウム:「じゃあ関節をビリビリさせます!」
ストロボ:「イマイチそれが分からんだよね」
シシケバブ:「そんな名前だったのか」
ストライダー:「左右は頼んだ」
ティグリリウム:「なら安心してここの防衛に専念できますね」
ストロボ:「カニに指揮を出してる奴はどこにいるんだろ?」
ダイキャット:「りょうかーい」
ストロボ:「上か下か」
ポプシクル:「あれじゃねえの? なんかジツとかそういう」
ストロボ:「ニンジャがいるってこと?……いや、あえてUMA説を推すね!」
パンダクマ:「パンダ、クマ(語尾)って名乗ったら名前と勘違いされてそのままクマよ」
ダイキャット:「まだカニ、よくわからんことが多いからな……」
ストロボ:「そんな悲しい真実が……」
ダイキャット:「UMAはもういいだろ…………」
シシケバブ:「さて、どう戦力を割く?」
パンダクマ:「このままある程度削って数を減らしたらやつらの根城の遺跡に殴りこんでほしいクマ」
ダイキャット:「逆に相手の首根っこを掴めるかも、ってわけだ」
ティグリリウム:「いや多分貴方はクマですよ………」
ティグリリウム:「だって見た目がクマですし…」
パンダクマ:「そうして原因を何とかしてほしいクマよ」
ティグリリウム:「了解です!」
ストロボ:ポプさんはマルチターゲット持ちでかゆいところに手が届くのよね
ポプシクル:「まあそうしねえとカニが無限湧きするってんじゃ仕方ねえ」
ストライダー:「初期位置は村の範囲に隣接しているならどこでもよい」
シシケバブ:「ま、昨日の借りもある、ここらでまとめて返してやろう」
ダイキャット:「あいよー」
ストライダー:「1ウェーブ目は左からしか来ない」
ストライダー:「まだやつらも回り込めていないのだ」
ポプシクル:「ヨシ、じゃあ俺は村の中の警備をする。後は任せたぞ!」
ポプシクル:ポプシクルはおもむろに村の酒蔵に入っていった
ダイキャット:「……後で見つかったらアイツ磔にしようぜ」
ストロボ:「村の被害は全部ポプシクル=サンが責任持つって。スゴーイ、オトコマエー」
ポプシクル:「聞こえてるぞ!」
ティグリリウム:「カッコイイデスネー」
ストライダー:「では頼んだ」
ストライダー:わぉーんと鳴くとストライダーは走り去った
ポプシクル:「ネコとティグは右!ストロボとシシケバブは左! 文句あるやつはいるか!」
シシケバブ:「了解、それでいこう」
ダイキャット:「お前が指示だしてること以外に文句はないぞ!」
ストロボ:「異議なし」指示には従う。なんだかんだ長いこと死線をくぐってきたのだ
ティグリリウム:「問題なしです!」
ポプシクル:「ボス除いたら俺以外に指示出せるヤツいねえだろ!」
ダイキャット:「くっ、否定できないから悔しい」
ストロボ:「あはは」
ティグリリウム:「まあそうですねえ」
アヤメ:「えーーっと私は車から援護するね」
アヤメ:毎ターン合計3ダメージを指定した相手に与えます
ティグリリウム:「あまり無理はダメですよアヤメチャン!」
◆巨大バイオサワガニ(種別:バイオ生物:サイズ大型(2×2)
体力:8
精神力:1
脚力:5
カラテ:10
ニューロン:1
ワザマエ:1
ジツ:-
近接ダイス:10
遠隔ダイス:-
回避ダイス:-
◇装備や特記事項
【ジツ・スキル】
●連続攻撃2
このキャラクターの攻撃が命中した場合、拘束を宣言してもよい
大きな甲殻類……非脊椎生物は浮力無しには自立できない。
逆説的に創作の大型の甲殻類には脊椎……内部骨格があるんだろうなぁ……
◆バイオサワガニ(種別:バイオ生物)
体力:3
精神力:1
脚力:3
カラテ:5
ニューロン:1
ワザマエ:1
ジツ:-
近接ダイス:5
遠隔ダイス:-
回避ダイス:-
◇装備や特記事項
【ジツ・スキル】
このキャラクターの攻撃が命中した場合、拘束を宣言してもよい
1ターン目
ストロボ:いくぜ
ストロボ:連続側転
ストロボ:NJ7
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (7B6>=4) → 3,5,3,4,4,1,1 → 成功数3
ストロボ:ここだと砲戦カニはねらえないか
ストロボ:ここから狙えるかな?
アヤメ:まぁダメそうだけどいいよ!
ストロボ:ではこのへん
シシケバブ:でかいの足速いな、邪魔しつつ先に排除するか
シシケバブ:がんばえー!
アヤメ:でかいと歩幅がでかくてはやいのだ
ストロボ:砲戦カニに連射2
ストロボ:AT4@5
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (4B6>=5) → 1,6,6,6 → 成功数3 → サツバツ!!
ストロボ:AT3@5
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (3B6>=5) → 2,2,1 → 成功数0
ストロボ:「うぉぉ!一番槍は俺だ!」滑り込むように走り世にも珍しいカニの写真を撮る!
砲戦型バイオサワガニ:「カニ―ッ!?」
ティグリリウム:「ふふ、ストロボ=サンはいつも通りですね」
ポプシクル:「アホがいる……(引き)」
ダイキャット:「やる気があるならまあいいんじゃない?」
砲戦型バイオサワガニ:「カニ―ッ!」写真は事務所を通してよね!と言わんばかりの抗議をしていた
ストロボ:「ワンワン(その辺は追々でお願いします)!」
ティグリリウム:「じゃあ…私は彼の援護でも!」ストロボが狙ったカニに目を向け、遠距離デンジツの矢を準備!
シシケバブ:「ストロボ=サンが先鞭をつけたか、ならば」
ティグリリウム:「セット!イヤーッ!」発射!最近読んだコミックの影響である。
ティグリリウム:AT12
<BCDice:ティグリリウム>:NinjaSlayer : (12B6>=4) → 5,2,5,1,5,5,2,1,6,2,1,6 → 成功数6 → サツバツ!!
ティグリリウム:ティグリリウムに角が生え、長距離デンジツがカニの口を向け発射される!
砲戦型バイオサワガニ:「カニ――ッ!?」それコンビものじゃん!とハサミを振り上げた
砲戦型バイオサワガニ:「カニニ……」カニはまる焦げになった
ダイキャット:「こうやって見るとうまそうに見えるんだがな……」
ダイキャット:そう言いながら手ごろな石を拾う。
ダイキャット:専念で巨大カニにスリケン!
ダイキャット:唸れ俺の2ダイス!
ダイキャット:at2
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (2B6>=4) → 4,2 → 成功数1
ポプシクル:「犬にエビカニは絶対ダメなんだぞ知ってたか」
ティグリリウム:「よし!これでやさしい女王様に一歩近づきました!なんちゃって」
ポプシクル:「おぉーストライク」
ダイキャット:「ピッチャー振りかぶって第一球!イヤーッ!」ブォン!
ティグリリウム:「まあ私が女王になるなら多分圧政を敷きますが」
アヤメ:女王という言葉に「ティグ=サンってそういう趣味だったんだ……」
ストロボ:「電気で焼き殺す優しい女王様……うん、需要はあるんじゃないかな?やや特殊な」
シシケバブ:「唐突に不穏なことを呟くな」
ダイキャット:遠くからでも狙いやすい大きなカニに向かって石をぶつける!
巨大バイオサワガニ:「カニ――ッ!?」
ティグリリウム:「いやコミックに絡めたジョーダンですよ~…ジョーダーン…」
ダイキャット:「あたり!当たって良かった……」
ティグリリウム:「ヨカッタネダイチャン!」
ストロボ:「デカいだけに的もデカいな」
ダイキャット:うっかり家とかに落とさなくててよかったと思っている。
ポプシクル:上からサワガニ×3とバイオサワガニに一発ずつ
ポプシクル:射撃集中
ポプシクル:nj3@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=3) → 3,2,6 → 成功数2
ポプシクル:nj3@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=3) → 6,3,2 → 成功数2
ポプシクル:nj2@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (2B6>=3) → 5,1 → 成功数1
ポプシクル:nj2@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (2B6>=3) → 3,6 → 成功数2
ポプシクル:「いくぜオラッ!」カチカチカチカチカチカチ!
バイオサワガニ:「カニ―ッ!?」
ポプシクル:両手のサイバネバネが高速連射を実現!
巨大バイオサワガニ:「カニニ―――ッ!?」
ポプシクル:チャカガンから雨のごとく銃弾が撒き散らされる!
巨大バイオサワガニ:ハサミを振り上げて威嚇!
ダイキャット:「何であれで当てられるんだろうなと毎回思う」
ポプシクル:「フッ、自分の才能が怖いぜ」
ティグリリウム:「いつもはああなのにしっかり強いのでズルいです」
アヤメ:「そうやってすぐ調子に乗る……」
ティグリリウム:「油断してこの前みたいに焼かれないように気をつけてくださいね~」
シシケバブ:フームどうすっか、とりあえずカトンエンハンス
シシケバブ:NJ9
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (9B6>=4) → 6,2,1,4,1,2,5,6,3 → 成功数4
シシケバブ:ヨシ成功、さて問題は疾駆が使えなくなったので側転チャレンジを行う必要があるわけだ
シシケバブ:NJ7@H
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (7B6>=5) → 1,2,1,6,2,1,4 → 成功数1
シシケバブ:ここ
シシケバブ:でかいのに二連ヤリ攻撃
シシケバブ:AT5
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 4,3,1,5,4 → 成功数3
シシケバブ:AT5@H
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (5B6>=5) → 3,5,6,3,3 → 成功数2
シシケバブ:「イヤーッ!」回転しつつ飛び跳ねたシシケバブのヤリが灼熱の炎を帯びる!
そのまま巨大バイオサワガニの目を打ち据える!
巨大バイオサワガニ:「カニ――ッ!!」
シシケバブ:「チッ、流石に図体がでかいだけはある」
ティグリリウム:「シシケバブ=サン…一段と強くなってません…?」
巨大バイオサワガニ:バイオ生物だから精神にダメージ行くっけ
シシケバブ:どうだろ
ダイキャット:その辺はアトモスフィアで……
巨大バイオサワガニ:んじゃ死んどくかぁ!
シシケバブ:逝った!
巨大バイオサワガニ:「カニニ―――ッ!!」
巨大バイオサワガニ:巨大バイオサワガニはDNAに刻まれた炎への恐怖で発狂死!
ティグリリウム:「結構デカいカニを一気に焼き殺しました!」
シシケバブ:「なるほど、固くはあるが、炎には弱いと、これはチョージョー」
ダイキャット:「バイオ生物だしやっぱり火に弱いのか」
シシケバブ:ヤリの火勢を強め残党のサワガニを睨む
バイオサワガニ:ではカニ
バイオサワガニ:ケバブに二体から
バイオサワガニ:at5
<BCDice:バイオサワガニ>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 3,3,2,6,6 → 成功数2 → サツバツ!!
