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「習慣」の力を最大限使って結果を出す。

皆様お疲れ様です、
元悪徳リフォーム営業マン契約トルゾウでございます。
本日の記事は私が売れるようになってから取り入れたのか、
取り入れたから売れるようになったのかは別として、
良い結果が体感で得られている習慣について書いてみたいと思います。

snsのショートメールでも「モチベーションのあげ方を教えてください」
や「やる気をキープさせる方法を教えてください」
といった質問がよく届きます。
私の経験上(飛び込みリフォーム営業しか経験ありませんが)
営業においてある一定のラインを超えると、
最大の敵は自分自身であります。

心理テクニックや話術などの小手先のスキルよりも最も重要なのが、
そのスキルを披露するべく活動し続けること、
我々の専門用語で言い換えるならば、
「叩き続けること」が何よりも結果への近道ということです。
逆に、
叩き続けることが何より近道であり最大の敵にもなります。

監視されることもなければ上司が近くにいるわけでもない状況のなかで集中力を維持して仕事し続けるのはやってみると難しかったりします。
贅沢な悩みにも聞こえますが、
我々営業マンはほとんどが完全歩合制で働いています。
やればやった分だけ稼げる反面、
やらなければやらなかった分だけ稼げません。
100の月もあれば、
それ以上の月もあり、
0の月もあると言うことです。

常に「結果を出さないとお金にならない」というプレッシャーを抱えています。
営業という職種を自分で選んだ宿命といえば宿命なのですが、
そのプレッシャーとダラけようとしてしまう弱い自分とが常に戦っているような心理状況ではないでしょうか。

そんな低い集中力で回っていても時間と労力の無駄だと気づきました。
それどころか、
高い集中力であれば取れていたとりこぼしを入れたら入ってくるはずだった売り上げも失っていると言っても過言ではありません。

そこで私は、
「午前中にしか営業しない」
このような自分ルールを立てました。
これはあくまで自分の性格や業務内容など含めて考えたときにベストだったのでこうしただけで個人差があると思います。

まず多くのビジネス系インフルエンサー含めビジネス系教材で言われているのが、
「一日の最重要タスクは午前中にこなすべし」
これは何もその日の最重要タスクを午前中にこなせば結果が出ると言うことではなく、
一日の中で最も集中力が高い「目覚めて約3時間」が高いパフォーマンスを出せると言うことです。
営業マンにとって1日の最重要タスクとは「数字を上げること」「結果を出すこと」であればそのタスクは午前中に済ませると考えました。

私の場合、
夕方まで高い集中力を維持出来ない、
進行中の現場管理などの他業務などがありそれならば午後は他の仕事をしたほうが結果が出せると判断したからです。

この記事では午前中2〜3時間の集中力を高く保つために私が実践している習慣について書いております。
午前中2〜3時間の営業活動の内容やスキル的な質については他の記事を参照ください。
いかにその午前中2〜3時間の集中力を高く保つかに特化します。
全ては習慣だと思います。

どれだけ前日に居酒屋で熱い話に花が咲き、
やる気満々で朝を迎えたとしても、
二日酔いで気分が最悪な人と、(二日酔い出なくても睡眠不足)
充分な睡眠をとって規則正しい生活を送ってる人ではどちらが高いパフォーマンスを出せるでしょうか?

仕事は午前中に決まります。
断言します。
私はこの午前中の集中力、生産性に全てをかけてます。
だから良い結果を得られてると実感しています。
それでは私が実践している習慣について一つ一つ解説していきます。

①目覚めてまずコールドシャワー
毎朝起きたらまずコールドシャワーを30秒〜60秒ほど浴びてます。
これはかなり効果を体感できるのでおすすめですが、
シャキッと目が覚めるしドーパミンが分泌されて集中力高まります。

②移動中はオーディブルでインプット
私は結構車での移動時間がありまして、その時間を気に入ってたりするのですが、以前は移動時間に自分の頭の中を整理したりアイディアを出したりとそんな時間の使い方をしていたのですが後述するジャーナルという習慣を取り入れたことにより頭の中を整理する人間が取れたので移動の時間はオーディブルを使ってインプットの時間に使っています。
読書の習慣について私なりに考えたのですが、
本を読むという行為よりも何かを学ぼうとする姿勢が大事なんではないかと考えておりますので、
小説よりも成功者の考え方などの自己啓発系のオーディオブックを聞き流してます。

