料理で失敗することを恐れていたわたし

ひさしくnoteを更新していたが
ふと書きたくなる気づきがあり
夜な夜なスマホに書いては消してを
繰り返している


急に冷え込み気がついたら
12月も残りわずか



11月はまだ日中はあたたかいな〜
なんて思っていたらあっという間に
冬が来て空気が一気に入れ替わった



こんなに寒いと食べたくなるのが



そお


グラタンだ



バターあるいはオイル
小麦粉
牛乳
さえ揃っていれば
さっとホワイトソースをつくって
好きな具材を入れて
チーズを散らせば
バルミューダトースターが
食欲をそそる香りを家中にひろげてくれる



ハードル高く感じていたが
一度ホワイトソースと仲良くなってしまえば
ささっと簡単で口福度の高い
グラタンはいつしか私の十八番になっていた



スーパーでお手頃な
たらの白子と目が合った瞬間
今日は白子とゆりねのグラタンと
心に決めた



帰宅後早速作りかけると
なんだか牛乳の残りが怪しい…



あやしさは確信にかわり
さてどうしたものかと
白子とゆりねと見つめ合う





以前のわたしなら近所のコンビニに
駆け込んで牛乳をゲットするか
パートナーに頼んで買ってきてもらったであろう




でも結婚して家族が増え
まがりなりにも家計をやりくりする
いち主婦の身となれば
手元にある材料だけでなんとかしたい
いやせねばという衝動に駆られた





うーん
お水じゃ無理かな…?




分離したら白子がぱぁかな〜と
思いつつ、ぐぐって先人達に答えを
聞くのも憚れて
兎にも角にもやってみよう。
と調べるまもなく気づけば強引に
調理がスタートしていた



結論からお伝えすると







なんと成功!
すこしとろみが弱いけれども
これはこれで逆に成功だった



そして誰かに答えを聞かずに
自分でトライした分満足度も高く
大袈裟にいえば自己肯定感も
アップしたような気がしないでもない



ちょっと調べればすぐ答えがみつかる
世の中だけれどレシピをみれば
大体なんでも美味しくつくれてしまう


失敗を恐れて
レシピを調べて試すことを続けていても
なんだかずっと誰かが敷いたレールの上を
歩いている感覚だったように思う


料理はもっと自由でいいはず


その代わり失敗することもあるかもしれない
だけれどもそれを乗り越えた先に
もっと美味しい!楽しい!嬉しい!
を体験出来るのだと気づけたひとさらだった



みなさん、ぜひお試しあれ!




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