バイオサワガニ:at5
<BCDice:バイオサワガニ>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 3,2,1,4,1 → 成功数1
シシケバブ:EV10
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (10B6>=4) → 1,4,5,5,1,4,6,6,6,4 → 成功数8
ダイキャット:ヨシ!
バイオサワガニ:カウンターっ!
シシケバブ:んじゃ上のにカウンター
バイオサワガニ:「カニッ!」
バイオサワガニ:「カニッ!」
ポプシクル:「なあ、すげえ今更なんだけどさ」
ダイキャット:「うん」
ポプシクル:「カニって『カニーッ!』って鳴かなくねえ?」
ダイキャット:「アタシも思ったけど……」
ダイキャット:「鳴いてるから仕方なくない?」
バイオサワガニ:「カニッ!?」
ポプシクル:「そうだな……」
ティグリリウム:「…言われてみればそもそも声帯すらないかと…!」
ストロボ:「エビはエビーッって鳴くらしいよ」
ポプシクル:「マジかぁ」
ティグリリウム:「エビも鳴かないと思います…」
バイオサワガニ:「カニカニ」
ティグリリウム:「…バイオ生物にそう言うこと考えるの野暮かな…」
シシケバブ:「イヤーッ!」片方のカニのハサミを石突きではじき、返す槍で後方のカニを刺し貫く!
バイオサワガニ:「カニ――ッ!?」
アヤメ:ではアヤメからの援護射撃
アヤメ:3ダメージを振り分けちゃってください
ポプシクル:↓のカニ3体に1ずつかな? あぐもさんが決めるのが良さそう
ダイキャット:ですな
ストロボ:ケバブ=サンの↓の奴のHPを2減らしてほしい
ストロボ:あとは確殺できる
ストロボ:なおケバブ=サンは誤射される
シシケバブ:カモーン!
ポプシクル:あいつまたやりやがった!
ティグリリウム:誤射チャンス!
アヤメ:んじゃケバブの隣を殺しとくね
ストロボ:回避Nだ、避けて!
ストロボ:わぁい
シシケバブ:ヤリカウンターで2ダメが地味にデカかったり
アヤメ:あれ2ダメか。じゃあ上は元から死んでるな
ストロボ:カウンター強化は強スキル
シシケバブ:カウンターにはエンハ乗らないからセーフ
ダイキャット:ウム……毎回ダメージ言わないと混乱するよね
ティグリリウム:せえふ
ポプシクル:もしかしてこれ、ディストラクションレーザーくるやつ?
ダイキャット:そう言うやつ
ポプシクル:ウオオーッ!
シシケバブ:3マス移動してヤリに攻撃するとカウンターで2ダメの回避hardなのだ
ダイキャット:やりのアレややこしいよね
ストロボ:面白いスキルなんだけどねー
アヤメ:BATATATATA!!
アヤメ:トレーラーから銃撃!
アヤメ:カニは死んだ!
ストロボ:「カニは鉛弾を喰らうと死ぬ……」
2ターン目
ストロボ:4マス通常移動
ストロボ:Dレーザー!難度はH
★★ディストラクション・レーザー
最大出力で放つ破壊的な光線。恐るべき貫通力を持ち、戦車の装甲にすら穴をあける。
攻撃フェイズに近接攻撃のかわりに【精神力】を2消費して使用(難易度:HARD)
タテ・ヨコ・ナナメいずれか1方向の幅3×射程12の直線上にいるキャラ全員を貫通し中央1列に
「3D3ダメージ」「装甲貫通2」(回避難易度:HARD) 、
左右の列に「1D3ダメージ」「装甲貫通1」を与える(回避難易度:NORMAL)
ストロボ:AT12@5
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (12B6>=5) → 4,4,4,5,1,1,6,2,6,4,3,6 → 成功数4 → サツバツ!!
ストロボ:「ヨイショ」三脚を地面に埋めるように深く立て、カメラをセット、そして顔のメンポのレンズを装着!
ポプシクル:「アン、なんだストロボのやつ……」
アヤメ:「いつものじゃない?」
ポプシクル:「ああそっか、例の細いビーm……!?」
アヤメ:「ええーっ」
ティグリリウム:「…何時ものようにビームを………なんか貯め長くないです?」
ダイキャット:「なにやってんだろ……」目を細めて遠くから見てる。
ポプシクル:「なんかちょっとオーラ的ななにかが溜まってない?」
ティグリリウム:「…ケバブ=サン逃げて!!なんか凄いことやろうとしてますよあのカメラ頭!」
バイオサワガニ:「カニ―……」
シシケバブ:「……なんだ?」カニと対峙しつつストロボから感じるチリチリとしたアトモスフィアの変化を訝しむ
ティグリリウム:「直線上じゃなくても安全保障はないです!!」
ストロボ:「さぁ、ニンジャとの死闘を乗り越えて得た望遠レンズの力のお披露目だ。ハィチィィィ……」
バイオサワガニ:「カニ?」
シシケバブ:「これは……!」
ストロボ:「ズ!」
音はない。音も置き去りに、光が焼き尽くす!
ポプシクル:「!?」
ストロボ:3d3 中心ダメージ
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (3D3) → 4[1,2,1] → 4
ダイキャット:「――っ!?」遠くの方でめっちゃ眩しがっている。
バイオサワガニ:カニは声もなく消滅した
振り上げたハサミがピースサインに見えなくもなかった
ティグリリウム:「アアーッ!?」
ストロボ:外部は1d3で回避はNだ!ごめん避けて!
シシケバブ:EV6
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 5,2,1,3,3,4 → 成功数2
ティグリリウム:「ケ、ケバブ=サーーーーーン!!!」
ダイキャット:「わー…………まぶし……」
ティグリリウム:「こ…このカメラ頭=サンよくもケバブ=サンを!!」
ポプシクル:「やりやがった! アイツまたやりやがった!」
ストロボ:「あれ、まだ慣れてないな。範囲が絞れなくて威力がいまいち……」
ティグリリウム:「あのカニの撃破とどう考えても釣り合わない犠牲すぎますよー!」
ダイキャット:「誤射率が上がってないか?」
ポプシクル:「というか威力がやばすぎるだろ!」
ダイキャット:「まあそうあわてるな、よく見ろ」
ストロボ:「何言ってるのティグリリウム=サン」
ティグリリウム:「…よく見ろ…?」目を凝らして見てみる
ダイキャット:「ほら、あの辺あの辺」
ダイキャット:デカいから良く見えるのだ。
飛行型バイオサワガニ:「カニ――ッ!!」
飛行型バイオサワガニ:回り込んだカニたちが現れる!
◆飛行型バイオサワガニ(種別:バイオ生物)
体力:2
精神力:1
脚力:3
カラテ:4
ニューロン:2
ワザマエ:1
ジツ:-
近接ダイス:4
遠隔ダイス:-
回避ダイス:-
◇装備や特記事項
【ジツ・スキル】
飛行移動 滑空攻撃
カニは甲殻類だ。甲虫は甲殻類と近縁だ。そして甲虫には空を飛ぶものもいる。
これ以上の言葉は不要だろう
ダイキャット:「……………………ええ………?飛んでる……」
ティグリリウム:「と……………飛んでる……」
ダイキャット:「飛んでる……飛んでる……?飛んでる?!」
ポプシクル:「カニは空を飛ぶ……?」
アヤメ:「えー……」
ポプシクル:目をこすった「まいったな、ちょっとZBRをやりすぎたかな?」
ストロボ:「やったぞ村長。村おこし成功間違いなしだぜ」
飛行型バイオサワガニ:甲虫のように甲羅が開き透明な羽を羽ばたかせている!
ポプシクル:「村滅亡の危機じゃねえかな」
シシケバブ:「イヤーッ!」とっさに爆炎を放ち光芒の照射範囲から逃れたシシケバブが上空より落ちてきた。
ストロボ:「俺のレンズに映るのはやましいところのある奴だけなんだぜ」
ポプシクル:「えっ」
ダイキャット:「疚しさ関係ある?」
シシケバブ:「ストロボ=サンめ、こんな隠し玉を」
ストロボ:「もちろんです。プロですから」
ティグリリウム:「あ、飛ぶカニに目を奪われたら生きてましたシシケバブ=サン!」
ティグリリウム:「よく考えたらあれくらいなら対応できますよね…」
アヤメ:「……ケバブ=サンもやましいとこあるような」かつてのジンクスを思い出す
シシケバブ:「しかし恐るべきはこれを前触れなしに連携したポプシクル=サンよな」
ポプシクル:「………………」
ポプシクル:「そうだな!」
ストロボ:「あはは」
ダイキャット:(絶対今適当言ったな……)
ティグリリウム:「…しかし恐ろしいジツですね…これからはあまり前方に出るのは控えましょう…」
ポプシクル:(あのパパラッチいつか絶対ぶっ殺してやるからな……)
シシケバブ:「ム、俺の人生に疚しいところなどないぞ、ボス、殺すのはカニだろうが人だろうがそう変わらん。今となってはそう率先してやる気にならんだけだ」
アヤメ:「まぁケバブ=サンがそういうなら……」
ティグリリウム:「なんだかよく分かりませんが撃ち落とします!」指先にデン・ジツを貯める!
ポプシクル:「まるで俺にはやましいところがあるみたいじゃねーか!」
ティグリリウム:デン・ジツを飛行カニに!
ティグリリウム:AT12
<BCDice:ティグリリウム>:NinjaSlayer : (12B6>=4) → 3,6,3,2,4,6,3,3,3,6,5,3 → 成功数5 → サツバツ!!
ティグリリウム:「イヤーッ!」指先からデン対空弾を連射!
飛行型バイオサワガニ:「カニアバー―ッ!?」
ダイキャット:「空飛ぶ焼きカニ……」
飛行型バイオサワガニ:カニは墜落!
ティグリリウム:「飛んでるだけなら私にとってはカトンボです」
ダイキャット:「怪奇現象すぎる」
ダイキャット:「えらいぞー」
ストロボ:「カニなのにカトンボ…よし、カニトンボと名付けよう」
アヤメ:「ちょっとうまいのがムカつく……」
ダイキャット:「んじゃ、どっこいしょっと!イヤーッ!」思い切り大跳躍!
ダイキャット:飛行移動!
ダイキャット:そして巨大カニにカラテ!
ダイキャット:at15[h]
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (15B6>=5) → 5,3,1,2,3,3,2,4,5,6,5,6,4,3,5 → 成功数6 → サツバツ!!
巨大バイオサワガニ:「カニ?」
ダイキャット:sb
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : サツバツ表(2) → 「イヤーッ!」頭部への痛烈なカラテ!