③to doリスト
やることリストをつけてその日にやること、
その週にやることなどを細分化して優先順位もつけてやることをやっていく。
やり忘れを防げるし、小さな「出来た」を積み上げることにより「自信」にもつながる。
優先順位をつけることで時間を効率よく使える。

④食生活
人間の身体は食べ物でできています。
脳(精神)と肉体もつながっています。
健全な脳(精神)は健康な肉体がもたらせます。
健康体なA君と、
体調が悪いB君、
どちらが高い集中力をもっているでしょうか?
身体に良い食生活を送っているA君と、
ジャンクフードばかりのB君と、
どちらが健全な精神状態でしょうか?
この精神状態については食生活だけではなく、
睡眠や小さな「出来た」を積み上げるといった他の多くの習慣を積み上げることにより影響してくることですが、
身体を作るという点では食生活はかなり重要だと思います。
言い出したらキリがなくて逆にストレスにもなってしまうので無理なく取り入れてみて下さい、
私は、悪いものを飲食するのをやめました。
ジャンクフード、お菓子、ジュース、外食等あれだけ好きだった物をやめ、
毎朝決まった時間に良質なタンパク質だけを摂るようにしています。

まず白湯で身体を温めます。
ブロッコリーと大豆、バナナとヨーグルト、そしてホットコーヒーこれが私の行き着いた最強朝食メニューでございます。

⑤睡眠
これだけ世の中に睡眠の重要性について情報が発信されていればここであえて睡眠の重要性について書かなくてもよろしいかと思います。
全ては次の日の午前中の生産性、集中力のためにです。
一線で戦うアスリートたちがこぞって良質な睡眠を手に入れようとしています、
何故でしょうか?
結果を出すためです。
我々と何が違うのでしょうか?
我々も結果が求めれる職業です。

⑥ジャーナル
毎晩ジャーナルという日記をつけて自分自身と向き合い頭の中を整理します。このジャーナルのやり方は自己流になってしまっているので正しいかどうかはわかりません、正しいやり方はネットに書いてあるので興味ある方は調べてみてください。
私のやり方はとにかく
「目標を再確認してやるべきことを理解する」
ということに特化してます。
自分が今何のゲーム中なのかを常に確認するのです。
「今週中に売り上げ〇〇万円達成するゲーム」なのか、
「今月中に役職をあげるゲーム」なのか、
とにかく今自分がなんの目標に向かって走っているのかを常に確認して、
走っている行動が正しいのか、
道は間違ってないか確認することが効率的にも良いし次の日のやる気にもつながります。

⑦悪い習慣をやめる
自分の生活を見直すと色々と無駄な行動をしてしまっているものです。
この無駄というのは最短で目標を達成するために無駄という意味です。
❶コンビニ飲食
❷飲み会
❸ポルノ
❹タバコ
などなど色々あると思うのですが全てにおいてまずお金の無駄ですよね、
それに加えて命と同じ価値を持つ時間の無駄でもあります。
そして何よりもドーパミン、エネルギーの無駄使いだということです。
ドーパミンやエネルギーには限りがあります。
人間が一日で使えるエネルギーが10あるとしたら、
あなたは夢を叶えるためにどれだけのエネルギーを使いたいですか?
生きていくために最低限必要なエネルギーを残せば後は全て夢のために使いたいですよね?
あなたがあなたの夢を本気で思えば思うほど、
それ以外に使っているエネルギーの余裕はないはずです。


全ては午前中の生産性、集中力のためです。
そしてその午前中の生産性、集中力は夢を叶えるためです。
「〇〇になったらいいな〜」
「〇〇になりたい」
こんな漠然とした夢物語ではなく、
「いつまでに〇〇を成し遂げる」
そのために
今やるべきことはこれとこれ、
だから、
「やり切る」
このように夢物語ではなく、
目標達成までの計画表に変えましょう。

そして、
やり続けるのです。

90%の人間が成功法を教えてもらってもやらない言い訳を探して行動に出ません。
10%のわずかな人間が行動に移しますが、
初動でぶつかる壁や思うような結果が出なかった、
周りの目などの何かしらの理由により途中で断念してしまいます。

1%の強者のみがその行動を継続できた者です。
この1%のみが目標を達成する上位1%と呼ばれる層です。

意識を変えて習慣を変えてみてください、
結果が変わり人生が変わります。

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