眼球破壊もしくは激しい脳震盪が敵を襲う!:本来のダメージを与える。
さらに敵の【ニューロン】と【ワザマエ】がそれぞれ1ずつ減少する(これによる最低値は1)。
残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。
この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。
ダイキャット:「カニ味噌寄越しな!イヤーッ!」そして思い切り振ってくるタイミングで拳を叩きこむ!
巨大バイオサワガニ:「カニニ―ッ!?」
ダイキャット:「かった!やっぱり硬い!」
ティグリリウム:「相変わらずスゴイパワ…」
巨大バイオサワガニ:「カニィ……ッ!!」
ストロボ:「それに耐えるカニもやばいね」
ダイキャット:「次こそ勝ち割ってやるわ!」
ダイキャット:カラテを構え直す!
巨大バイオサワガニ:ハサミで威嚇!
巨大バイオサワガニ:ではポプ之介!
ポプシクル:ヨシ!
ポプシクル:これは……ストロボさんが頼もしすぎるし右側狙いやな
ストロボ:誤射以外はまかせとけー
ポプシクル:右の巨大カニに4発!
ポプシクル:nj3@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=3) → 3,2,3 → 成功数2
ポプシクル:nj3@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=3) → 4,5,2 → 成功数2
ポプシクル:nj2@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (2B6>=3) → 3,2 → 成功数1
ポプシクル:nj2@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (2B6>=3) → 5,6 → 成功数2
ポプシクル:カチカチカチカチカチカチカチカチ!
ポプシクル:指とバネとゴムのコンビネーションが弾丸のアンサブルを奏でる!
ダイキャット:「うわわわ!」
ポプシクル:ダイキャットを掠めて巨大カニに弾丸が突き立つ‼
巨大バイオサワガニ:ダイキャットを威嚇していたカニに次々と着弾!
巨大バイオサワガニ:「カニニ!?」
ダイキャット:「ポプシクル=サン今アタシにあたってもいいなと思いながら撃っただろ!」
ポプシクル:「…………」
ポプシクル:「惜しい☆」
ダイキャット:「テメーっ!!!後で覚えてろや!」
ストロボ:「誤射はこわいね☆」
アヤメ:「ポプ=サン……」
ポプシクル:「ハーッハッハ、その後が来る前に銃殺してやるよ!」
ティグリリウム:「ダイチャンをいじめるとその前に貴方の心臓を止めちゃいますよ!」
ストロボ:「女王様こわ……」
シシケバブ:んじゃ俺か
とりあえず精神殺が狙えるのでツジギリでカトンジツLV3かな
シシケバブ:AT9
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (9B6>=4) → 4,3,3,2,2,3,4,6,3 → 成功数3
巨大バイオサワガニ:「カニ?」
シシケバブ:「イヤーッ!」ヤリの穂先からカトンが迸りサワガニを包んでゆく!
巨大バイオサワガニ:「カニニーーーっ!?」
ストロボ:「すげー!映えるジツだ!」
巨大バイオサワガニ:ダメージを!
シシケバブ:1D6
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (1D6) → 5
ティグリリウム:「かっこいいですー!輝いてます!」
巨大バイオサワガニ:復讐に燃えたカニは猛ダッシュ!
シシケバブ:「さて、残念ながら俺にはポプシクル=サンのようにギリギリの連携をこなせるようなワザマエはなし、これくらい離れればよかろう」
ストロボ:「おけおけ。助かる~」
巨大バイオサワガニ:ダイキャットに
巨大バイオサワガニ:at4
<BCDice:巨大バイオサワガニ>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 3,2,4,1 → 成功数1
巨大バイオサワガニ:at4
<BCDice:巨大バイオサワガニ>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 1,4,2,6 → 成功数2
ダイキャット:ev5/1
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 3,6,4,1,1 → 成功数2 → カウンターカラテ!!
ダイキャット:ev4/2
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 4,4,1,2 → 成功数2
巨大バイオサワガニ:「カニッ!カニッ!」
ティグリリウム:「頑張ってダイチャン!」
巨大バイオサワガニ:ハサミで殴りかかる!
ダイキャット:「カニカニうるせえ!イヤーッ!」カニのハサミに肘を合わせながら外側から殴りかかる!
ダイキャット:クロスカウンターめいた形!
巨大バイオサワガニ:「カニ―ッ!?」
ストロボ:「スゲェ。カニに対応したカラテしてる」
ダイキャット:ひび割れを殴り、その亀裂を決定的なものとした!
巨大バイオサワガニ:カニは泡を吹きながら昏倒!
ダイキャット:「カニは食いもんだ!ワカッタカ!
ストロボ:「これが弱肉強食……」」
アヤメ:アヤメの援護射撃!
アヤメ:BATATATATA!!
アヤメ:上の巨大のに3ダメかな?
ポプシクル:そうだね!
ストロボ:ですね!
シシケバブ:オッケ!
ダイキャット:行けーッ
砲戦型バイオサワガニ:存在を忘れていた砲戦型は引っ付いていたということで!
アヤメ:銃座からの曳光弾がカニに吸い込まれていく!
巨大バイオサワガニ:「カニニ―ッ!!」
ダイキャット:「しかしボスも多芸だよなあ」
ポプシクル:「ほんとにな」
ストロボ:「うーん、奥に蟹を砕く怪獣。こちらに飛んでくる曳光弾。暴れる巨大カニ。良い画が撮れてるぜ」
ダイキャット:ぶちぶち巨大カニのハサミをちぎりながら。
ストロボ:「ボスも経歴いろいろすごいことになってるもんねぇ」
ティグリリウム:「ボスがいなかったら我々今どうなっていたことか…」
シシケバブ:「実際頼もしい」
アヤメ:「私ただのハッカーなはずなんだけどね……」
3ターン目
ストロボ:「ばかな!巨大カニを盾に砲戦型が隠れていただと!?そんな高度な戦略をカニが!」
シシケバブ:「さて、いい具合に並んだようだな」
ティグリリウム:「まあ…あの場数を踏んでいたら育たざるを得ないかと…」
ポプシクル:「犬だけじゃなくカニにIQで負けたら大変だぞ」
シシケバブ:「ちぃ、次から次へと」
ダイキャット:「ホント―に多いな!カニ!」
ポプシクル:「やはり元を断たなきゃダメってことか……」
ストロボ:「いつのまにこんなに増えちゃったんだろ。ティグリリウム=サンの冗談じゃないけどマジでカニに支配されるかも」
ティグリリウム:「これは私も前線に加わらなければまずい気が……」
飛行型バイオサワガニ:「カニニ―ッ!!」
飛行型バイオサワガニ:カニがガサガサと草むらをかき分けて姿を現す!
ダイキャット:「飛ぶ奴もたくさん来たし!」
ストロボ:「軍隊ガニってやつか」
ストロボ:4マス移動、Dレーザー!
ストロボ:AT12@5
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (12B6>=5) → 5,6,5,5,6,6,6,5,5,5,5,5 → 成功数12 → サツバツ!!
飛行型バイオサワガニ:「カニ?」
ストロボ:「お前たちの写真はあとでファーブル先生に送ってやるぜー!」
ポプシクル:「ま、まさかまたアレかぁ?」
ダイキャット:「もう一発……やれるのか!?」
ストロボ:「ハィチィィーズイヤーッ!!」
ストロボ:3d3 中心
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (3D3) → 3[1,1,1] → 3
ストロボ:1d3 外部
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (1D3) → 2
砲戦型バイオサワガニ:カニたちは蒸発した
ストロボ:「あ、バッテリーが溶けた」
巨大バイオサワガニ:「カニャー――ッ!!」
巨大バイオサワガニ:カニは叫んだ
巨大バイオサワガニ:カニは怒りをあらわにする!
ダイキャット:「……バッテリー駆動のジツってなんだよ」
ポプシクル:「まだ使いこなせてねえみたいだな……」
シシケバブ:「触媒が耐えれん程のジツとは」
ストロボ:「うお、カニの口ってそこにあるのか。近くで見るとコワイ!」
ティグリリウム:「もう彼については何を考えても負けな気がします…」
巨大バイオサワガニ:ティグ子!
ティグリリウム:ちょっと近づこう
ティグリリウム:側転!
ティグリリウム:AT6
<BCDice:ティグリリウム>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 3,6,5,1,3,2 → 成功数2
ティグリリウム:ではダイチャンからちょっと遠いサワガニにデン・ライフル!
ティグリリウム:いやまだ普通のデンでいいか
ティグリリウム:AT12
<BCDice:ティグリリウム>:NinjaSlayer : (12B6>=4) → 6,2,2,6,4,3,1,5,2,1,3,3 → 成功数4 → サツバツ!!
ティグリリウム:「お次はこれです!」
ティグリリウム:デン・ジツの剣を作り出して投げる!
飛行型バイオサワガニ:「カニ―ッ!?」
ティグリリウム:「ソルドォー!」コミックに影響を受けた謎シャウト!
ティグリリウム:あれ巨大なカニ狙ったつもりだけど
ダイキャット:「思ったより色々出来るようになってる……けど無駄感が凄いな」
ティグリリウム:「私のデン・ジツのレパートリーはほぼ見栄え重視ですからね。効果はさほど変わらないです」
ダイキャット:「威張って言う事だろうか……」
ダイキャット:では専念で巨大カニにカラテ
ダイキャット:at15[h]
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (15B6>=5) → 3,1,1,3,1,4,1,6,3,5,3,6,6,4,4 → 成功数4 → サツバツ!!
ダイキャット:4d3+3
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (4D3+3) → 7[1,3,1,2]+3 → 10
巨大バイオサワガニ:「かーにー?」
ダイキャット:「さあて、じゃあ……」ドンッ!思い切り跳躍、そして先ほどもぎ取った……カニのハサミを振り上げる!
ダイキャット:「てめえらの手で死にな!イイヤアアーッ!!!」
ダイキャット:そして振り下ろし、真っ二つに死にかかる!
ダイキャット:バァン!!!到底斬撃と思えない音がした。
巨大バイオサワガニ:「カニアバー―ッ!?」
ティグリリウム:「おおー!ダイチャンナイスかしこい・パワー!」
ダイキャット:「ヨシ!」
ポプシクル:「クマと巨人の間に出来たビックリ巨大女って見出しで売れねえかな」携帯端末で動画を撮っている
シシケバブ:「あちらはあちらでよく抑え込んでいる」
ポプシクル:ストロボの悪影響だ
ストロボ:「パンタクマ=サンに出演してもらって信ぴょう性を増そう」
シシケバブ:「こちらも手早く済ませねばな」
ダイキャット:ハサミはへし折れたが今倒した分で補充できる。
ダイキャット:「完璧だな」
ポプシクル:左側の小バイオサワガニを4体1発ずつ!
ポプシクル:nj3@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=3) → 2,2,1 → 成功数0
ポプシクル:nj3@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=3) → 5,3,3 → 成功数3
ポプシクル:nj2@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (2B6>=3) → 2,4 → 成功数1
ポプシクル:nj2@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (2B6>=3) → 4,1 → 成功数1
ポプシクル:ガチンッ!カチカチカチ!
ポプシクル:「オラオラオラオラッ! 喰らえ昔の恨みッ!」
ポプシクル:4発の弾丸を次々と放つ!
バイオサワガニ:「カニニ!?」
ダイキャット:「一体昔にどんな(くだらない)恨みが……」
ポプシクル:一発はちょっとそこはかとなくストロボに向かった!
ティグリリウム:「また誤射してますよ~!」
ポプシクル:「なんてことだーよけてくれストロボー」
ポプシクル:BLAM!BLAM!BLAM!
シシケバブ:ツジギリ……はいいか、とりあえず集中カトン
シシケバブ:AT9@E
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (9B6>=3) → 3,2,5,1,2,6,6,6,1 → 成功数5 → サツバツ!!
シシケバブ:1D6
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (1D6) → 5
ストロボ:「あぶなっ。もうカメラに当たったらどうするのさー」ブリッジ回避しながら文句を言う
ポプシクル:「チッ!」
シシケバブ:「いい援護だ、イヤーッ!」サワガニの進路上にカトンをバラ撒きその肉体を責め苛む!
巨大バイオサワガニ:「カニニ!?!?!?」
巨大バイオサワガニ:カニは発狂死!
シシケバブ:「さて、突破力のあるデカブツの処理は済んだ」
ポプシクル:(次は右列のカニ達に頼むよ、という顔)
ストロボ:(次こそはベストショット任せろ、という顔)
飛行型バイオサワガニ:まず右から処理
飛行型バイオサワガニ:滑空攻撃をダイキャットに
ダイキャット:くらう!
ダイキャット:体力が残り22になってしまった
飛行型バイオサワガニ:そのまま近接
ダイキャット:来いーッ
飛行型バイオサワガニ:at4
<BCDice:飛行型バイオサワガニ>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 2,2,5,5 → 成功数2
ダイキャット:ev2
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (2B6>=4) → 2,3 → 成功数0
飛行型バイオサワガニ:「カニ―ッ!」
飛行型バイオサワガニ:ハサミで切りつけつつ殴りかかる!
ダイキャット:「ンアーッちっこくて狙いにくい!」ブンブン手を振っているが当たっていない!
飛行型バイオサワガニ:二体目
飛行型バイオサワガニ:ティグに
飛行型バイオサワガニ:at4
<BCDice:飛行型バイオサワガニ>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 6,3,1,5 → 成功数2
飛行型バイオサワガニ:「カニ―ッ!」
飛行型バイオサワガニ:ティグにもう一体が急降下アタック!
ティグリリウム:EV7
<BCDice:ティグリリウム>:NinjaSlayer : (7B6>=4) → 2,2,3,2,4,3,2 → 成功数1
ティグリリウム:「ひゃあ!」飛来するカニをギリギリ回避!
飛行型バイオサワガニ:「かにに」
飛行型バイオサワガニ:カニはJDを嗤う!
飛行型バイオサワガニ:愚かな人類よ……これからは甲殻類の世だ……と言わんばかりに!
ポプシクル:「空飛ぶカニに襲われる女子大生……ちょっとニッチというか……怪奇現象系画像か……」
ストロボ:「スカムメールでしょ」
ティグリリウム:「むぅ…JDだからって甘く見ないでくださいよ~」ツノにデンゲキが迸る
ティグリリウム:「ちょっとありそうですねこんな絵面!」
ダイキャット:「ストロボ=サンがまともなこと言ってる」
巨大バイオサワガニ:右巨大!
巨大バイオサワガニ:ダイキャットに二連
ダイキャット:ダヴァイッ
巨大バイオサワガニ:at4
<BCDice:巨大バイオサワガニ>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 4,4,2,2 → 成功数2
巨大バイオサワガニ:at4
<BCDice:巨大バイオサワガニ>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 3,6,6,1 → 成功数2 → サツバツ!!
ダイキャット:ev3/2
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 1,4,3 → 成功数1
ダイキャット:ev4/2
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 2,2,3,6 → 成功数1
巨大バイオサワガニ:「カニッ!カニッ!」
巨大バイオサワガニ:ハサミを振り下ろす!
ダイキャット:「イヤーッ!」ハサミ(二本目)で受け止める!
ダイキャット:「こんにゃろ、舐め腐りやがって…!」
ストロボ:「すげぇ完全に絵面が怪獣映画だ!」
巨大バイオサワガニ:「カニ―――……」プロやな───と言わんばかりの雰囲気だ!
ダイキャット:ギリギリと音が鳴りそうなほどのつばぜり合いだ!見た目はハサミの押し付け合いだが。
ティグリリウム:「ダイチャン負けないで…!」手に汗を握りながら応援!
ダイキャット:「むしろちみっこい奴らやってマジで!」
巨大バイオサワガニ:左の処理
巨大バイオサワガニ:まずでかいの
巨大バイオサワガニ:ストロボに
ストロボ:巨大カニが迫る!
巨大バイオサワガニ:at4
<BCDice:巨大バイオサワガニ>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 4,3,5,1 → 成功数2
巨大バイオサワガニ:at4
<BCDice:巨大バイオサワガニ>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 4,1,2,2 → 成功数1
ティグリリウム:「ええ!貴方がそのカニに集中できるようにそうします!」
巨大バイオサワガニ:ハサミを振り下ろす!
巨大バイオサワガニ:左!右!
ストロボ:NJ5
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 5,5,3,6,5 → 成功数4
ストロボ:NJ3
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 6,3,2 → 成功数1
巨大バイオサワガニ:「カニ――ッ!」
ストロボ:「おっと、被写体は下がって欲しいね!イヤーッ!」
三脚を分解しイアイ!
巨大バイオサワガニ:「カニニ!?」
砲戦型バイオサワガニ:射撃
砲戦型バイオサワガニ:ケバブに
砲戦型バイオサワガニ:at3
<BCDice:砲戦型バイオサワガニ>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 4,4,1 → 成功数2
シシケバブ:カモーン!
シシケバブ:EV10
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (10B6>=4) → 5,3,3,3,2,1,6,3,6,1 → 成功数3
砲戦型バイオサワガニ:SPIT!
砲戦型バイオサワガニ:泡が飛ぶ!
シシケバブ:「イヤーッ!」火勢を強めた槍で蒸発させる
アヤメ:では援護射撃
アヤメ:BATATATATA!!!
アヤメ:カニが撃墜される!
ダイキャット:「おっと、これは有り難い…!」
アヤメ:カニが打ち倒される!
ポプシクル:「ゼェ、ゼェ……終わりが見えてきたか……?」
ダイキャット:「これなら何とかなるか…?」
4ターン目
ストロボ:AT7 側転
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (7B6>=4) → 5,3,3,4,5,3,2 → 成功数3
ストロボ:AT12@6
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (12B6>=6) → 2,3,5,3,3,1,5,6,3,4,6,1 → 成功数2 → サツバツ!!
ストロボ:3d3 ダメージ
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (3D3) → 5[3,1,1] → 5
シシケバブ:EV6
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 4,1,5,6,1,3 → 成功数3
バイオサワガニ:「カニィ?」
ストロボ:「感覚は掴めてきた……ここをこうしてハォチィズイヤーッ!」
ポプシクル:「3発目ェ!?」
ダイキャット:「もう何言ってるかわかんないよ!?」
バイオサワガニ:ジュッ
バイオサワガニ:カニは蒸発していく!
ストロボ:側転からの三脚設置!照射!撮影!
シシケバブ:「あのジツをこうも連発できるとは……ストロボ=サンめ、仕上げて来たな……イヤーッ!」破壊の光芒を棒高跳びの要領で飛び越してゆく!
ポプシクル:「やべぇ威力だな……ティグの電撃にも劣らねえぞ……」
ストロボ:「良い遺影だ。イエーイ」
ティグリリウム:「ハイじゃなくてハオって言ってましたよね!?」
ダイキャット:「…………」
ポプシクル:BLAM
ストロボ:「アイタァ!」
ダイキャット:(今のギャグには突っ込んだ方がいいんだろうか……)
ティグリリウム:「直線殲滅力なら遥かに上です…!」
ダイキャット:「と思ったら突っ込んでたか」
ティグリリウム:「そしてそのギャグはちょっとこわです」
バイオサワガニ:ではティグん!
ダイキャット:そっちのちまいのたのむよー!
ティグリリウム:よし側転…はやめとこ
ティグリリウム:ここまで行けばやれる
ティグリリウム:デン・ステッキを生成し周囲一帯に雲を出現させ、不敵な笑み!
飛行型バイオサワガニ:「カニカニカニ」
飛行型バイオサワガニ:自由飛行もできないくせにと嘲笑う!
ティグリリウム:「さぁて、これで逃げられませんよぉ…!私怒っちゃいましたから…!」
ティグリリウム:デン・サークル行きます
ティグリリウム:AT12
<BCDice:ティグリリウム>:NinjaSlayer : (12B6>=4) → 4,6,1,4,5,4,5,2,5,6,5,5 → 成功数10 → サツバツ!!
ダイキャット:「おおっと、離れておこう」
ティグリリウム:「イヤーッ!!!」雲から大量のデンゲキを落とし、カニ共に浴びせる!
ダイキャット:こそこそ。
飛行型バイオサワガニ:「カニャー――ッ!?」
ダイキャット:「いつ見ても範囲がでかいなあ」
ポプシクル:「電撃JD対飛行カニ……最低IQ対決はJDの勝ちのようだな……」
ティグリリウム:「エへ、頭上にもっと注意した方が良かったですね」すかさずポプにスリケンを投げる
ストロボ:「オメデトウ!あとで勝利の感想を教えてね!」
ポプシクル:「グワーッ!?」
ティグリリウム:「私のIQを最低は流石にひどいです…!」
ダイキャット:「さて、こっちも決着付けようか…!」
ダイキャット:専念カラテ!
ダイキャット:at15
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (15B6>=4) → 2,5,6,3,2,5,1,5,6,2,4,1,5,2,1 → 成功数7 → サツバツ!!
ポプシクル:「確かに……すまん」ティグの言葉にダイキャットを見た
ダイキャット:sb
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : サツバツ表(1) → 「死ねーッ!」腹部に強烈な一撃!
敵はくの字に折れ曲がり、ワイヤーアクションめいて吹っ飛んだ!:
本来のダメージ+1ダメージを与える。敵は後方の壁または障害物に向かって、
何マスでもまっすぐ弾き飛ばされる(他のキャラのいるマスは通過する)。
壁または障害物に接触した時点で、敵はさらに1ダメージを受ける。
敵はこの激突ダメージに対して改めて『回避判定』を行っても良い。
ティグリリウム:「イケーッダイチャン!」
ダイキャット:「死ねーッ!!!イヤーッ!!!」
ストロボ:「俺たちの価値はIQや年収じゃ測れないのさ」
ダイキャット:ハサミをフルスイング!
巨大バイオサワガニ:「カニィ……!!」
巨大バイオサワガニ:だがカニは耐えた。甲殻類の維持だ
ダイキャット:「なに…!?完全に芯を捕らえたと思ったのに!」
ダイキャット:よく見れば…持っているハサミが折れている!
ダイキャット:「本物には勝てないというのか…!?」
ストロボ:「アイツ、どれだけ身がぎっしり詰まってるんだ」ごくり
巨大バイオサワガニ:「カニィ……ちょい待て」
ダイキャット:「えっ喋った」
ストロボ:「ウワーッ!カニが喋ったー!」
巨大バイオサワガニ:「仲間が偽物みたいに言うなや」
ダイキャット:「アッハイスイマセン」
シシケバブ:「犬も熊も喋る故な」
ダイキャット:何となく謝っておいた。
ティグリリウム:「つ…ついに喋った…」
巨大バイオサワガニ:「我慢できんかったからつい言うてもうた」
ポプシクル:「………………」
巨大バイオサワガニ:「すまんな」
ダイキャット:「いえいえ」
ダイキャット:奥ゆかしい風景だった。
ストロボ:カニ 喋る メモ
ポプシクル:ZBRは金輪際やめよう、そう思ったポプであった
巨大バイオサワガニ:「カニ―――ッ!?!?!?」
巨大バイオサワガニ:のたうち回る!
ダイキャット:「くっ、なら次こそホームランしてやるぜ…!」
ダイキャット:先ほどの会話は流した。
ポプシクル:その小カニ2体は任せていいかな>ケバブ
シシケバブ:よいですぜー
ポプシクル:了解
ポプシクル:じゃあ右カニに2発、左カニに2発
ダイキャット:ありがたい
ポプシクル:大カニ狙い
ポプシクル:nj3@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=3) → 4,4,4 → 成功数3
ポプシクル:nj3@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=3) → 1,1,3 → 成功数1
ポプシクル:nj2@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (2B6>=3) → 3,6 → 成功数2
ポプシクル:nj2@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (2B6>=3) → 4,6 → 成功数2
巨大バイオサワガニ:「カニ――ッ!?」
ポプシクル:「後は掃討戦だ!」
ポプシクル:カチカチカチカチカチカチ!
ポプシクル:残ったカニ達を端から狙撃していく
ダイキャット:「おっと、ほんとーによくこの距離で当たるな……アタシなら無理だぞ」
ティグリリウム:「地味ながらツヨイ…」
ポプシクル:「へっ、普段の殴り合いながらの射撃に比べれば楽勝だ」
ストロボ:「マジですごいな。さっきの誤射も痛かったし」
ポプシクル:「ナンノコトカナー」
シシケバブ:うっし砲戦型だけ落とそう
シシケバブ:ボスの3ダメで残りを掃討できるし
シシケバブ:早くタツジンヤリドーが欲しい……
NM:イケーっ!
シシケバブ:AT5
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 5,3,3,6,4 → 成功数3
シシケバブ:AT5
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 5,6,2,2,1 → 成功数2
シシケバブ:「イヤーッ!」泡吹きカニを串刺しにし、炎で炙っていく!
ティグリリウム:「カニグリルですね!」
砲戦型バイオサワガニ:「カニ……」がくり
ポプシクル:「あとは瀕死のカニ2匹! 頼んだぜボス!」
アヤメ:BATATATATA!!
アヤメ:銃撃がカニを撃ち抜く!
ティグリリウム:「やりました!」
シシケバブ:「よし……、あらかた片付いたようだ」
ストロボ:「そろそろ臭いだけでお腹いっぱいになってきたよ」
ダイキャット:「んで、後は元凶の所に行くって事か」
バイオサワガニ:「「「カニカニカニカニカニカニ」」」
ストロボ:「うわまた出た」
ポプシクル:「これで味が良けりゃあなあ……って、エッ」
ティグリリウム:「あとは言われたとおりにしなきゃ…!」
ストライダー:「頼んだ!」
ポプシクル:「やっぱり元を断てってことかい!」
パンダクマ:「っても数多いカニじゃないクマ」
ダイキャット:「急がないと持たなさそうだな…」ぶちぶちまたハサミを引きちぎって補充している。
ポプシクル:屋根を飛び渡って降りる。
ストロボ:「いまならあの洞窟に入り込めるってこと?」
ネヴァーモア:その時
ネヴァーモア:「イヤーッ!イヤーッ!」
ネヴァーモア:カニが殴り飛ばされていく!
◆ネヴァーモア(種別:ニンジャ/ソウカイヤ)
体力:14
精神力:6
脚力:5
カラテ:10
ニューロン:6
ワザマエ:6
ジツ:-
近接ダイス:10
遠隔ダイス:5
回避ダイス:10
◇装備や特記事項
FHメンポ TNスーツ
【ジツ・スキル】
連続攻撃2
◉頑丈なる肉体 ◉鉄拳(未熟) ◉滅多打ち
◉ツジギリ ◉特殊近接ステップ ◉庇う
庇う:隣接している対象が受けるダメージを肩代わりする。
ポプシクル:「うわっ、ヤクザだ!」
ダイキャット:「おお!?」
シシケバブ:「……あれは」
ストロボ:「あっカニが空を飛んでる」
ティグリリウム:「や、ヤクザのニンジャ!」
ネヴァーモア:「若!助けにきました!!」
ポプシクル:「カニは空を飛ぶもんだろ何いってんだ」
ダイキャット:「そうだぞ」
ストロボ:「そうだね」
ティグリリウム:「ソウカイヤ…?」
ネヴァーモア:「ザッケンナコラーッ!イヤーッ!」
ネヴァーモア:カニが吹き飛ぶ!
ポプシクル:「あのヤクザつえーな……」
シシケバブ:「まったくもって実例が先程山程現れた故な」
ダイキャット:「……さっきの子供が言ってた護衛かな?わかんないけど」
シシケバブ:「随分な手練のようだ」
ダイキャット:「若とか言ってるし」
目に包帯を巻いている美少年:「来たなネヴァーモア」
ストロボ:「坊ちゃんって言ってるしたぶんそうじゃない」
ポプシクル:「あー、あの」
ストロボ:「いたのか坊ちゃん」
目に包帯を巻いている美少年:いつの間にか少年が近くに来ていた!
ティグリリウム:「な...なんか坊ちゃんからカリスマを感じます…」
ポプシクル:「よし、場所を教える代わりにカネを……アッ、もう来てる!」
ストライダー:「あそこで一人にしていると危ないと思ったのだ」
ストライダー:私が連れてきましたという顔
ダイキャット:「なるほど、そっちの手引き」
ストロボ:「流石は盲導犬だな。グッボーイ」
ポプシクル:「よ、よけいな真似を……」
ティグリリウム:「ちゃんと役目を果たせるんですね…!」
目に包帯を巻いている美少年:「ふん。ボクが指揮をしてやる。お前たちは大元のところに行くんだろ。ここは任せろ」
シシケバブ:「あの有様であればどうとでもなろう、先を急ぐとするか」
目に包帯を巻いている美少年:「そこの女。逐一状況を伝えろ。村人も武装させた」
ストロボ:「まぁ乗りかかった船だしね」
ダイキャット:「そんじゃお言葉に甘えて行かせてもらおうかね」
アヤメ:「ええーー……」
ストロボ:「慣れてるね」
ティグリリウム:「この短期間にそんなことを?」
ダイキャット:「実際手早い」
ストロボ:「頑張れボス!恩を売っておいてね!」
ティグリリウム:「あなた…ただの資産家じゃない…?ニンジャも護衛にしてますし…」
目に包帯を巻いている美少年:「そこの銃使い」
ダイキャット:「欲望駄々漏れてるぞみんな」
シシケバブ:(あのガキ、一体何者だ)
ポプシクル:「お前ボスの人件費を後で……あん?」
ポプシクル:俺? という顔で少年を見た
目に包帯を巻いている美少年:「AP弾を持っていけ。カニが相手なんだろ」
ティグリリウム:「大人げないですよポプ=サン」
ポプシクル:「…………お前、マジでナニモンだ?」
目に包帯を巻いている美少年:このセッションでは装甲貫通1を得られます
ポプシクル:Foo!!
目に包帯を巻いている美少年:トロとかスシとか食っていいよ
ティグリリウム:まだ体力は減ってないからトロだけ食べときますね
シシケバブ:ありがと!トロキメて精神+2します!
目に包帯を巻いている美少年:「ただのカネモチだ」ふん、と鼻を鳴らした
ポプシクル:「……」これまで憎まれ口を叩いたのをちょっと後悔した
目に包帯を巻いている美少年:「早く行け。犬とクマもこっちで使う」
ダイキャット:「アイヨー」
ポプシクル:「チッ、いつの間にかショーグン気取りか」
ストロボ:「クマの手も貸してほしい状況ってことだね」
ポプシクル:「それなら後で支払いも期待してるぜ、ショーグンサマよ」
ストロボ:「あとあれパンダだよ」
アヤメ:「ええーーー……」
ポプシクル:「クマでしょ」
ダイキャット:「クマの手って確か高級食材だったよな……」ぐー……
パンダクマ:「パンダクマよ」
ダイキャット:「パンダかー」
シシケバブ:「ま、何にしても自分の面倒は自分で見れるというならありがたい」
ティグリリウム:「クマって自分で言ってるじゃないですか」
シシケバブ:「こちらもいい加減カニの匂いにはうんざりしていたところだ」
パンダクマ:「パンダ、クマ」
ダイキャット:「一言で矛盾させて来ないでほしいなあそれなら」
ネヴァーモア:「イヤーッ!ザッケンナコラーッ!カニーッ!!」
ストロボ:「このままじゃあのヤクザさんの語尾がカニになっちまうぞ。急ごう」
ダイキャット:怒号を背に元凶へと向かう。
NM:君たちはカニを蹴散らしながら遺跡を進む
昨夜と違い、数は少ない
NM:ほとんどが村の攻撃に出払っているのだろう
ストロボ:「このトロ、カニの匂いがする」
ダイキャット:「それはそれでつらそうな味わい」
ポプシクル:「そりゃ散々カニの臭いの充満する場所で戦ったからな……」
シシケバブ:「暫くはカニを見るのも嫌になりそうだな」
ティグリリウム:ティグリリウムはトロスシを精神補給がてら頂く!
ティグリリウム:「むしろこれが終わったら高級カニ鍋一気に行きたい気分ですね逆に」
ダイキャット:「そうかな…………」
ストロボ:「ティグリリウム=サンは逞しいなぁ」
NM:そして最奥部の広い空間に辿り着いた……
NM:そしてそこにはソクシンブツめいたミイラが一体
ポプシクル:「……ミイラ?」
シシケバブ:「ム」
ダイキャット:「何だアレ?」
ストロボ:「こんなところに?」
ティグリリウム:「なんでミイラが…」
ダイキャット:ハサミを肩に乗せながら見やる。
カルキノス:「ハトリ者め……遂にここまでたどり着きよったか」
ダイキャット:「喋った!?」
ダイキャット:「いや今までいろんなやつらが喋ってたけど……」
ティグリリウム:「ハトリ者って…?」
ストロボ:「トリ(撮り)じゃない!パパラッチだ!」
ダイキャット:「ストロボ=サンのそのこだわりは何なの……?」
ティグリリウム:「美少女化された服部半蔵が出るゲームならやったことはあるのですが…それとハトリとどういった関係が…」
ポプシクル:「何言ってやがる……?」何を言っているかはサッパリだったが威圧感だけは嫌というほど感じる
カルキノス:「許せぬ……我等が神祖の復活まで我は死ねぬ……」
ストロボ:「俺は撮りたいんじゃない……パパラッチして稼ぎたいんだよ」
ダイキャット:「いやいや、何言ってるのか全然わかんないぞこっちは」
シシケバブ:「何を勘違いしているやら……」強烈な殺意を感じ取り手のひらにじっとりと汗がにじむ。
カルキノス:「お前たちを殺し、地上に橋頭保を築くのだ……!!」
ダイキャット:「殺されるのは嫌だな!それだけはわかるわ」
ティグリリウム:「ですが…奴…何かが違います…なにかとてつもない物を抱えているような…気がします」
シシケバブ:「橋頭堡とは、あの下らんカニの群れか?」
シシケバブ:「ム!?」
ストロボ:「つまりこいつはヤバイ発狂ニンジャで、外をカニ塗れにしたのはコイツの仕業ってことか」
カルキノス:そういうとミイラは巨大な甲羅に覆われていく!
◆カルキノス(種別:ニンジャ/ミイラ/リアルニンジャ/サイズ巨大(3×3))
体力:16
精神力:16
脚力:6
カラテ:12
ニューロン:10
ワザマエ:10
ジツ:6(カニ・ニンジャクラン)
近接ダイス:12+3
遠隔ダイス:10
回避ダイス:12
◇装備や特記事項
FHメンポ(生成) TNスーツ(生成)
【ジツ・スキル】
連続攻撃2 連射2 疾駆 時間差 マルチターゲット
★★★共振装束生成 ★★★即死無効と欠損部位即時再生
★★外骨格 ★ムテキ・ウェポン ★バブル・ジツ
●頑丈なる肉体
◉キリングマシーン ◉タツジン(アイキドー)
ミイラ:このニンジャはソクシンブツめいて干乾びている。カラテー2、ワザマエ―2(反映済み)
★バブル・ジツ:手番の攻撃フェイズに【精神力】を1消費し、射撃の代わりに使用を試みられる(発動難易度:NORMAL)。
視線の通った3×3マスの敵に効果を及ぼす。
1ダメージと『回避ダイスダメージ3』を与える
★★外骨格:このキャラクターは甲羅などの装甲に覆われている。常時ダメージ軽減1。貫通する攻撃(ヒカリや槍)には効果なし
ポプシクル:「やべえ……こいつ話が通じねえくせに強ぇ!」
ポプシクル:「一番関わっちゃいけねえタイプだ!」
ダイキャット:「な……」見る間に目の前にカニが現れてくる!
ダイキャット:「カニだー――――――――!?」
ポプシクル:「具体的にはボスの兄貴と同じタイプ!!」
シシケバブ:「チッ、問答無用の手合か」
ポプシクル:「ウワーーーッ!?」
ティグリリウム:「ですがまたカニを蓄えられるというのも…!」
ダイキャット:「あ、アタシよりもでかいだと…!?」
ダイキャット:なかなかない敵を”見上げる”経験!
ストロボ:「時々いるよね。そういうニンジャ」
そういうニンジャの集まりみたいな自分たちを棚に上げた発言
ストロボ:「言いたいことがあるならちゃんとインタビューに応えろよな!どいつもこいつも!」
ダイキャット:「そう言う問題じゃなくない!?」
ティグリリウム:「な…なんかえらく恐ろしい奴ですね…!」
ティグリリウム:「ダイキャット=サンよりデカいし…!」
ポプシクル:「言ってる場合か、来るぞ!」
カルキノス:「あの方の降臨までに!ギリシャで踏まれた恨みを!ボンズ共に殴られた恨みを晴らしておくのだ!!!」
カルキノス:「ドーモ、カルキノスです」
ダイキャット:「何言ってるんだ…!ドーモ!ダイキャットです!」
シシケバブ:「犬のニンジャへの義理立てを重点したらよりによってカニのニンジャとやり合う羽目になるとは!つくづく狂っているな。ドーモ、シシケバブです」
ティグリリウム:「意味が分からないですよ…!ドーモ…ティグリリウムです!」
ポプシクル:「ド、ドーモ、ポプシクルです……」
ストロボ:「ドーモ、カルキノス=サン。ストロボです。その話、詳しく聞かせてもらおうか」
ダイキャット:(ストロボ=サンのゴシップ好きが反応している……)
ティグリリウム:「…オニユリ・ニンジャが揺れています…アレを侮ったら…死にますよ!」
ティグリリウム:ティグリリウムの全身に雷が迸っている!ソウルが張り切り気味だ!
1ターン目
カルキノス:ムテキウェポン(判定省略)
カルキノス:キリングマシーン
カルキノス:バブルジツ
カルキノス:at16
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (16B6>=4) → 5,1,3,1,4,4,2,5,3,2,6,1,1,1,6,1 → 成功数6 → サツバツ!!
カルキノス:ダメージ1 回避ダイスダメージ3 回避難易度N
シシケバブ:3D
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (3D6) → 7[4,1,2] → 7
ストロボ:NJ3
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 6,6,2 → 成功数2
ポプシクル:nj4
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 5,4,2,2 → 成功数2
ストロボ:「イヤーッ!この粘度、この威力!外のカニとは比べ物にならない!」
ポプシクル:「これはやべえカニだ……!」
シシケバブ:「イヤーッ!」無尽蔵の泡の雨をニンジャ第六感で躱していく!
カルキノス:ここまで移動
カルキノス:1d3
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (1D3) → 1
カルキノス:1d2
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (1D2) → 1
カルキノス:ストロボとポプにカラテ
カルキノス:at8
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (8B6>=4) → 2,6,2,3,1,2,6,3 → 成功数2 → サツバツ!!
カルキノス:at7
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (7B6>=4) → 3,2,2,3,5,1,2 → 成功数1
カルキノス:2(サツバツ)、2
カルキノス:泡を追いかけるように巨体が突進!
ストロボ:AT5
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 4,1,5,1,1 → 成功数2
ポプシクル:nj4@e
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (4B6>=3) → 6,1,3,4 → 成功数3
シシケバブ:「ハヤイ!いかん!」
ダイキャット:「あの巨体で…!」
ストロボ:「チィ。イヤーッ!」
迫る暴走殺人バッファロー列車めいた巨体を三脚をレールにして受け流す!
ポプシクル:「カニの分際で何言ってやがる!」ケリをかます!
ポプシクル:「グワーッ!?!?」
ポプシクル:避け様にケリを入れるも逆に足が痺れた!
ダイキャット:「なにやってんだアホ!」
カルキノス:「効かんなぁ……そのような雑なカラテでは……」
ティグリリウム:「カッタイ…」
ポプシクル:「て、鉄より硬いぞコイツ……!?」
ストロボ:「あはは。手がジンジンする」
カルキノス:「カラテを込めれば鉄より硬くなるなど当然よ」
シシケバブ:「フザけた蟹の親玉の割に……」敵手のワザマエに舌を巻く。
ダイキャット:「カニにそんな講釈受けたくねえ…!」
ストロボ:「マジか。すげぇなニンジャ」
ティグリリウム:「何か…貫ける攻撃じゃないと…」
ポプシクル:「カラテを篭め……? 知らねえ概念だな!」両手にAP弾入りの銃を構える!
ストロボ:通常移動!収束レーザー!
収束レーザー
一人の敵に対して撃つ高出力レーザー。光の速さで放たれるため回避は極めて困難
攻撃フェイズに射撃のかわりに【精神力】を1消費して使用(難易度:HARD)
射線の通っている敵に対し『ダメージ1D3』、『回避難易度:UH』
ストロボ:AT12
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (12B6>=4) → 1,2,3,6,2,2,5,2,3,3,2,4 → 成功数3
カルキノス:ev4@uh
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (4B6>=6) → 1,6,4,2 → 成功数1
ストロボ:「だが鈍重な殻で光が避けれるかよぉ~~」
カルキノス:「そしてカラテを込めればこの通り!イヤーッ!」
カルキノス:レーザーを弾く!
カルキノス:「惰弱!」
ダイキャット:「ま……マジで!?」
シシケバブ:「アレを弾くだと!?」
ティグリリウム:「硬すぎる………!」
ストロボ:弾かれた光が天井を砕く!
ストロボ:「マジかよ!」
ティグリリウム:「何とか私が…突破口を開けないと…!」
ダイキャット:「表面がつるつるのカガミめいてるってことか…!?」
カルキノス:「貴様ら……その程度か……!」
カルキノス:ではティグやん
ティグリリウム:ちょっと後ろに下がってデン!
ティグリリウム:ライフル!
ポプシクル:出た大技!
ティグリリウム:「こんなバケモノ相手に出し惜しみはなしです!」巨大なバリスタめいたデンウェポンを生成!
ティグリリウム:「ウチヌク!イヤーッ!」
ティグリリウム:同時にさりげなく距離を取る!
ティグリリウム:AT12
<BCDice:ティグリリウム>:NinjaSlayer : (12B6>=4) → 1,2,1,4,4,4,4,3,6,5,4,5 → 成功数8
カルキノス:ev2@h
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (2B6>=5) → 5,5 → 成功数2
カルキノス:「効かんと言っておる!!惰弱ゥ!!」
カルキノス:「イヤーッ!!」装甲表面が光り輝く!カラテオーラだ!
ダイキャット:「なんだこのびっくりカニ野郎!?」
ポプシクル:「なんだありゃあ……!?」
ティグリリウム:「このカニ…水生生物の癖に電気も効かないなんて…!」
ダイキャット:「くっそ、んなら物理的にぶち抜くしかねえ…!」
ダイキャット:専念で……カラテ!
ダイキャット:at15
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (15B6>=4) → 5,6,3,6,5,2,6,6,3,3,5,1,4,4,6 → 成功数10 → サツバツ!!
カルキノス:ev2@h
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (2B6>=5) → 1,4 → 成功数0
ダイキャット:4d3+3
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (4D3+3) → 7[1,1,2,3]+3 → 10
ダイキャット:「イイヤアアーッ!!!」ハサミを突きめいてつきだす!
ダイキャット:バッキン!!!甲高い音が響く!
ティグリリウム:「は、入った!!」
ダイキャット:カッ。折れたハサミが地面に突きたち。。
カルキノス:「グワー―ッ!?」
ダイキャット:「……しゃあっ!どうだ見たかコノヤロー!」
ティグリリウム:「滅茶苦茶効いてますよ…!流石はダイチャン…!」
ポプシクル:「うわあえげつねえ……」
シシケバブ:「図体をデカくしたのがアダとなったか」
ストロボ:「そうか!奴がさっき言っていた!踏みつけられた痛みと!」
カルキノス:「貴様ぁ……!!」
ダイキャット:「って言うか、これ喰らってまだ生きてるのかよ!アタシ結構全力で行ったんだけど!」
ポプシクル:「なるほど、伝承の弱点……」
ストロボ:「あいつは打撃に弱い!」
ポプシクル:「なるほどな!」
ダイキャット:ハサミを投げ捨て素手に戻る!
カルキノス:「ヘラクレス・ニンジャ=サンと同じようにするというのかぁ!!!!」
ポプシクル:「って馬鹿野郎! 俺の足を見ろ!」赤く腫れ上がっている
ダイキャット:「知るかそんなことよォ!バーカ!」
ストロボ:「……ガンバローゼ!」
ティグリリウム:「多分奴の弱点は貫通ですよ…………!打撃じゃなくて…!」
ポプシクル:「ええい、お前ら畳み掛けるぞ!」
ポプシクル:ヤルキ・ジツ
ポプシクル:nj9
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (9B6>=4) → 1,1,6,5,4,3,4,5,5 → 成功数6
ポプシクル:カラテダイス+1!
ポプシクル:「ガンバローゼ!!」
ティグリリウム:「包帯の子もそんなこと言ってたじゃないですか!」
ダイキャット:「ガンバローゼ!」
シシケバブ:「実際、助かる!」
ティグリリウム:「ちょっと敵を警戒して離れすぎたかもしれません」
カルキノス:「しゃらくさぃ!!!」
ティグリリウム:「やる気がわきません」
ポプシクル:シャープシューターの効果で射撃集中!
ポプシクル:nj3@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=3) → 2,1,3 → 成功数1
ポプシクル:nj3@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (3B6>=3) → 6,6,1 → 成功数2
ポプシクル:nj2@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (2B6>=3) → 2,4 → 成功数1
ポプシクル:nj2@3
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (2B6>=3) → 5,5 → 成功数2
カルキノス:二発回避
カルキノス:ev2
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (2B6>=4) → 4,1 → 成功数1
ポプシクル:合計3発明中!
ポプシクル:「雨だれ石を穿つってなァ!」
ポプシクル:カチカチカチカチカチカチ!
カルキノス:「そのような……グワーッ!?」
ティグリリウム:「効いてます!」
ポプシクル:「ヘヘッ、よくわからねえけど老人なら知らねえだろ」
カルキノス:「バカな!?そのようなオモチャが!?」
ストロボ:「ワンホールショットとはやるなぁ」
シシケバブ:ではカトン・エンハンス
シシケバブ:NJ9
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (9B6>=4) → 4,2,2,5,3,6,2,4,6 → 成功数5
ポプシクル:「今の時代にはこういう便利なものがあるんだ」AP弾の薬莢が地面に落ちる
ダイキャット:「うちらを舐め腐りやがって!バーカ!」
ティグリリウム:「バーーーーカ!バーーーーカ!カニも含めて複数のバーカ!」
シシケバブ:一応ツジギリ宣言して後ろに一歩
シシケバブ:AT5
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 4,1,1,1,4 → 成功数2
シシケバブ:AT5
<BCDice:シシケバブ>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 1,4,2,1,2 → 成功数1
カルキノス:ev1
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (1B6>=4) → 4 → 成功数1
カルキノス:ev1
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (1B6>=4) → 4 → 成功数1
ポプシクル:「殺しに来たなら殺されても文句言うなよ!」
カルキノス:「イヤーッ!」
カルキノス:槍を弾く!
ポプシクル:「チッ、つっても油断はできねえか……!」
ダイキャット:「クソ、しぶとい…!」
シシケバブ:「イヤーッ!」先のイクサより火勢を強めたヤリでカルキノスの装甲を刺し穿とうとするも弾かれる!
2ターン目
カルキノス:キリングマシーン
カルキノス:バブルジツ
カルキノス:at16
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (16B6>=4) → 6,5,5,6,4,2,3,2,2,1,3,6,3,5,5,2 → 成功数8 → サツバツ!!
ポプシクル:ev6
<BCDice:ポプシクル>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 6,1,4,6,6,4 → 成功数5
ダイキャット:「ンアーッ!ぺっぺ、目が…」
ダイキャット:顔にバブルがかかる!
カルキノス:泡を吹きかける!
カルキノス:そこに!カラテ!
カルキノス:at8
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (8B6>=4) → 6,1,1,6,6,6,1,4 → 成功数5 → サツバツ!!
カルキノス:at7
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (7B6>=4) → 2,3,6,1,1,6,2 → 成功数2 → サツバツ!!
カルキノス:サツバツ!サツバツ!
ダイキャット:ev5/2
<BCDice:ダイキャット>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 6,6,3,1,2 → 成功数2
ダイキャット:「クソ、デカい図体して…!」
カルキノス:「イヤー―ッ!!!」
カルキノス:巨大なハサミを振り下ろす!
ポプシクル:「くそっ、油断できねえな!」
ダイキャット:「!イヤーッ!!!」シャウトに反応!
ダイキャット:ガッ!両手で何とかハサミを抑える!
ダイキャット:「てっめ、この……嫌らしいぞ!」
カルキノス:「ヌゥ……!!」
ティグリリウム:「ダイキャット=サン相手に姑息なジツは通じませんよ!」
カルキノス:「貴様らほどではないわ!この卑しい紛い物どもめ!」
シシケバブ:「アレに力負けせんとは、流石」
ストロボ:「紛い物?」
ダイキャット:「知るか!アタシらはどうでもいいんだよそんなこと!黙って焼かれて食われてろよ!」
ティグリリウム:「言いましたねこのカニ鍋にすらなれない偽カニヤロー!」
カルキノス:「この私が偽だと!?」
ポプシクル:「卑しい……卑しいだと……!」
ポプシクル:「そんなことは言われ慣れてんだよコノヤロー!」
ティグリリウム:「だって肉詰まって無さそうじゃないですか!」
ストロボ:「俺らの価値は俺たちの生きざまを知った奴が決める……つまり知ったことかよ!」
ダイキャット:「やれストロボ=サン!この際アタシ巻き込んでも許す!」
カルキノス:「ほざけぇ!!」
ポプシクル:(生き様を知ったヤツが評価してくれるかは別問題なんだよな……)
ストロボ:「威力が足りなねぇならぶち抜いてやるぜ!笑顔をよこしな!ハィチィィズイヤーッ!」
ストロボ:Dレーザー!
ストロボ:AT12
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (12B6>=4) → 4,5,1,3,6,3,5,3,6,5,1,6 → 成功数7 → サツバツ!!
ストロボ:回避はH!
カルキノス:ev2@h
<BCDice:カルキノス>:NinjaSlayer : (2B6>=5) → 3,3 → 成功数0
ストロボ:3d3 ダメージ
<BCDice:ストロボ>:NinjaSlayer : (3D3) → 5[1,2,2] → 5
ストロボ:「俺の切り取る一瞬は永遠の本物なんだよ!」
カルキノス:「永遠だと!永遠など!!」
ストロボ:「イヤーッ!」
力の限りシャッターを切る!切る!切る!連射!
カルキノス:「カツ・ワンソーの支配ですら永遠ではなかったのだ!!それを!!!」
カルキノス:ビームで装甲が削られていく!!
ストロボ:「なら進歩してんだろ!認めろよ!」
ポプシクル:「貫けるか……!?」
ストロボ:カチカチカチカチ!ポプシクルの連射力に負ける!
ティグリリウム:「頑張って…!」
カルキノス:「オノレ……!進歩など……認めぬ……!認めぬ……!」
カルキノス:カラテを込めるも……!
シシケバブ:「ブチ抜け……!」
ダイキャット:「押しきれ…!」
ストロボ:「イィィヤァァァーーーッ!」カチカチカチカチ
カルキノス:装甲は融解し……!
カルキノス:遂に……リアルニンジャの成れの果てを貫く!
カルキノス:「グワ―――ッ!?」
カルキノス:「アバ……ッ……オノレ……」
カルキノス:「オノレ……ハトリ……オノレ……紛い物……オノレ……モータルぅ……!!」
カルキノス:「サヨナラ!!」
カルキノス:カルキノスは爆発四散!
ポプシクル:「やった……のか……?」
ダイキャット:「……」まだ少し警戒してる。
ダイキャット:「……ぽい?」
ティグリリウム:「ほ…滅ぼせましたか………!」
シシケバブ:「……一体何に怒っていたかは知らんが、これだけの力を持っていてやることが蟹を用いての迷惑行為とは、わからんやつだった」
ストロボ:光り射さぬ洞窟の奥深くにヒカリが溢れ、穿たれた穴は天からの光が降り注ぐ
ティグリリウム:「あの村は侵略のほんの足掛かりにしか過ぎなかったのでしょうか…?」
ダイキャット:「というか何でカニだったんだ…?」
ストロボ:「あはは。フィルムすっからかん」
ストロボ:「俺たちが人であるように、アイツらはカニだったんでしょ」
ポプシクル:「かぁー……なんとかなったか」
ポプシクル:「とりあえず、カニはもうしばらく見たくねえ……オゴリでもごめんだ……」
シシケバブ:「ストロボ=サン、よくやったな、実際ヤバイ相手であった」
「こちらをナメていた節があった、付け込んでで押し切れたが」
ティグリリウム:「スゴイニンジャってそういう物なんじゃないですか…?」
ダイキャット:「サイバネの力だろ」
ティグリリウム:「玉撃って慣れてるんじゃないですか?」
ストロボ:「ありがと。でもたぶんダイキャット=サンやみんなの攻撃で穴開いてたからだね」
ポプシクル:「フッ……」バネとゴムの力だがポプシクルは自分の力ということにしてカッコつけた
ダイキャット:「実際かなり堅かったもんなあ……」
ティグリリウム:「エエ…私のデン・ジツも通用しませんでしたし…」
ストロボ:「ふふふ。何を考えてるか分からないと言わせたら俺たちを超える奴はそうはいないよ」
シシケバブ:「そうだな」周囲の面々の顔を見渡す。
ティグリリウム:「ストロボ=サンが倒せなければ攻城ヤリめいたデンジツでも打ち放って見ようと思ってました」
ストロボ:「なにそれこわい」
シシケバブ:「またぞろ新技とは、器用な」
ダイキャット:「もう一発力いっぱいやれればワンチャン割れたかなーとかそんなことは思ってた」
ポプシクル:「お前らのジツとか怪力ってヤツずるいよなあ」
ポプシクル:「まあ楽できていいけどよ」
ダイキャット:「アタシはこれで結構苦労してるからいいんですー」
ティグリリウム:「まあ…貴方の銃の腕もちょっと羨ましくはあるので」
アヤメ:そして君たちは村に戻ってきた
アヤメ:「おかえりー」
アヤメ:手を振る
ダイキャット:「ただいまー」ずしんずしん。
ポプシクル:「おうボス、ケガは……なさそうだな」
アヤメ:「まぁ車の中だったしね」
シシケバブ:「ああ、ボス今戻った」
ストロボ:「ポプシクル=サンはジツでムキムキマッチョマンになれないの?」
ストロボ:「そっちの首尾はどう?」
ポプシクル:「なれねえしならねえよ!」
ポプシクル:カニの量は相当だったが、よほど指揮が良かったのか
アヤメ:「カニは急に逃げちゃった」
シシケバブ:「ああ、件の親玉を屠った故か」
ティグリリウム:「ボスカニが滅びて精神支配が溶けたんですかね…」
ダイキャット:「やったぜ大殊勲」
目に包帯を巻いている美少年:「そういうことだ。よくやった」
目に包帯を巻いている美少年:「ではボクは帰る。迎えもきたしな」
ストロボ:「どうも」素直に言葉に従いたくなる魅力を持つ声の少年だ
ティグリリウム:「お褒め頂き感謝です!」
ネヴァーモア:「若……」
ポプシクル:「おうカネモチ坊主、カネモチなら今度楽な仕事かなんかよこせよ」
ティグリリウム:(できればこの戦いのこと覚えていただけるとありがたいな…後で恩売れますし…)
ダイキャット:「いきなりたかろうとする辺りが本当にポプシクル=サンはポプシクル=サンだよな」
シシケバブ:「そうだな、せめて次はカネになる出会いを期待したいものだ」
目に包帯を巻いている美少年:「……ふん。お前たちに回す仕事があればな」
ティグリリウム:「そうですそうです子供にずるいです」
ストロボ:「ビジネス用写真の撮影とか」
目に包帯を巻いている美少年:「だがお前たちほどいい加減なニンジャは初めて見たぞ」(目見えてないけど)
ダイキャット:「いやあそれほどでも」
ストロボ:「そんな褒められたても困っちゃうな~」
ポプシクル:「オイオイこんな誠実なニンジャそうはいねえぞ」
目に包帯を巻いている美少年:「褒めていない!そういうところだ!」
ダイキャット:えっそうだったのかという顔。
ポプシクル:「少なくともお前を縛り上げて金目のもん奪ったりはしてな……いやなんでもないです」ネヴァーモアを見て黙った
ネヴァーモア:「ッゾオラー……」
目に包帯を巻いている美少年:そういいながらネヴァーモアに支えられながら車に乗る
シシケバブ:「ビズであればきっちりこなしたいところだが、今回は如何せん借りを返すための無賃労働であった故な」
ティグリリウム:「…まあ…うーん…」
ティグリリウム:「私ほど生徒会長なニンジャもそういないかと!今学校留守にしてますけど」
ストロボ:「不良だー」
目に包帯を巻いている美少年:扉が閉まる直前に素子を投げつけてきた
目に包帯を巻いている美少年:電子素子だ
目に包帯を巻いている美少年:一人当たり15万分はある
ティグリリウム:「あ、あれは電子素子!」
ダイキャット:「ワオ!?」
目に包帯を巻いている美少年:そして車は走り出した
シシケバブ:「ム、今回の手間賃といったところか」
ストロボ:「またドーゾ」
ポプシクル:「ヘッヘッヘ、次もご贔屓に!」
ポプシクル:揉み手で見送った
ダイキャット:こいつは……という顔でポプを見ていた。
アヤメ:「結局誰だったんだろうね……」
ポプシクル:「ダレであろうとカネをくれれば神様よ」
シシケバブ:「さて、どのみち次会うことがあるとは思えないが」
ストロボ:「名前聞くの忘れた。ニンジャじゃなかったから」
ダイキャット:「否定はしないけどさあ、変わり身の早さが凄い」
ティグリリウム:「もうちょっと話せる機会があったら何か掴めたとは思うんですが…」
パンダクマ:クマクマと頷く
ティグリリウム:「いや、実は案外また会えたりするかも…?」
ダイキャット:「爆速すぎるんだよな、ポプシクル=サンの場合」
ポプシクル:「あー! あーいうボンボンから楽な仕事だけもらって生活できねえかなー! あのヤクザニンジャいいポジションだよなー!」
ストライダー:呆れた顔
ストロボ:「クマもそう思うか」
ティグリリウム:「………クマさん、コレはなってはいけない物ですよ」
ストロボ:「傷だらけだったけどねー」
ダイキャット:「一番のダメ人間大会暫定トップ」
ストライダー:「あの男随分傷だらけだった」
ストライダー:「相当な修羅場を乗り越えているのだろう」
ポプシクル:「じゃあやっぱ今のナシで」
ストロボ:「カメラ向けたらめちゃ睨まれたけど」
ダイキャット:「分かりやすいなホント……」
ポプシクル:「マジかー……本当にナニモンなんだあのガキ」
パンダクマ:「クマー」
ストロボ:「クマかー」
ダイキャット:「クマなら仕方ないな」
ティグリリウム:「ええ…ダイキャット=サンくらい壮絶な戦いを潜り抜けてきたのかも…」
パンダクマ:「そこのでかくて(平坦な)人そんなに大変なことしてきたクマ?」
ダイキャット:「なんか今行間が凄いあれだった気がするんだが」
ティグリリウム:「ちょっと~、ダイチャンのコンプレックスに触れちゃダメですよ~」
村長:「うぅ……カニが……カニが攻めてきた……」
ポプシクル:「おわ村長」
ストロボ:「おじいちゃん、蟹はもう食べたでしょ」
ダイキャット:「おお、生きてたんだ」
ティグリリウム:「もう大元倒しましたからダイジョブです!」
ポプシクル:「おーい村長、町おこしならカニじゃなくてそのカニが出てきた遺跡を使うといいぞ」
村長:「……ハッ!これは珍しい。旅の方ですかな?」
ダイキャット:「色々忘れ去っている……」
ポプシクル:「……ダメだこりゃあ」
村人:「村長……」
ティグリリウム:「まあ忘れた方がいいこともありますよ…」
ストロボ:「もはやあの遺跡のことを知るものもおるまい……そっとしておこう。穴開けちゃったし(小声)」
シシケバブ:「……さて、村長は置いておくとして、目下のところ蟹の脅威は去ったわけだが、今後はどうする?ストライダー=サン。もはや俺達に返すべき借りはない故詮無きことではあるが」
ストライダー:「私は盲導犬だ」
ストライダー:「その役目をこなせるところに行くだろう」
ダイキャット:「そっかー」
ストロボ:「自分の職に賭けるプライド……わかるぜ」
パンダクマ:「パンダはここのマスコットでクマ―」
ティグリリウム:「頑張ってくださいね…!」
ティグリリウム:「凄く助かりました!」
シシケバブ:「酔狂な犬だ」
パンダクマ:「クマッマッマッマ!(笑い声)頑張るクマよ」
ストライダー:「おそらくお前のことではないと思うぞパンダクマ=サン」
ダイキャット:「もうちょっと語尾はがんばれよほんと」
ダイキャット:(もうクマとして認めた方がいいんじゃあなかろうか)
ポプシクル:「まあコイツがいれば多少のことがあっても村も大丈夫だろう……(遠い目)」
ポプシクル:(というかコイツが観光資源になるんじゃねえか?)
ストロボ:「猿蟹合戦の勝者は犬と猫とパンダ。俺たちも頑張ってこの真実をみんなに知らせないとな」
ティグリリウム:(と言うかこのクマなんでストライダー=サンに従ってるんですかね)
アヤメ:(また犬やクマと語り合ってる……)
ティグリリウム:「猿どこにもいませんでしたよ!?」
シシケバブ:「狂人の戯言と思われるのがオチな気もするが……」
ダイキャット:「まあ、アタシらもだいぶ頭が痛くなるような光景ばっかりだもんな……」
ストロボ:「なら俺たちが猿ってことで」
ダイキャット:「サルにしては俗物すぎるんじゃない?」
ティグリリウム:「まあ人間は猿から進化しましたしね・・・」
アヤメ:「とりあえず食料とかは買い込んだし。行こっか」
アヤメ:「もう少しでほとぼりも冷めるでしょ」
シシケバブ:「そうだな。ここでの騒ぎも嗅ぎつけられるとややこしいことになる」
ティグリリウム:「早く家に帰りたいですしねー…どっとつかれた~」
ダイキャット:「アイヨー、次はどこ行くん?」さっさと乗りこむ。
ポプシクル:「人間もまた動物のひとつ……地球の一部ということを忘れてはいけないのだ……ラッコとか……」
ストロボ:「シーライフ……スペース……ロケット……」
アヤメ:「なに言ってるのポプ=サン」(引いてる
ポプシクル:「いや、すまん……やっぱZBRはやめるわ……」
アヤメ:ん。と頷く
ポプシクル:「しかし本当になんなんだよアマクダリとか……ボスはよっぽど陰険なオッサンに違いないぜ」
ストロボ:「言えてる」
シシケバブ:「違いない」
ティグリリウム:「多分妻とかは誰もいないんでしょうね…」
アヤメ:「意外と女の人だったりしてね」
アヤメ:「……ないか」
ストロボ:「ボスは大穴つくねぇ」
ダイキャット:「アタシらに関わってこないなら何でもいいけどねえ……」
アヤメ:「まぁなんかこう……偉いって感じの奴なんだろうね……政府とかとつながりありそうだし」
ティグリリウム:「まあなんとなくですが…関わってくるんじゃないかなも思います…」
ダイキャット:「メシ沢山食ったりしてんのかな、腹減ったよアタシ」
アヤメ:「はいはい」
ストロボ:「カニならもう好きなだけ」
ダイキャット:「カニはいらないかな……」
ポプシクル:「カニはもう見たくもねえ」
ティグリリウム:「まあ…この空気で食べても…」
シシケバブ:「同じく」
アヤメ:「ちゃんと水産物以外を買ったから……」
アヤメ:「んじゃいこっか!」
ストロボ:「ヨロコンデー」
ダイキャット:「ゴーゴー」
シシケバブ:「了解だ、ボス」
ティグリリウム:「ハイ、アヤメチャン!」
◆◆◆◆◆◆◆
こうして君たちは逃亡生活を終えた
しかし、アマクダリの陰謀はネオサイタマすべてに及ぶ
すぐにまた関わることになるだろう
だが、それは先の話。今はのんびり過ごそう
フォレスト・アンド・キャンサー
終わり
第9話【フラッシュファイト・ラン・キル・アタック】
に続く
わくわく★どうぶつしょうかい!
ストライダー
パンダクマ
カルキノス
オニヤス
ラオモト・チバ
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